タイガースは本拠地、デトロイトのコメリカ・パークでのオリオールズ3連戦の最終戦を迎え、投打が噛み合って7−0で快勝。3連戦をスイープして連勝を4に伸ばし、今季最多の貯金8となった。18勝10敗でア・リーグ中地区首位をキープしている。
タイガース先発のスクーバルは6回91球を投げて4安打無失点、11三振、無四球の好投で3勝目(2敗)を挙げた。オリオールズ先発のクレーマーは安定感を欠き、6回途中4安打5失点で4敗目(2勝)を喫した。
前田健太(37)は九回から3番手で登板し、1イニングを無安打無失点、2四死球、1三振だった。4月18日のロイヤルズ戦以来、9日ぶりの登板だった。
先発のスクーバルが二回に3者三振を奪うなど流れを引き寄せると打線はその裏、2つの四球でチャンスを作り、バエスのタイムリー二塁打で2点を先制。五回にはトーレスのタイムリーで1点、六回にヤングとディングラーのタイムリーで2点を追加した。
七回無死一、二塁のチャンスではトーレスが2点タイムリー二塁打を放ち、7−0と大きくリード。スクーバルの降板後は2番手ガンサーが2イニング、3番手の前田が1イニングを無失点に抑え、3人の投手による5安打完封リレーを完成させた。
今季6度目の登板となった前田は先頭打者に四球を与え、暴投や死球もあって1死一、二塁のピンチを招いたが、カールソンをファーストゴロ、2死一、三塁でカースタッドを空振り三振に仕留め、無失点に抑え、試合を締めくくった。無失点の登板は今季2度目で、防御率は9.00となっている。