ヤンキースのアーロン・ジャッジが、復帰に向けてまた一歩前進した。
ジャッジはここ数日、ヤンキースタジアムのプールでスイングの動きを行っている。アーロン・ブーン監督によると、今週から打撃練習の段階に入る見込みだ。
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右第1肋骨の疲労骨折で離脱し、5月31日を最後にバットを振っていないジャッジにとって、これは重要なステップとなる。
ブーン監督は、「うまくいってくれればいいね。強度を上げた最初の1週間で、キャッチボールやランニングなど、上半身を使った動きに取り組めているのは良い傾向だ。すべて復帰に向けた調整の一部だよ」と話す。
ジャッジは、4月26日のヒューストン(アストロズ)戦でダイビングキャッチを試みた際に、負傷したと見られる。その後、1カ月以上も違和感を抱えながらプレーを続け、5月下旬にカリフォルニア州ウェストサクラメントで行われたアスレチックス戦のあと、負傷者リスト(IL)に入った。
数週間にわたり下半身のトレーニングと軽い負荷のレジスタンストレーニングに制限されていたが、先週末にはケガをして以来初めてとなるキャッチボールを行った。また、屋外でのランニングや上半身のレジスタンストレーニングへの参加も許可されている。
8月5日にヤンキースタジアムで取材に応じた際、ジャッジは完全に痛みがなくなったわけではないと明かしていた。
「肋骨を折っているんだから、そりゃあ痛みはあるよ。でも、着実に治ってきている。もう少し負荷を増やして今の状態を確認できる段階に来た。残された時間(シーズン)も少なくなってきているからね」とジャッジ。
ア・リーグで3度のMVPに輝いたジャッジは、IL入りするまで59試合に出場し、打率.248、出塁率.375、長打率.533、17本塁打、38打点を記録していた。
そのジャッジの不在はヤンキース打線に大きく響いており、チーム攻撃陣は大きく停滞している。6月1日から火曜日までの期間、ヤンキースのチーム打率.217はメジャー30球団中最下位(30位)、OPS.666は28位タイ、246得点も28位に沈んでいる。
