菅野智之、五回途中3失点、4四死球

チームは2連勝

June 15th, 2025

オリオールズの菅野智之(35)が14度目の先発に臨み、4回2/3を投げ、6安打3失点、メジャー移籍後ワーストの4四死球を与えた。自身の6勝目はならなかったが、チームは2連勝した。

いつもの菅野ではなかった。安定した制球力が持ち味だが、まさかの2つのフォアボールに加え、2つのデッドボールを与えた。

「細かいズレはありますけど長いシーンに戦っていたら、こういう日もある」

前回登坂、6月8日のブレーブス戦(アトランタ)では4回1/3、4失点(自責点3)。2登板連続で5回を投げきれなかった。

「僕自身心配したことはないですけどチームのブルペンに負担をかけてしまって、すごく申し訳ないです」

立ち上がりに2失点。先頭打者に四球を与え、トラウトに先制の11号2ランを浴びた。しかし打線がつながり、三回までに逆転。マリンズの11号2ランとサンチェスの1号ソロチームは11安打で6得点で勝ち切った。

「ワインドアップからはある程度、思ったところに投げれてます。いい感じがしたんですけど、セットポジションでちょっと細かいコントロールがつかなくて、抜け球が多くなったりとか、それを嫌がって引っかけたりとかしてしまった」

チームは29勝40敗でア・リーグ東地区最下位に沈むが、各地区の2位以で勝率上位3チームがプレーオフに進めるワイルドカード圏内までは6.5ゲーム差。今季をあきらめ、来季以降に向けた再建モードに舵を切るのか、秋の戦を目指すのか。今後1カ月間のチーム成績は、菅野のトレード有無と結びつく。35歳の右腕は、自らの投球に集中し、全力を尽くす。