松井裕樹、大谷を“2打席戦連続”三振

1イニングを1安打無失点、2三振

June 18th, 2025

ドジャース8−6パドレス】@ロサンゼルス/ドジャースタジアム

パドレスの松井裕樹(29)は3−6の六回無死一、二塁のピンチで3番手として登板。エドマンに2点タイムリー二塁打を打たれるが、後続は抑えた。1死二塁で迎えた大谷翔平(30)との対戦では、93マイル(約150キロ)の直球で空振り三振に抑えた。

最後は力勝負を挑んだ。松井は、カウント1ボール2ストライクから、インコースに直球を投げ込んだ。空振り三振。11日の前回対戦に続き、対大谷は2打席連続で空振り三振に仕留めた。

「まあ、とりあえず、はい。たまたま抑えられました」

通算対戦成績はこれで8打数3安打、3三振とした。

「前回から変化球攻めで(自分は)真っすぐの球速がないので、なんとか変化球を意識させて、真っすぐ(を決め球にした)。もうちょっと高めを狙っていたんですけど」

大谷との日本選手対決に注目が集まるが、2番手のエストラーダが残した走者を生還させたことを悔いた。

「結果的には2点が重かったゲームになってしまった。ああいう場面で出ている以上、ゼロで帰ってきたいです」

キャリアのほとんどの時間をリリーフとして過ごしてきた。だからこそ、理解できる心情がある。自分以外の投手が残した走者は、自分の走者以上に得点させたくない。松井自身も自らが残した走者を後続投手が打たれ、失点につながったケースがある。逆に自分の降板後に好投でカバーしてもらい、自身の失点は免れたときもある。ブルペン一丸で支え合い、助け合う。それがリリーフ投手の毎日だ。13連戦の5戦目。疲労の蓄積するコンディションでも負担を分け合い、団結する。

「きょうは味方をカバーできなかったんですけど(九回1死一、二塁から無失点の)モレホンとかしっかりカバーしていますし、そういうところで自分がああいうところを切っていかないと」

同地区のライバルに連敗し、ゲーム差は5に広がった。4連戦は残り2戦。3死球が出るなど不穏な空気も漂った。シリーズ五分を目指す。