大谷翔平、6号先頭打者HRで3連勝に導く

ドジャースは4カードぶり勝ち越し

April 17th, 2025

<ドジャース8−7ロッキーズ>

ドジャースの大谷翔平(30)はロッキーズ戦に「1番・DH」で出場し、6号先頭打者ホームランを含む5打数2安打2打点でスイープ(同一カード3連勝)に貢献した。2試合連続の2ケタ安打となる10安打8得点。14勝6敗でナ・リーグ西地区3位につけている。

バットから響いた轟音が、反撃の合図だ。1点を先行された直後。大谷は、特大のアートをライトスタンドにかけた。飛距離136.5メートル、打球初速179キロの完璧弾。後に続く打者が猛攻で続いた。

「甘めの変化球だったので、最近あまり引っ張った打球で(角度が)上がっていなかったですけどいい角度で上がっていたのでいいスイングだったと思います」

2試合ぶりの一発で打線に火をつけた。昨季54本塁打のスラッガーが、通算13本目の先頭打者ホームランを放つと、ドジャース打線は打者合計12人で6安打、2四球を絡め、一気に7得点。大谷は2死二塁の第2打席でライト前タイムリーヒットを放ち、1イニングで2安打2打点をマークした。

「いい(試合への)入りができて、初回からああいう形で打線がつながるのはみんなが集中できている証拠。素晴らしい1イニング目だったと思います」

楽勝モードかと思われたが、今季初先発のミラーが3回8安打6失点でKO。その後、4投手が6イニングをつなぎ、3安打1失点で逃げ切った。ドジャースは3カード連続で負け越していたが、3連勝を飾った。この試合で20試合目、打率.288、6本塁打、8打点、5盗塁、出塁率.380、OPS.930の成績だ。

「比較的、毎年いいスタート切っているかといえば、そうではないので個人的には例年通りくらいかな、と思っている。リハビリも順調に進んでいるので、そこも含めていいスタートじゃないかな、と思います」

先発投手としてのメジャー復帰を見据え、試合前練習ではキャッチボールとブルペン投球のリハビリを段階的に進めている。実戦的な投球練習やメジャー復帰への具体的なスケジュールは不明だが、チームはプレーオフ期間の10月に投手として稼働できるように慎重に復帰時期を見極める。

4月17日(日本時間18日)は試合がなく英気を養う。18日(同19日)は敵地に遠征して、レンジャーズと3連戦。第1戦は山本由伸(26)、第2戦はメジャー初勝利のかかる佐々木朗希(23)が先発する。