カブスの鈴木誠也(30)は3月22日(日本時間23日)、ロッキーズとのオープン戦に「2番・レフト」で先発出場。2打席連続ホームランを放った。
20日に日本からアリゾナ州に戻った。前日21日はオープン戦に出場せずに練習で調整。この日、ロッキーズの先発は左腕のゴンバー。昨季、30先発で5勝12敗、防御率4.75の成績を残している。
一回2死でレフトスタンドへ、三回2死でもレフトに運んだ。三回の攻撃が終わるとクラブハウスに戻った。
3月18、19日に東京ドームで開催されたドジャースとの開幕2連戦では、8打数ノーヒットだったが、仕切り直してのオープン戦では2連発の再スタート。3月27日(日本時間28日)の米国での開幕戦となるダイヤモンド戦に向け、上り調子だ。