絶好調ランゲリアーズがスクーバルから逆転満塁弾、アスレチックスが勝利

新人王候補カーツも代打で27号

August 26th, 2025

アスレチックス8-3タイガース】サクラメント/サターヘルスパーク、8月25日(日本時間26日)

アスレチックスがサイ・ヤング賞左腕タリック・スクーバルを打ち崩し、タイガースに勝利。1-3で迎えた七回、コルビー・トーマスのソロ本塁打で1点差とし、さらにシェイ・ランゲリアーズの満塁本塁打で逆転した。

タイガース先発のスクーバルは三回までに7三振を奪い、立ち上がりから圧倒。一方、アスレチックス先発のJT・ギンも走者を背負いながらも要所を締め、投手戦が展開された。

均衡を破ったのは六回、タイガースのグレイバー・トーレスの14号ソロだった。さらに連打でチャンスを広げると、代わった2番手からウェンシール・ペレスがタイムリーを放ち、タイガースは3-0とリードを広げた。

反撃の糸口をつかみたいアスレチックスは六回、先頭打者の二塁打にエラーが絡んで無死三塁とし、内野ゴロの間に1点を返した。そして七回、4番の新人トーマスがスクーバルの直球を捉え、4号ソロで1点差に。さらに連打とエラーで無死満塁の絶好機を作った。

スクーバルは2者連続三振で2死までこぎ着けたが、続くランゲリアーズに29号グランドスラムを被弾。アスレチックスに6-3と逆転を許した。ランゲリアーズは後半戦MLBトップの17本塁打を放っている。

さらに八回、代打ニック・カーツが27号2ランを放ってタイガースを突き放した。新人王候補筆頭のカーツは後半戦MLBトップのOPS1.285を記録している。後半戦に入ってチームを牽引するランゲリアーズ、カーツがこの日も活躍した。7月24日以降の19勝10敗はブルワーズに次いでMLB2位と、最下位ながら侮れないチームになっている。

スクーバルは6回2/3で6失点、7安打、2本塁打と苦戦した一方で、自責点はわずか1、12三振を奪って四球は与えなかった。防御率2.28、212三振でMLBトップを堅持したが、リーグ3位となる12勝目を逃した(11勝4敗)。