菊池雄星、六回途中自責点0の好投

エンゼルスはサヨナラ勝利

April 21st, 2025

<エンゼルス5X−4ジャイアンツ>

エンゼルスの菊池雄星(33)は5度目の先発となるジャイアンツ戦で5回1/3を投げ、5安打1失点(自責点0)と好投するも今季初勝利は次戦に持ち越しとなった。エンゼルスは1−4の九回に4点を挙げ、逆転サヨナラ勝利し、3カードぶりの勝ち越しを決めた。

4四球を与え、制球に苦しんだ。それでも粘り強く、攻めの投球を続けた。菊池は今季初勝利はならずとも自責点0とし、チームの劇的なサヨナラ勝利に貢献した。そして自らのスーパープレーでピンチを自ら救った

0−0の四回2死一、三塁。ビラーのピッチャー返しを右手を背中側に伸ばして好捕した。地面スレスレのライナーをダイレクトで背面キャッチ。無失点で切り抜けた。

失点シーンは五回。1死からラモスがセンターオーバーの二塁打を放ち、これを処理したアデルが悪送球して、三塁への進塁を許してしまい、続くアダメスにレフト前にタイムリーヒットを運ばれた。エンゼルスはその裏、ネトがセンター左に1号同点ソロ。しかし、六回にすぐさまジャイアンツが2点を勝ち越し、さらに八回に1点を加点した。

エンゼルスは2−4の最終回、1死満塁で失点につながるエラーを犯したアデルがレフト線へ走者一掃の3点タイムリー二塁打を放って、劇的勝利をもたらした。

菊池は試合前時点で4試合に登板し、クオリティー・スタート(6回以上を投げ、自責点3以下)を3度マーク。その他の1登板も6回4失点とゲームを作った。1−1の六回途中で球数が102球に達したため、降板。またもエンゼルス移籍後、初白星は逃したが、結果的にチームの勝利につながる粘投だった。