ドジャース大谷翔平のスランプは終了か、立役者は伝説のラッパー!?

May 13th, 2026

ジャイアンツ6−2ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、5月12日(日本時間13日)

大谷翔平(31)は12日(日本時間13日)、4度MVPに選出された理由を野球界に改めて認識させた。これ以上ない最高のシナリオ通りの一発を放ち、本塁打が出ていなかった期間に終止符を打った。

ドジャースタジアムでのアイス・キューブ・ボブルヘッド・デー、始球式を務めた伝説的ラッパーはすでに注目の的となっていた。しかし大谷は三回、ジャイアンツの右腕エイドリアン・ハウザー(33)が投じた93.9マイル(約151.1キロ)のシンカーを左中間席に叩き込み、主役の座を奪った。

この瞬間をさらに劇的にしたのは、打球がバットを離れた際、実際にアイス・キューブがテレビ中継していたスポーツネットLAの放送ブースで実況に加わっていたことだ。

今季7号となったこの本塁打は、4月26日(同27日)以来の一発で実に12試合&53打席ぶり。12日(同13日)の試合前まで、大谷は直近113打席でわずか2本塁打にとどまるなど、珍しい本塁打量産の停滞が続いていた。

三回表、ジャイアンツがエリック・ハース(33)のソロ本塁打で1-1の同点に追いついた直後、この一発は即座の反撃となった。大谷の本塁打により、ドジャースはすぐさま2-1とリードを取り戻した。

すでに4度のMVP受賞と2度のワールドシリーズ制覇を経験しているが、大谷は依然として初めて本塁打を放った少年のようであった。ベンチに戻るとすぐに、冗談めかしてボールが回収されたかを周囲に確認する様子が見受けられた。2週間以上も柵越えを待ちわびていたのであれば、その証拠を確実に手元に残しておきたいと願うのは当然のことだ。