FAの右腕ギャレン、ダイヤモンドバックス残留を希望か

1:00 AM UTC

フリーエージェント(FA)市場に残っていた有力な先発投手のうち、フランバー・バルデスはタイガースとの契約合意が報じられているが、4年連続2ケタ勝利のザック・ギャレンは依然としてFAのままだ。先発ローテーションの柱として活躍してきた30歳の右腕はダイヤモンドバックスとの再契約を希望しているとみられる。

ギャレンは「フォックス・10・フェニックス」のブロードキャスターを務めるブレイク・ニーマン氏に対し、アリゾナに残るのは「素晴らしいこと」と語り、フェニックス周辺を自身の「本拠地」だと考えていることを明かした。そして、ダイヤモンドバックスのファンもギャレンの考えに賛同しているようだ。

「人々はみんな、『ねえ、私たちはあなたが戻ってきてくれることを本当に望んでいるんだよ』と言ってくれるんだ」とギャレンは話している。

MLB.comのマーク・フェインサンド記者によるFA選手トップ30のリストで20位にランクインしているギャレンは、現在もFA市場に残っている有力な先発投手の筆頭だ。2016年ドラフト3巡目指名でカージナルスに入団し、2019年にマーリンズでメジャーデビュー。しかし、同年夏にジャズ・チザムJr.(現ヤンキース)とのトレードでダイヤモンドバックスへ移籍し、6年半にわたってダイヤモンドバックスの先発ローテーションの一角を担ってきた。

ダイヤモンドバックスは今オフ、積極的な動きを見せており、3日(日本時間4日)にはベテラン一塁手のカルロス・サンタナと1年契約で合意したばかり。それ以前には、カージナルスとのトレードでゴールドグラブ賞10度の名三塁手ノーラン・アレナドを獲得し、昨夏のトレード期限に放出した右腕メリル・ケリーも2年契約で呼び戻した

現時点で予想される先発ローテーションは、ケリー、ライン・ネルソン、エデュアルド・ロドリゲス、ブランドン・ファート、マイケル・ソロカという顔ぶれ。もしダイヤモンドバックスがギャレンと再契約を結んだ場合、ギャレンとケリーの2本柱が今季も先発ローテーションを牽引していくことになる。スプリングトレーニングの開始が迫る中、ギャレンをめぐる今後の動向が注目される。