【ドジャース6−3パドレス】@ロサンゼルス/ドジャースタジアム
ドジャースの大谷翔平(30)がエンゼルス在籍時の2023年8月23日以来、663日ぶりに投手復帰した。1イニングで28球を投げ、2安打1失点で最速は100.3マイル(161.3キロ)をマークした。打撃成績は、「1番・DH」4打数2安打2打点。試合後、中継したNHKのフィールドインタビュー、日米メディアへの会見の主な一問一答は以下より。
<大谷試合後NHKインタビュー>
――マウンドに戻っての感触は
「うれしい気持ちと、戻ってこられていろんな方の支えがあってここまで、今日復帰できたので、その方々に感謝したいなと思います」
――二刀流に戻っていい感触か
「結果的にはいまいちでしたけど、自分の中でいいイメージを持って、前進できる材料もいっぱいあったと思うので、いい1日だったと思います」
――みんなで貢献して勝った
「本当にいいオフェンス、特にオフェンス面、ブルペン(中継ぎ投手陣)もそうでしたけど、素晴らしい野球だったなと思うので。一回から九回まで。全員で勝ち取ったいい勝ちだったと思います」
<米メディア>
――1イニングを投げて、1失点の結果はどう受け止めるか
「結果的にはそこまでいい結果だったとはいえないですけど、まずきょう投げ終えて、また次も投げられそうなことが一歩前進かなと思います」
――登板緊張したか
「そうですね。野手よりは緊張しました」
――球速も出ていた
「なるべく95、96(マイル=約153〜154.5キロ)くらい(に力をセーブして)投げたいな、とは思っていたんですけど、やっぱり試合のレベルでマウンドに上がると、(球速が)上がってしまうのかなというのがあった。最後のボガーツ選手の打席に関してはリラックスして投げられたのでよかったかなと思います」
――今後も登板を重ねていく
「100マイル(161キロ)近く(の球速を)、術後投げたのが初めてなのであす以降、(肉体への反動を)見たいなと思いますし、1週間に1回投げつつ、イニングも伸ばしていけたら、ブルペン(救援陣)にとっても(登板過多を避けるために)いいかなと思います」
――二刀流の方が自分本来の力を発揮できるか
「比較的体がずっと(体が)温まってゲームに入っている状態できょうは打席に入れたので、感覚的にはDHよりスムーズに打席に立てた感じはします」
――周囲のサポートがあってここまできた
「本当に感謝しかないというか、ここまで2回目の手術で執刀医の方もそうですし、トレーナーの方もそうですし、ずっとサポートしてもらってここまでこれたので、きょうは結果関係なく、そういう人たちにすごく感謝の気持ちというか、それをマウンドで出せたのがよかったと思います」
<日本メディア>
――右腕の角度を下げたか
「シンカーを中心に投げたので、そのせいというか、そういう(右腕の)アングルになったかなと。もちろん直球、スプリットに比べたら多少下がる傾向はあるので、そういう影響かなと思いますけど。そこまでメカニックとかは気にしていないというか、逆にしっかり自分のタイミングよりもちょっと速いスピードが出ていたので、思ったよりもグラブサイド(捕手に向かって左側)の方にボールがいっていたのかなと思います」
――ドジャースタジアムで初登板だった
「打者に集中していたのであまり気にする余裕がなかったというか、それに関しては、入りすぎていたくらいの感じだったので、次からリラックスしてそれを見れるくらいがいいんじゃないかなと思います」
――打撃では2打点で自身の黒星を消した
「1点取られて、バットで2点返して1イニング消化したと思えば、トータルで見たら(チームへの貢献度は)プラスかなと思うので、1試合通してはよかったんじゃないかなと思います」
――電撃登板に至った経緯
「チーム状況も加味して、僕にとってもプラスだと思いますし、そっちの方がスムーズにいけるということで、ライブBPでイニングを伸ばしながらある程度、4〜5回を投げられるようになってから試合に入るパターンときょうみたいにショートイニングで試合のレベル、それなりの強度で投げる2通りのパターンがあったので、後者を取ったという感じです」
