トロントで起こった「大谷いらない!」コール

October 25th, 2025

ブルージェイズ11-4ドジャース】トロント/ロジャースセンター、10月24日(日本時間25日)

ご存知のように、ブルージェイズは約2年前の大谷翔平(31)の争奪戦で獲得にあと一歩まで迫っていた。今回のブルージェイズ対ドジャースのワールドシリーズを前に、その話題は再び盛んに取り上げられている。最終的に大谷を手にしたのは、10年総額7億ドル(約1064億円)の契約を結んだドジャースだった。

ブルージェイズのファンも、その経緯を十分に承知している。何度も何度も聞かされてきた話だ。

だが今では…もう気にしていない。

第1戦、大勝したブルージェイズは九回、打席の大谷に対して「We don't need him(ブルージェイズに大谷はいらない)」の大合唱が起きた。投球を重ねるごとに観衆4万4353人の声量が増した。ブルージェイズが六回に9点を奪って試合を決めた後、大谷は2ランを放っていたが、この打席は四球。一塁では、危うく牽制死になりかけた。

もちろんこれはまだ1試合にすぎない。
それでもトロントのファンにとっては、ブルージェイズのキャップを誇らしく掲げるには十分な内容だった。

そして、その帽子こそ、大谷が自宅のガレージのどこかにまだ持っていると話した、あのブルージェイズの帽子である。