大谷、通算23度目のマルチ本塁打でスイープ回避

菅野は3回4失点、負傷で降板

September 7th, 2025

オリオールズ2-5ドジャース】ボルチモア/オリオールパーク、9月7日(日本時間8日)

オリオールズとのシリーズ最終戦に「1番・DH」で出場した大谷翔平が、先頭打者弾を含む、47&48号の複数本塁打で勝利に貢献。チームの連敗を5で止め、スイープ負けを回避した。

オリオールズは菅野智之が先発。初回の初球を大谷にセンターの観客席まで運ばれた。これが大谷の今季12本目の先頭打者弾で、2年前ムーキー・ベッツが立てた球団記録に並んだ。MLB記録は、昨年カイル・シュワーバーが達成した15本で、2位はアルフォンソ・ソリアーノが2003年に達成した13本だ。

三回にも先頭打者として打席に立つと、2球目を捉え、推定399フィート(約121メートル)の一発を再びセンター方向へ叩き込み、今季4度目、キャリア通算23度目の複数本塁打となった。ベッツもこれに続き、左翼へ16号ソロをマーク。三回を終えてドジャースが3-0とリードを広げた。

菅野は四回にミゲル・ロハスとキム・ヘソンに連続安打を許して無死一、三塁に。キムの打球を右足首付近に受け、降板した。その後、失策が絡んで1点を失い、結局は3回4失点、7安打、1三振と悔しい登板になった。

大谷は2本塁打以降の3打席は全て四球で出塁。これで、打率.279、OPS1.001としている。

投げては先発のクレイトン・カーショウが、5回2/3、2失点、4安打、8三振の好投で今季10勝目(2敗)を挙げた。六回2死から3連打を浴びて2点を失って降板したものの、それまではほぼ完璧な投球だった。

このシリーズは初戦に大谷、2戦目に山本由伸、3戦目に菅野と日本人選手が毎試合登板した。2012年にともに1位指名を受けた2人が対戦したのは2015年6月10日の一度だけで、その時は大谷が3打数2安打だった。