新人メルトン、メジャー3戦目で5回無失点の好投

August 13th, 2025

ホワイトソックス0-1タイガース】シカゴ/レイトフィールド、8月13日(日本時間14日)

タイガースの24歳右腕トロイ・メルトンが、ホワイトソックスとのシリーズ最終戦で先発を任されることを知ったのは、前夜午後11時30分頃だった。当初は「2〜3回、うまくいっても4回まで」と伝えられていたという。

そんな慌ただしい状況下で迎えた試合で、27歳の新人右腕は期待を超える投球を披露した。

MLBパイプラインで球団6位の有望株とされる24歳右腕は、メジャー3度目の先発登板にも関わらず、四回までパーフェクトの圧巻のピッチング。五回先頭にルイス・ロバートJr.に二塁打を許し、初の走者を背負ったが、ここでギアを上げ、3者連続空振り三振で切り抜けた。

5回で56球を投げ、わずか1安打、無失点の力投を披露すると、ブルペン陣も無失点リレーで応え、シリーズ勝ち越しを決めた。

「効率よく投げられたと思う。毎イニング、速やかにアウトを取ることを目標にマウンドに立って、うまくできたと思う」と振り返った。

タイガースは六回にケリー・カーペンターの先頭打者ヒットで出塁すると、スペンサー・トーケルソンが二塁打を放ち、無得点の均衡を破る絶好機を迎えた。続くウェンセル・ペレスの犠牲フライで1点を先制したが、これが値千金の決勝点となった。

六回から救援陣にバトンを託し、負傷者リストから復帰したばかりのソーヤー・ギプソン=ロングが2回を無失点に抑えると、終盤はカイル・フィネガン、ウィル・ベストが1イニングずつをきっちり締め、完封リレーを完成させた。