12得点と打線爆発で乱打戦制す、大谷は49号含む3得点

ジャイアンツとのシリーズをタイに戻す

September 14th, 2025

ジャイアンツ7-12ドジャース】サンフランシスコ/オラクルパーク、9月13日(日本時間14日)

1戦目の緊張感あふれる投手戦とは打って変わり、激しい乱打戦となった。

クレイトン・カーショウ(ドジャース)とローガン・ウェブ(ジャイアンツ)という好投手の投げ合いだったが、投手戦にはならないことは初回から明らかだった。

ドジャースはフレディ・フリーマンのタイムリーで先制するも、直後にジャイアンツが4本のタイムリーで一挙4点を奪いベテラン左腕を攻略。カーショウは三回で降板し、67球、5安打、2三振と最近の好調を続けることはできなかった。

しかし、この日はドジャース打線が爆発。三回に大谷翔平の454フィート(138.4メートル)の特大49号ソロで1点を返すと、テオスカー・ヘルナンデスがタイムリー二塁打で続き1点差。T.ヘルナンデスは五回にも逆転の2点タイムリーをマークし、3打点を挙げた。

T.ヘルナンデスのタイムリーで勢いがついたドジャースは、さらに得点を重ね五回だけで6得点のビッグイニング。9-4とジャイアンツを突き放した。直後に中継ぎのカービー・イェーツが3点を失うも、六回に3点をすぐさま取り返した。九回にフリーマンがダメ押しのタイムリーを放ち、計12得点17安打と爆発した。

イェーツは崩れたものの、ブルペン陣も奮闘。エドガルド・へンリケスが四回を3者連続三振に切るなど好投。勝ち投手となった。最後は苦戦が続いているタナー・スコットが登板し、三者凡退で零封。12日の試合後にロバーツ監督が「よりプレッシャーのかからない場面での起用もある」と話していた通りの采配となった。

なお、大谷は本塁打に加え、初回に内野安打、九回にライト前へのヒットを放ち、本塁打を含む3安打、1四球。安打で出塁した際はどちらもフリーマンのタイムリーで生還し、3得点した。

ドジャースの懸念は、マックス・マンシーが六回に頭部に94マイル(約151キロ)のシンカーを受けて途中交代。当初はそのまま出塁したものの、裏の守備でキケ・ヘルナンデスと交代した。マンシーは前日の試合でも痛めていた右手に死球を受け、途中で退いていた。