エース山本由伸、チームの3連敗を止めるため同地区のライバル、ジャイアンツ戦先発

May 12th, 2026

ドジャースタジアムでのジャイアンツとの4連戦が続く12日(日本時間13日)、山本由伸(27)が先発マウンドに上がる。

山本のジャイアンツとの対戦は今季2度目。4月21日(同22日)の前回対戦では、7回を投げて自責点3。敗戦投手だった。同地区のライバルを相手に長いイニングを投げる能力を証明する登板となった。山本は本拠地での4先発で防御率2.92を記録しており、6回を投げて8三振をマークした5月4日(同5日)のアストロズ戦に続くマウンドに上がる。

先発ローテーションの効率性は、投手陣に複数の負傷者が相次ぐドジャースにとって最優先の課題であり続けている。球団は10日(同11日)、右腕ワイアット・ミルズをメジャー昇格させ、ポール・ガーベイスを3Aオクラホマシティへ降格させた。また、メジャー40人枠を空けるため、右肘の負傷から回復途上のエドウィン・ディアスを60日間の負傷者リスト(IL)へ移行した。

タイラー・グラスナウ(32)が背中の痙攣(けいれん)でIL入りし、9日(同10日)にはブロック・スチュワート(34)が15日間のILに登録された。直近48時間で大きな入れ替わりがあった投手陣にとって、山本の長いイニングを投げる登板は安定感をもたらす。

ジャイアンツとの前回対戦では、一回に3失点したが、その後に直球の球速と制球が安定。カーブとスプリットが効果的に機能すした。山本は落ち着きを取り戻し、7イニングの好投につなげた。有力な左打者が並ぶジャイアンツ打線に対し、今回も同様の安定した投球を継続したい。

現在、先発投手3人がIL入りしている。直近1週間で登板頻度が高まっている救援陣の負担を軽減するためにも、こうした効率的な投球を維持できるかが鍵を握る。