村上宗隆、前半戦での復帰なるか?!

5:42 AM UTC

右太もも裏を痛め、負傷者リスト(IL)に入っているホワイトソックスの村上宗隆(26)が屋外でのフリー打撃を再開した。26日(日本時間27日)、地元放送局CHSNのチャック・ガーフィン氏がXで動画を投稿した。

ベナブル監督の談話として「村上は約85%の力で走っている。順調に回復している」と伝えた。

村上は5月29日(同30日)のタイガース戦で一塁へ走った際に右太もも裏を痛め、翌30日(同31日)にILに入った。6月1日(同2日)に組織の修復や炎症を抑える効果があるとされるPRP注射を受け、慎重にリハビリを進めている。

6月11日(同12日)、屋外で初めてスパイクをはいて、アジリティー・トレーニングとランニングメニューを開始。16日(同17日)からは、遠征地のヤンキースタジアムでキャッチボールを行っている。さらに指揮官によれば、この時点で室内でのティー打撃を再開していることを明かしている。そして、26日(同27日)に屋外でのフリー打撃を行った。

患部の損傷は3段階で中程度の「グレード2」。検査後、ベナブル監督は復帰まで「4〜6週間」と話していた。フリー打撃を再開したこの日時点で約1カ月が経過している。

26日(同27日)、ロイヤルズ戦の中継では、ベンチ横でレポーターを務めるブルック・フレッチャー氏が「当初の4〜6週間という復帰までの期間は変わりませんが、完治に近づいている。現状、マイナー戦でリハビリ出場を行うかどうか、未定。トラジェクト(アーク=実戦的な投球マシン)での調整方法もある。ベナブル監督は『一日、一日ようすをみて時期が来たら判断する』と話しました」と伝えた。

昨今は、マイナー戦に出場せず、トラジェクト・アークという実際の投手が投げる球速か回転数、変化量を再現できるハイテク・マシンがある。最新機器を活用して、マイナー戦に出場せずとも実戦に近い練習が可能になった。今後は、慎重に回復をはかりながら、段階的に運動の強度上げる。守備練習、全力でのベースランニング、ライブBPなどの実戦練習に移行すると考えられる。

リハビリが順調なら、オールスター(7月13日)前、前半戦でのメジャー復帰が現実味を帯びる。