このトレードにより、メッツの外野は1つポジションが空いたが、現有戦力で埋めることも、またメッツの資金力があれば、カイル・タッカーやコディ・ベリンジャーの獲得もすることも可能だろう。MLB.comでメッツを担当するアンソニー・ディコモが関係者から得た情報によると、メッツはこれらすべての選択肢を検討中だという。
メッツは最古参選手のニモを放出した一方、主砲ピート・アロンソ、守護神エドウィン・ディアスとの再契約に興味を示している。しかし、米メディア「ジ・アスレチック」のウィル・サモンによると、ディアスとの再契約に向けて、契約年数の長さが大きなハードルとなっているようだ。
もしメッツがディアスと合意できなかった場合、デビン・ウィリアムスやロベルト・スアレスといった別の選択肢にシフトすることが考えられる。サモンは、メッツがすでにウィリアムス、スアレスの代理人とそれぞれ複数回にわたって交渉を行ったことを伝えている。
ウィリアムスは今季、同じニューヨークを本拠地とするヤンキースでプレー経験がある。サモンによると、メッツのほか、ドジャース、レッドソックス、タイガース、ジャイアンツ、レッズ、そして再契約を目指すヤンキースなど12チーム前後がウィリアムスに興味を示しているという。
今季惜しくもポストシーズン進出を逃したメッツ。10月の舞台に返り咲くために、今オフは積極的に動くことが予想されるが、高額ペイロールのわりにロースターの選手層は薄く、来季に向けて課題が山積している。