【一問一答】大谷翔平、ツインズ戦で3回1失点

July 22nd, 2025

【ドジャース5-2ツインズ】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、7月21日(日本時間22日)

ドジャースの大谷翔平(31)が今季6度目、球宴明け初の先発に臨み、3イニングで球を投げ、4安打1失点、1四球、3三振だった。試合後、日本メディアに対して行われた取材対応の主な一問一答は、以下より。

-久しぶりにホームランを打たれたが

ボール自体も甘かったですし、いいバッターなので、そういう甘い球は逃さないなと。もちろん僕の失投だったと思います。

-強い当たりも多くあった

全体的に甘かったっていうのが一番。ツーストライクに追い込んでからも甘かったですし、もう少し三振を取れるような球を目指してはいましたけど、それがゾーンの甘いところに集まったのかなと。

ー厳しい戦いが続いているが、責任やプレッシャーを感じることは

連敗が続くと気持ち的に落ち込む。でも切り替えが大事。ゲームに集中すること、またリラックスして入るのは連勝中はできるけれど、連敗中は難しいのかなと。

-次の登板はもう少し長いイニングを投げられそうか

(きょうも)4イニング行きたいなと思ってましたけど、球数がちょっとかさんでたので。それぐらい投げられたっていうのはいい点でもあると思うので、次以降、また伸ばしていけたらと思います。

-打順を変えたことに不満は

不満はまったくないですね。みんなが心地よく打てるのが一番ですし、夜に(ロバーツ監督から)連絡をもらって、9番でもいいよって返しましたけど、それぐらいどこでもいいとは思っています。

-昨日から打順変更されたが、2番は居心地がいいか

あんまり打順は本当に気にしないタイプなので。ここ数日、見え方がいいなっていうのが一番で、打順うんぬん関係なく、それが少しずつ良くなっているなっていうのがいい点かなと思います。

-登板日の2番は打席まで少し時間を取れるが

それもあまり関係はないですかね。特にホームゲームの場合はもう投げているので。毎回、特に初回がそういう風に言われるだけで、特にその初回以降っていうのは、1番も2番もそんなに変わらないというか、必ずしも先頭で回ってくるわけではないので。そこはあんまり変わらない。

-きょうは違和感があったのかもしれないが、感覚的な投げ心地は

投げ心地は良くなかった。コマンド自体が良くなかったと思う。その中でもスプリットを投げていい反応があったのはプラスかなと思っています。

ーここまで6登板を終えて

今までは順調にきていると思います。もちろんスピードが出ているのもそうですし、ある程度全部の球種を投げながらここまで、今日もスプリットをちょっと最後多めに投げて、いい感覚が戻ってきてるというか、いい感覚で終えられたっていうのは、一回ずつ進歩してるんじゃないかなと思ってます。

-ホームランが3試合連続。打球方向もいいと思うが手応えは

見え方がまずいいのがいいんじゃないかなと。あの調子が戻ってきていると思っていますし、1打席目以降、特に最後のスコアリングポジションは、追加点を打ちたかったと思いますけど、また明日以降、切り替えて頑張りたいなと思ってます。