ドジャース大谷翔平、スランプの“処方箋”フィールドでの打撃練習も結果に直結せず

May 12th, 2026

ジャイアンツ9-3ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、5月11日(日本時間12日)

ドジャースは14連戦の4試合目。右脇腹を痛め、5週間離脱していたムーキー・ベッツが「2番・遊撃」でスタメンに戻った。しかし、チームは完敗。ナ・リーグ西地区でパドレスに0.5ゲーム差の2位に後退した。大谷翔平(31)5打数無安打、2三振。ドジャース移籍後ワーストタイとなる11試合&51打席で本塁打がない。直近23試合111打席でわずか1本塁打。この日は、3つの内野ゴロと2三振にロバーツ監督は「焦っているように思う」と振り返った。

大谷は、試合前は異例のハードワークだった。13日(同14日)の先発に備え、キャッチボールとブルペン投球。その後、屋外でのフリー打撃に参加した。普段、打撃練習は室内ケージで調整するが、不調の際にはフィールドで打つことがある。二刀流として、体力的な負担を管理するためにブルペン投球と屋外打撃練習をシーズン中の同日に行うことは珍しい。

今季、フィールドでのフリー打撃参加はキャンプを除く開幕後は3度目。ロバーツ監督は「練習での意図は良かった。センター方向への柵越えがあった。しかし、試合ではうまくいかなかった。シーズンの序盤は、調子が良くない時でも四球を選ぶことができていた。今は打って解決しようとしている」と分析した。この日はゴロアウト3つ、2度の空振り三振。ドジャースが王者らしい戦いを取り戻すためには、大谷の打棒復活が不可欠だ。