アストロズの右腕、今井達也(27)は28日(日本時間29日)、2Aコーパスクリスティでのリハビリ登板で理想的とは言えない結果に終わったものの、重要なハードルを1つクリアした。
「球の質に関して言えば、腕の疲労がなかったことは確実だ」とアストロズのジョー・エスパーダ監督(50)は、30日(同5月1日)にカムデンヤーズで行われたオリオールズとのダブルヘッダー第1試合(3―10で敗戦)の前に語った。「球自体は本当に素晴らしかった。結果は良くなかったが、少なくとも健康であるという項目は、チームとして確認できた」と負傷の再発がなかったことに安堵した。
エスパーダ監督は30日(同5月1日)、今井がチームに復帰する前にもう1度リハビリ登板を行うと語った。これは、今井が2回0/3を投げて5失点を喫し、59球中ストライクが31球にとどまった登板から48時間も経たない午前中に元日本プロ野球のスターである今井と話し合った後のことだった。
「チームとして健康状態には満足している。健康面での懸念はない」と指揮官。「先日の結果が次の先発に影響を及ぼさないようにしたい。だから、本人と話し合う予定だ。本人から話を聞き、どう感じたかを確認してから、次のステップを決める」と続けた。
30日(5月1日)時点でアストロズは5月3日(同4日)のレッドソックスとのシリーズ最終戦の先発投手を発表していない。
今井がその穴を埋めないため、有力候補は28日(同29日)のオリオールズ戦(3―5で敗戦)でオープナーとして3イニングを投げたカイウェイ・テン(27)になる可能性がある。
今井は腕の疲労で15日間のILに入る前、3度の先発で防御率7.27だった。
4月4日(同5日)のアスレチックス戦での2度目の登板は見事で、5回2/3を無失点、3安打に抑えた。6日後、マリナーズ戦では4四球を与え、自責点3を許してわずか0回1/3で降板した。
リハビリ登板を含め、4度の先発すべてで3四球以上を与えている。