ゴールドシュミットにヤンキース再契約の可能性が浮上

ヤンキースは右打者の補強を検討中か

February 2nd, 2026

トレント・グリシャム、コディ・ベリンジャーと再契約を結び、昨季と同じ外野陣が形成されたヤンキースだが、引き続き外野手の補強を模索しているようだ。

ジ・アスレチックのブランドン・カティ記者によると、ヤンキースは左打者が多いロースターのバランスを改善するために、トレード市場やフリーエージェント(FA)市場で右打者を獲得したいと考えているという。そして、獲得候補の1人として、ランドール・グリチックの名前を挙げた。

また、カティ記者はヤンキースがオフシーズン序盤にオースティン・スレイターに対してメジャー契約のオファーを提示していたことを伝えている。スレイターは昨夏のトレード期限にヤンキースに加入。しかし、直後に左ハムストリングを痛めて離脱したため、移籍後はわずか14試合しか出場できなかった。

右打ちの外野手では、複数のチームが興味を示していたオースティン・ヘイズがホワイトソックスと1年契約で合意したものの、トミー・ファムやスターリング・マルテがまだFA市場に残っている。

ヤンキースはベリンジャー、グリシャム、アーロン・ジャッジの3人で外野のレギュラーが固まり、若手のジェイソン・ドミンゲスやスペンサー・ジョーンズもいる。アンソニー・ボルピーが左肩の手術から復帰したあとは、ユーティリティプレーヤーのホゼ・カバイェロを外野手として起用することも可能になるため、新たな補強がなくとも外野手の層は厚い。

むしろ補強が必要なのは内野手かもしれない。左打者のベン・ライスとプラトーンで起用できる選手が不在のため、カティ記者によると、ヤンキースは右打ちの一塁手の獲得を検討する可能性があるという。

その条件にフィットするのはポール・ゴールドシュミットだろう。YESネットワークのジャック・カリー記者によると、ヤンキースはゴールドシュミットとの再契約に興味を示しており、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者も「ゴールドシュミットは控え扱いであってもヤンキース復帰を希望しているようだ」と相思相愛であることを示唆している。

一塁を守れる右打者では、タイ・フランス、ジャスティン・ターナー、リース・ホスキンス、ウィルマー・フローレス、ドノバン・ソラーノもFA市場に残っている。ヤンキースにとってゴールドシュミットがベストの選択肢のように思えるが、再契約は実現するだろうか。