レイズが土壇場でサヨナラ勝利!WS第4戦の振り返り4選
【ブルワーズ3-4xレイズ】セントピーターズバーグ/トロピカーナフィールド、10月27日(日本時間10月28日) 27日の午後、トロピカーナフィールドに到着したレイズは、自分たちの置かれた状況の厳しさを理解していた。ワールドシリーズで、この状況から逆転したチームは一つもない。その事実も、十分に分かっていた。 それでも、あっさり引き下がり、ブルワーズの歓喜を見届けるつもりはなかった。
AUSLの王者がWSで祝福、女子ソフトボールのこれからを語る
27日(日本時間28日)のワールドシリーズ第4戦を前に、何千人もの観客が本塁後方のゲートをくぐった。優勝トロフィーが掲げられる瞬間を目撃するかもしれない。そんな思いを胸に、入場した。 ただ、その中には、すでに王者の称号を手にした一団もいた。ユタ・タロンズの緑色のサテンジャケットを着て、コンコースを歩く女性たちだ。
ブルワーズ大勝のWS第3戦、4つのポイントで振り返る
【ブルワーズ10-1レイズ】セントピーターズバーグ/トロピカーナフィールド、10月26日(日本時間27日) 五回表は、終わったように見えた。 内野ゴロで二塁へ滑り込んだクリスチャン・イエリチにアウトが宣告され、レイズの選手たちは引き揚げ始めていた。グラウンドの脇では、マスコットレースの準備が進んでいた。
ブルワーズ、44年ぶりワールドシリーズ勝利 一度決めたはずが、もう一度決め直す
【レイズ2−3ブルワーズ】ミルウォーキー/アメリカンファミリーフィールド、10月23日(日本時間24日) 祝勝の花火が打ち上がり、アメリカンファミリーフィールドのグラウンドには煙が立ち込めていた。ブルース・スプリングスティーン(77)の「Glory Days」が場内スピーカーから大音量で流れ、試合後番組の中継セットを慌ただしく組み立てるスタッフのBGMとなっていた。 ただ、一つ問題があった。ブルワーズはまだ勝っていなかった。少なくとも、正式には。 ワールドシリーズ第1戦では、リプレー検証によって試合終了かと思われた併殺判定が覆り、ブルワーズは最後のアウトをもう一度奪う必要が生じた。トレバー・メギル(32)が再びマウンドに上がり、ジョニー・デルーカ(28)を空振り三振。レイズに3-2で勝利した。 「いつも話している。チャレンジが入った時は、マウンドを離れるな、と。メギルは冷静さを保った。あの打席が試合最大の勝負だった」とパット・マーフィー監督(67)は、土壇場で動じなかった守護神をたたえた。
ヤンキース、キャッシュマンGMが新契約に合意 就任30年目へ、ブーン監督も続投
ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが新契約に合意し、来季も編成トップを務めることになった。21日に記者会見で本人が明らかにした。最終契約に向けて調整中で、契約期間や年俸などの詳細も公表されていない。 「準備は万端だ」とキャッシュマンGMは語った。 現行契約は10月末に満了する予定だったが、新契約により、ヤンキースの編成部門を率いて30年目のシーズンを迎える。在任中、ヤンキースはワールドシリーズを4度制覇。1998年から2000年にかけて3連覇を達成し、2009年にも世界一に輝いた。 2026年のヤンキースは3年連続、過去10年間で9度目のポストシーズン進出を果たした。しかし、地区シリーズでは同地区のライバル、レイズに敗れて敗退。3度のMVPに輝いたアーロン・ジャッジが肋骨とふくらはぎの負傷に苦しみ、シーズンの大半で万全の状態でプレーできなかったことも影響した。 2027年シーズンに向けては、アーロン・ブーン監督の続投も決定している。指揮官は就任10年目を迎え、現行契約の最終年を迎える。
ジャッジ、ヤンキースに本気の補強要求 ブーン監督の続投も支持
「俺たちはヤンキースだ。毎年、世界一を狙わなければならない」 ヤンキースの主将アーロン・ジャッジ外野手が、球団に対して大型補強も辞さない姿勢を求めた。一方で、アーロン・ブーン監督の続投も望んでいる。 右ふくらはぎの負傷を抱えたジャッジは、出場を目指して懸命に調整を続けてきた。しかし、慎重な姿勢を崩さない球団側とのせめぎ合いは最後まで続き、ポストシーズンは全5試合をベンチから見守り、シーズンは終了した。 敗退後、ハル・スタインブレナー共同オーナー兼球団運営責任者とブライアン・キャッシュマンGMに対し、来季以降、同じ結果を繰り返さないための抜本的な取り組みを求めた。 「俺たちはヤンキースだ。球団には、本気で勝ちにいくために必要なことをやってほしい。チームに足りないものがあるなら、必要な選手を獲得するなり、人材を補強するなり、とにかく動かなければならない」
右ふくらはぎ痛のジャッジ、地区シリーズのロースターから外れる
ヤンキースは、レイズとの地区シリーズに向けた26人枠を発表し、主将アーロン・ジャッジの登録を見送った。 9月16日に右ふくらはぎを痛めたジャッジは、注射治療や実戦打撃練習を重ねて早期復帰を目指してきた。しかし、ブーン監督によれば未だベースランニングを行えておらず、走塁面に不安を残す。 チームが投手枠を11人に増やしたことや、指名打者枠の兼ね合いもあり、完全な状態でない主将の抜擢は見送られた。ジャッジは「できる準備はすべてやってきた。もちろん出たかった」と悔しさをのぞかせた。
シュリットラー快投、ライス2本塁打 ヤンキースがWC初戦に大勝
【レッドソックス0−9ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 9月29日(日本時間30日) マサチューセッツ州出身の2人が、宿敵レッドソックスを相手に躍動した。 ヤンキースのキャム・シュリットラーは6回1/3を無失点、10三振。ベン・ライスは2本塁打、6打点の大暴れ。ヤンキースはワイルドカード第1戦でレッドソックスを下し、ワイルドカードシリーズ突破に王手をかけた。
右ふくらはぎ負傷のジャッジ、ワイルドカード初戦の復帰を目指す(報道)
ヤンキースのアーロン・ジャッジが、29日(日本時間30日)に本拠地ヤンキースタジアムで開幕するア・リーグのワイルドカードシリーズ第1戦での復帰を目指していると、ESPNが23日に報じた。 ジャッジは同局に「それが現在の計画。プレーできる状態に体を整えて、準備をしたい」と話した。 ジャッジは20日(同21日)に10日間の負傷者リスト(IL)入り。17日(同18日)にさかのぼって適用された。右ふくらはぎの肉離れで、21日(日本時間22日)患部に血小板不含有血漿(PPP)の注射を受けており、今後数日間は活動を制限する予定だという。
ジャッジ再度の離脱に「間違いなく悔しい」ポストシーズン復帰へ意気込み
アーロン・ジャッジにとっては、長引くケガについて質問を受けるくらいなら、緊急で歯医者へ駆け込む方がマシかもしれない。 ヤンキースの主将は19日(日本時間20日)、10日間の負傷者リスト(IL)へ逆戻りしたことへのいら立ちを口にした。右ふくらはぎの筋損傷がどの程度なのかについては明言を避けたが、プレーオフに間に合う可能性を否定しなかった。
ジャッジが右ふくらはぎの損傷で再びのIL入り、ポストシーズンに暗雲
アーロン・ジャッジが再び負傷者リスト(IL)に入る。ヤンキースは主将を欠いたままレギュラーシーズン終盤を戦い、場合によってはプレーオフの一部も欠場する。 球団は、ジャッジを右ふくらはぎの筋損傷により翌19日(日本時間20日)に10日間のILへ登録すると発表した。それに伴うロースター変更も同日に行われる。 「今季は彼を欠いた状態で多くの試合を戦わなければならなかった。アーロン・ジャッジほど偉大な選手の代わりはいない。それでも、われわれは高い目標を掲げている。それは今も変わらない」とアーロン・ブーン監督は話した。 ジャッジは17日にフェニックスでMRI検査を受け、筋損傷が判明した。ブーン監督は損傷の程度を明かさず、復帰時期の見通しも示さなかった。
サイ・ヤングにMVPも?シュリットラーが磐石の好投
【メッツ0-2ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、9月13日(日本時間14日) ア・リーグのサイ・ヤング賞の話をキャム・シュリットラーに振っても、たいてい会話は長続きしない。ヤンキースの右腕は、チームがポストシーズン進出決定に近づく中、5日ごとに自分がすべきことへ集中していたいと考えている。 この日も見事な6回を投げ、MLBの防御率トップに浮上。圧倒的な投球が続く中、球団内では、今オフに複数のトロフィーを置く場所を空けておく必要があるのではないか、との声も上がり始めた。
ヤンキース、9・11メモリアル&ミュージアムを訪問 同時多発テロ25周年を前に
ヤンキースのアーロン・ブーン監督は過去に、ワールドトレードセンター跡地を訪れたことがある。リバティ・ストリートとグリニッジ・ストリートの交差点付近から、かつてツインタワーがそびえていた場所に設けられた大きな2つのプールを眺め、その巨大さを感じていた。 2001年9月11日の米同時多発テロから25年周年を迎えるにあたり、ヤンキースの選手、コーチ、スタッフが9日(日本時間10日)のロッキーズ戦前に「9・11メモリアル&ミュージアム」を訪れ、ブーン監督は改めてニューヨークの街を一変させた悲劇が残した深い傷と、その後世に残る意味を実感したという。 「感情を揺さぶられたし、どこか不気味でもあり、素晴らしい体験だった。展示の一つ一つに込められた思いが本当にすごかった。訪れることができてよかったし、またいつか行きたい」
ジャッジがついに復帰へ、実戦形式の打撃練習を実施
この日、ヤンキースは試合がなかったが、ヤンキースタジアムではここ数カ月で最も重要な出来事の一つがあった。アーロン・ジャッジが5月下旬以来初めて実戦形式で投手と対戦したのだ。 しかし、それも翌8日(日本時間9日)の試合での祝福ムードには及ばないだろう。ジャッジは60日間の負傷者リストから復帰し、ロッキーズとのシリーズ初戦で先発メンバーに入る見込みだ。
主砲ジャッジ、復帰へ大きく前進 屋外で打撃練習
ヤンキースのアーロン・ジャッジが、復帰へ向けてまた一歩前進した。 4日(日本時間5日)、ヤンキースのチームメートとともに敵地サンディエゴで打撃ケージに入り、外野へ鋭い打球を次々と飛ばした。その姿は、主将が「2番・右翼」でいつものように試合に備えているようにも見えた。
フリード復帰登板で力投、単打積み重ねライバルに勝利
【レッドソックス2-9ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、8月29日(日本時間8月30日) まだ長いイニングは投げられないものの、マックス・フリードの復帰はヤンキースにとって明るい材料だった。しかし、ジョージ・ロンバードJr.が序盤に負傷で交代し、勝利したものの不安の残る一戦となった。
ジャッジが9月の復帰へ マイナーでの調整は見送る予定
アーロン・ジャッジにとっての理想は、マイナーでのリハビリ出場を経ず、9月中に右翼の守備へ戻ることだ。実現すれば、5月31日(日本時間6月1日)以来となる先発出場になる。 しかし、そこへ至るまでには、いくつもの段階をクリアしなければならない。ア・リーグMVPを3度受賞している主将が、本当にマイナーの試合へ出場せずメジャーに戻れるかは、まだ分からない。
右肋骨骨折のアーロン・ジャッジ、負傷者リスト入り後初めて投球から打撃練習
26日(日本時間27日)、ヤンキースの選手たちが打撃練習のためグラウンドへ出る中、最も重要な動きは本塁から約100フィート(約30.5メートル)離れたベンチ裏で進んでいた。 アーロン・ジャッジ外野手(34)が室内打撃ケージで打撃練習を行っていた。 アーロン・ブーン監督(53)は室内施設を指しながら、「ジャッジは今、下で打っている。状態は良さそうだ」と話した。
久しぶりの”ジャズ・ボール”、10月に向けて復調なるか
【ブルージェイズ3-8ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、8月23日(日本時間8月24日) 数字を見れば、ジャズ・チザムJr.が今季どのようなシーズンを送ってきたかは一目瞭然だ。残された時間で、その評価を完全に塗り替えるのは難しいだろう。しかし、10月に悲願を達成できれば、これまでのことなど関係ない。 チザムは50本塁打、50盗塁という壮大な目標を掲げて今季を迎えた。その達成はかなわないが、この日はアーロン・ブーン監督が「ジャズ・ボール」と呼ぶプレースタイルを存分に披露した。
主砲ジャッジ、復帰へ前進 「プールでのスイング練習」から打撃再開へ
ヤンキースのアーロン・ジャッジが、復帰に向けてまた一歩前進した。 ジャッジはここ数日、ヤンキースタジアムのプールでスイングの動きを行っている。アーロン・ブーン監督によると、今週から打撃練習の段階に入る見込みだ。
トミー・ジョン氏が死去、多くの選手を救ってきた手術の先駆者の人生を振り返る
30年にわたってメジャーの先発ローテーションを支え、通算288勝を挙げたトミー・ジョン氏(以下敬称略)が死去した。83歳だった。その名は、数え切れないほど多くの投手のキャリアを救ってきた手術の名称としても広く知られている。 オールスターに4度選出された左腕は、野球殿堂入りを果たしていない近代野球以降の投手では2番目に多い勝利数を記録している。1963年にデビューするとメジャーのマウンドに26シーズン立ち続け、46歳だった1989年にヤンキースで最後の一球を投げた。 1974年7月17日、ドジャースで登板していたジョンは、速球を投じた際、左肘に本人が「衝突」と表現する感覚を覚えた。後に、投手生命を脅かす左肘尺側側副靱帯の完全断裂だったことが判明した。
ゲリット・コール、球団最速で通算1000奪三振を達成
【ブレーブス4−5ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 8月8日(日本時間9日) ヤンキースのエース、ゲリット・コールがまた一つ、球団史に名を刻んだ。 コールは8日(日本時間9日)、本拠地でのブレーブス戦に先発し、7回を2失点、9奪三振に抑え、チームの5-4の勝利に貢献した。この登板で、ヤンキース移籍後の通算奪三振を1002とし、球団史上最速となる1000奪三振を達成した。 コールは2020年のヤンキース加入以降、139試合、837回2/3で大台に到達。これまでの球団最速記録はCC・サバシアの162試合だった。1000個目の三振は五回。マット・オルソンを98.8マイル(約159.0キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留め、節目の記録を達成した。
右肋骨のジャッジ、リハビリで大きく前進
アーロン・ジャッジ(34)が、ヤンキース打線への復帰に向けて重要な段階に進んだ。ア・リーグMVPを3度受賞した主砲は、屋外でのランニングや上半身の筋力トレーニングなど、軽い運動を始める許可を得た。 ジャッジは5日(日本時間6日)のカージナルス戦前、ヤンキースタジアムのグラウンドで調整した。アーロン・ブーン監督(53)によると、4日(同5日)に受けた最新の画像検査で回復が確認され、トレーニングの強度を上げられる状態となった。 「今季中に復帰する。復帰できない理由はないと思う。できるだけ早く戻る計画は最初から変わっていない。今季プレーしないと考えたことは一度もない」とジャッジは復帰への意欲を示した。 ブーン監督も「チームに戻るための過程で重要な一歩だ。ピンストライプのユニホームとスパイクを身に着け、午後にグラウンドへ向かう姿を見られたのは良かった」と喜んだ。
かつてのオールスター右腕ドバル、新天地パイレーツで再起へ
カミロ・ドバルのヤンキースでの日々は、球団と本人が思い描いていたものにはならなかった。 剛腕っぷりは健在で、球速も十分に出ていた。かつてオールスターに選出された実力の片鱗も見せていた。
ヤンキース痛手 ベリンジャーが左太もも痛でIL入り
ヤンキースのコディ・ベリンジャーが25日(日本時間26日)、敵地で行われたフィリーズ戦の八回に負傷交代した。二塁打を放った際に走塁中に左太ももを痛め、その後、交代になり、IL入りすることになった。