21日(水)、デトロイト・タイガースはセントルイス・カージナルスとの3連戦の最終戦に5-1で勝利し、直近6シリーズで5度目の勝ち越しを決めた。
今季成績も33勝17敗(勝率.660)でMLB全体の首位に浮上したが、タイガースが50試合終了時点でリーグ首位に立つのは2006年以来になる。
予告通り「ブルペンゲーム」で先発したブラント・ハーターが3回無失点と試合の流れを作ると、チェイス・リーがその後の2回を無失点。ブルペンの6投手で1失点に抑える理想的な継投リレーでカージナルス打線を寄せ付けなかった。
「前半に援護をもらったので、気が楽になった」と2番手のリーは笑顔で語り、ヒンチ監督は「ブルペン全体が仕事を果たした」と投手陣を称えた。
打撃では、ライリー・グリーンとスペンサー・トーケルソンの中軸に座る若手が打撃を牽引した。
二回にはグリーン、トーケルソンが連続安打 で出塁し、 コルト・キースの犠飛で1点を先制。四回はグリーンが四球で出塁し、トーケルソンのタイムリー二塁打で追加点を加えると、六回には二者連続四球で出塁し、ディロン・ディングラーのレフトへのタイムリーでグリーンが本塁を踏んだ。さらに八回にはトーケルソンが再び四球で出塁し、スウィーニーの犠飛、ハビアー・バエズのレフト前タイムリーで2点を追加。
グリーンとトーケルソンは3安打、4四球、4得点を挙げたが、「昨日は少し自分を見失ったので、今日は基本に戻り自分を信じて打席に立ち、それが結果につながった」とトーケルソンは振り返る。
守備でも二回に105.5マイル(170キロ)の強烈な打球を三塁手ザック・マッキンストリーの好プレーで得点を許さず、守備面でも継投を支えた。
次戦は2024年のア・リーグ地区シリーズでタイガースの快進撃を止めた「因縁の相手」ガーディアンズだが、「相手が誰であれ、今日は今日で勝利を喜ぶ。そして明日への準備に入るだけ」とヒンチ監督はまとめた。