松井裕樹、7試合連続無失点

八回から3番手で登板し、1回無失点

May 14th, 2025

パドレスの松井裕樹(29)はエンゼルス戦で2−4の八回から3番手で登板。1回1安打無失点とし、7試合連続で無失点を続けている。試合は、4−4の九回にタティスJr.が11号2ランで今季初のサヨナラ勝利を決めた。

先頭のシャヌエルにセンター前ヒットを打たれ、7試合ぶりに安打を許した。しかし、後続のモンカダをレフトフライ、4番のソレアをフォークボールでサードゴロのダブルプレーに仕留め、スコアボードに0を刻んだ。

「それとユウキを称賛したい。きょうも素晴らしかった。試合を(僅差で)キープしてくれた。中継ぎ投手陣が本当によくやってくれた」

試合後、シルト監督はサヨナラホームランのタティスJr.や八回に暴投で同点のホームにかえった好走塁のマチャドをたたえた後に自ら日本人左腕の貢献をコメントに付け加えた。松井が無失点で仕事を終えるとその裏、打線がつながり、積極的な走塁などもあり、2得点で同点に追いついた。九回はアダムが無失点リレーで4勝目(無敗)を挙げた。

前夜(5月12日)は、2点リードの九回に守護神のスアレスが4連続四球など乱調で5−9で逆転負け。そんな嫌な流れを劇的なサヨナラホームランで歓喜に変えた。

「厳しい試合が続いているが、ここにいる仲間たちと一緒によりいい戦い方を見つける。間違いなくきょうは記憶に残る瞬間の一つになった」

試合後のクラブハウスでヒーローのタティスJr.は、落ち着いた口調で語った。ナ・リーグ西地区のドジャースがアスレチックスに敗れたため、2位のパドレスは0.5ゲーム差に接近した。昨季のワールドシリーズ王者に食らいつき、追い抜くチャンスを狙っている。