アーロン・ジャッジ、肋骨の骨挫傷でガーディアンズ戦を欠場
ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジが右肋骨の骨挫傷で2日のガーディアンズ戦の先発メンバーから外れた。 ジャッジは、敵地サクラメントでのアスレチックス戦遠征中、右肩から右脇腹付近にかけて違和感を訴え、スイングにも影響が出ていたため精密検査を受診。検査の結果、右肋骨部分に骨挫傷が見つかったという。今後はチームドクターによる追加診察を受ける予定だ。 ブーン監督は「重傷ではないことを願っている。ただ、医師の診察を受けて、今後数日の経過を見ないと詳しいことは分からない」とした。
ジャッジ、渾身の一振りで決着 レイズ戦サヨナラ弾
【レイズ0−2xヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 5月24日(日本時間25日) 主砲アーロン・ジャッジのサヨナラ弾でヤンキースが劇的勝利を手にした。 ジャッジは11試合連続で本塁打なし。さらに11試合連続で打点なしと不振だった。アーロン・ブーン監督は主将の復調を信じ続けていたが、雨のヤンキースタジアムで、その瞬間は訪れた。 両チーム無得点で迎えた九回、ジャッジはケビン・ケリーのシンカーを捉えると、打球は右中間スタンドへ一直線。自身通算4本目となるサヨナラ本塁打。三塁を回ったジャッジは、ホーム付近で待ち受けるチームメイトたちの輪へ駆け込んだ。
ヤンキースのエース右腕コール、右肘手術からの復帰戦は6回無失点
【レイズ4−2ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、5月22日(日本時間23日) ゲリット・コール(35)がヤンキースタジアムのマウンドに登るまで569日を要した。自身が「効率的かつ最適」と表現したトミー・ジョン手術からのリハビリは、さまざまな役割を経験する十分な機会となった。 全米各地のダグアウトの手すりにもたれかかり、ファンとチームメートの両方として行動した。クラブハウスや通路で投手たちと集まり、補助コーチとして自らの野球哲学を伝えた。おそらく最もやりがいがあったことは、夫そして父親として家事に没頭する珍しい夏を過ごしたことだろう。
主砲ジャッジ、打撃スランプでャリア最長10戦連続打点なし
【ブルージェイズ2−0ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 5月21日(日本時間22日) ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジに、珍しく快音のない試合が続いている。キャプテンの一打で流れを引き寄せたいチームも、ここ数試合は得点力不足だ。 今週初めには、チームメイトのベン・ライスが今季16号本塁打を放ち、チーム最多に並んだ。4月には「ライスに追いつかれるわけにはいかない」と語っていたジャッジだが、この日はブルージェイズ戦で無安打に終わり、その後も流れを変える一打は出なかった。
2本塁打でシースを攻略&ドバルが今季初セーブ、ヤンキースが逆転勝利
【ブルージェイズ4-5ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、5月19日(日本時間20日) この4連戦シリーズは、ヤンキースにとって特別な意味を持っている。昨季、ポストシーズンで敗れた相手に対して、まさにジャズ・チザムJrが表現したように「借りを返す」ための戦いだ。 そして、その借りは少しずつ返されている。この日のシリーズ2戦で、ライアン・マクマホンが同点3ラン、ベン・ライスが勝ち越し2ランを放ち、逆転勝利で2連勝とした。
ヤンキースのコール、22日(日本時間23日)のレイズ戦でメジャー復帰決定
ゲリット・コール(35)は19日(日本時間20日)、打撃練習中のヤンキースタジアムのグラウンドに立ち、何千もの空席の青いシートが見守るアッパーデッキを見つめていた。数日後には、トミー・ジョン手術からの復帰を祝うファンの歓声でスタンドは埋め尽くされる。 マイナー戦での調整登板を終えてニューヨークに戻ったコールは、チームに「準備はできている」と伝えた。球団も同意し、2023年のア・リーグ最高投手賞(サイ・ヤング賞)に輝いた右腕は22日(同23日)に負傷者リストから復帰し、レイズ戦でシーズン初登板する。
マイナー戦で99.6マイル(約160キロ)のコール、メジャー復帰は間近
この週末、ゲリット・コール(35)が力を振り絞った時、球速は3桁(100マイル=約161キロ)に迫る数字をマークした。ベースボールの聖地で復活への階段を駆け上がる右腕にとって、次の1球はブロンクスで投じられることになるかもしれない。
シュリットラー、初のライバル対決で9三振「本当に楽しい」
【ヤンキース5-2メッツ】ニューヨーク/シティフィールド、5月15日(日本時間16日) 今でも、サブウェイシリーズが始まるとニューヨークの街には独特の熱気が走る。週末が近づくにつれてマンハッタンの通りは両チームのキャップで埋まり、夕方にはタイムズスクエアの巨大LEDビジョンに、試合の様子が映し出されていた。 キャム・シュリットラーはそんな舞台でこそ輝く。この日も6回2/3で9三振を奪い好投。大舞台での強さを改めて見せた。
左肘に張りフリードが検査へ、診断については「それほど心配していない」
ヤンキースは今季、マックス・フリード(32)の制球の乱れを懸念しており、ストライクゾーンをより効果的に突くためにワインドアップ投法を封印した様子も見届けてきた。だが、13日(日本時間14日)にフリードが三回を投げ終えてダグアウト奥の通路に姿を消すと、懸念はさらに深まった。 初期の診断は左肘後方の炎症。ボルティモアで行われたオリオールズ戦に敗れた一戦で、フリードは61球を投げて降板した。エース左腕はチームドクターのクリストファー・アマド医師の診察を受ける予定。14日(同15日)にニューヨークで画像検査を受ける。
休養で活力を得たスタントン、フェンウェイでの初戦でヤンキースを勝利に導く
【ヤンキース4−0レッドソックス】ボストン/フェンウェイパーク、4月21日(日本時間22日) ジャンカルロ・スタントン(36)は、独特な球場の形状が絶好の標的となるフェンウェイパークでの打撃を常に楽しんできた。唯一無二の高速スイングを誇る強打者にとって、最高の相性だ。 最古の球場でこれまで通りの活躍を続けた。照明塔をかすめる特大の本塁打を放ち、グリーンモンスターを直撃する2点二塁打でレッドソックスに勝利した。
ボストン出身右腕シュリットラー、伝統のライバル対決で先発
21日(日本時間22日)、フェンウェイパークのビジター側クラブハウス。ヤンキースの若き右腕、キャム・シュリットラー(25)の周りにはメディアが半円状に幾重にも集まり、パーカーの下からはオールドスクールなタートルネックがのぞいていた。 シュリトラーは、ロッカーが隣のブレント・ヘドリック(28)に小声で謝罪した。ヘドリックが素早く身支度を整えて立ち去ると質問に答えるために立ち上がった。
ハラハラ無用!ヤンキース、序盤の猛攻で余裕の快勝
【ロイヤルズ4−13ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 4月18日(日本時間19日) 手に汗握る展開は、もうゴメンだ。 ヤンキースが序盤の猛攻で主導権を握り、そのまま快勝した。 今季ヤンキースは、2点差以内の試合数でメジャートップと接戦が多い。アーロン・ブーン監督も「簡単な試合は一つもない」と語っていたが、ロイヤルズとのシリーズ2戦目は序盤に大量得点し、一息つける展開になった。
元サイ・ヤング右腕コールがマイナーで復帰登板
ゲリット・コールは17日(日本時間18日)、2Aのサマセットでリハビリ登板を行い、4回1/3を投げた。 2025年3月に受けたトミー・ジョン手術からの復帰を目指すコールは、フィリーズ傘下の2Aレディング相手に登板し、3安打、1四球で3失点。三振は3つ奪い、44球のうちストライクが36球だった。 「一歩一歩進めていくしかない。メジャーに戻ってきたとしても、しばらくは慎重に起用していくことになると思う」とヤンキースのアーロン・ブーン監督は試合前に語っていた
ヤンキース立て直しへ、鍵は「感情のジェットコースターに乗らない」こと
直近7試合で6敗という結果は、SNSやラジオのトーク番組では”非常事態”として扱われる。だが、15日(日本時間16日)のヤンキースのクラブハウスは、いつもと何も変わらない空気だった。 その落ち着いた姿勢が結果につながった。ホセ・カバイェロがサヨナラの2点二塁打を放ち、エンゼルスに5-4で勝利。相手のミスを見逃さず、チャンスをものにした。 メジャー16年のキャリアの中で、好調も不調も数多く経験してきたポール・ゴールドシュミットは、そうした慌てない姿勢は意図的に作っているものだと語った。
逆転勝利のきっかけはスタントンの走塁!?ヤンキースは8戦7勝
【マーリンズ7-9ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、4月4日(日本時間5日) ヤンキースは今季序盤から、自分たちのチームカラーとして「積極性」と「アスレチックなプレー」を繰り返し強調してきた。 そこへ、新たに「粘り強さ」が加わった。
「明日はスーツで」ジャッジの号令とHRでヤンキース快勝
【マーリンズ2-8ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、4月3日(日本時間4日) 「明日はスーツで」 ヤンキースタジアムでのホーム開幕戦を前に、アーロン・ジャッジが深夜にチームメートへ送ったメッセージだった。シャツとスラックスはシワひとつなく、靴は光るほど磨くように、と。
ジャッジ容赦なし!?2戦連発弾は救急車に直撃
【ヤンキース3-1ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク、3月28日(日本時間29日) アーロン・ジャッジはこれまで上層階スタンドやコンコース、さらには球場外と、これまで様々な場所へ合計369本のホームランを放ってきた。 そんな中、ギル・ホッジスと並ぶ歴代83位の370号目は、新たなターゲットに”命中”させた。 2試合連続のホームランで、ヤンキースのスイープに貢献したジャッジ。五回、リードを2点に広げたソロは左翼フェンスの外に駐車されていた救急車に直撃した。
ABS成功からの確信弾、ジャッジの決勝HRでヤンキース連勝
【ヤンキース3-0ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク、3月27日(日本時間28日) ヤンキースの主将アーロン・ジャッジにとって、新たに導入された自動ボール・ストライク判定(ABS)システムは大きな恩恵を受ける可能性がある。2026年の2試合目で早速それを証明した。 ジャッジは六回の打席で、メジャーリーグの試合で初めてチャレンジを行い判定を覆すと、そのチャンスを最大限に生かし、ジャイアンツのロビー・レイから先制の2ランを放った。
「最高のスタート」 ヤンキースがエースの快投と強力打線の躍動で開幕戦に快勝
【ヤンキース7-0ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク、3月25日(日本時間26日) ヤンキースはオフシーズンの間ずっと、「同じメンバーでやりくりしている」と批判され、それはまるで弱みであるかのように扱われた。しかし、ヤンキースはそれを強みと捉えようとしていた。 MLB初のストリーミング配信での開幕戦で主役を張ったヤンキースは、まさにその大舞台にふさわしい活躍を見せた。ヤンキース打線はジャイアンツに波状攻撃を仕掛け、序盤からリードを奪い、先発マックス・フリードが快投を続け、オラクルパークでの開幕戦を7-0の勝利で飾った。 「このチームは昨年MLBで得点が1位だった。そして今年も同じ選手たちがたくさん戻ってきた。1から9番まで打てる選手が揃っている。もちろん世界で一番の選手(アーロン・ジャッジ)がいるし、それだけでなく彼を支えられる良い選手がたくさんいる」と、勝利投手のフリードはヤンキース打線について語った。
先発フリードが快投 ヤンキースが開幕戦でジャイアンツを完封
【ヤンキース7-0ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク、3月25日(日本時間26日) ヤンキースはオフシーズンの間ずっと、「同じメンバーでやりくりしている」と批判され、それはまるで弱みであるかのように扱われた。しかし、ヤンキースはそれを強みと捉えようとしていた。何しろ、この打線は昨季MLB最多得点を記録しており、先発投手陣も改善の兆しを見せていたためだ。 MLB初のストリーミング配信での開幕戦で主役を張ったヤンキースは、まさにその大舞台にふさわしい活躍を見せた。ヤンキース打線はジャイアンツに波状攻撃を仕掛け、序盤からリードを奪い、先発マックス・フリードが快投を続け、オラクルパークでの開幕戦を7-0の勝利で飾った。 トレント・グリシャムの2点タイムリー三塁打を筆頭に、ヤンキースは二回に5点を奪い、ジャイアンツ先発のローガン・ウェブを攻め立てた。 ホセ・カバイェロ、ジャンカルロ・スタントン、ジャズ・チザムJr.も、ウェブから打点を挙げた。ウェブは5回で7失点(自責点6)を喫した。
ジャッジ、ワールドシリーズ制覇を目指し、LA五輪と次回大会出場へ意欲
ジョージ・M・スタインブレナー・フィールドの慣れ親しんだ廊下を歩くアーロン・ジャッジ(33)の足取りには、ワールドベースボールクラシック(WBC)のアメリカ代表がベネズエラに敗れた悔しさがまだ残っていた。 ジャッジは「最後の数試合のことをまだ考えている。腹立たしいよ」と話した。 「でも、ここに戻ってチームメートのみんなと会い、ピンストライプのユニホームに袖を通せば、ヤンキースでの活動に戻って優勝を目指す時だ」
2メートル超の剛腕ラグランへ、4回無失点で飛躍続く
18日、ゲリット・コールが復帰登板で1回、無失点と着実に復帰への兆しを見せた中、台頭中の若手投手も引き続き注目を集めている。 カルロス・ラグランへ(22)はレッドソックス戦で4回を無失点に抑え、2安打、1四球、4三振の好投を見せた。身長6フィート7インチ(約201センチ)、体重248ポンド(約112.5キロ)の右腕は、これで今春の連続無失点を11イニングに伸ばし、防御率を0.66まで下げた。ここまで13回2/3を投げて13三振を記録している。
優勝目指す米国主将のジャッジ「今度は俺たちが筋書きを変える番だ」
【ヤンキース5-1ブルージェイズ】フロリダ州タンパ/スタインブレナーフィールド、2月28日(日本時間3月1日) アーロン・ジャッジにとって、あの瞬間の細かな記憶は曖昧だ。自分がどこにいたのかは思い出せない。ただ一つ、2023年ワールドベースボールクラシック(WBC)決勝で大谷翔平がマイク・トラウトを三振に仕留めた瞬間に感じた感情だけは、はっきりと覚えている。 「今度は俺たちが、そのストーリーを書き換える番だ」とジャッジは28日(日本時間3月1日)の試合後に語った。
殿堂入りのCCサバシアがヤンキースで永久欠番に
ニューヨーク・ヤンキースは25日(日本時間26日)、CCサバシアの背番号52を永久欠番とし、モニュメントパークに顕彰プレートを設置すると発表した。式典は9月26日(日本時間27日)のオリオールズ戦前に行われる。チケットはこちらから。
ゲリット・コールが復活に向けてライブBPに登板
ヤンキースのエース右腕ゲリット・コールは20日(日本時間21日)、昨春のトミー・ジョン手術以降では初めて打者と対戦し、タンパのジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)で1イニングの登板をこなした。 コールは実戦でも試してみる可能性があることを示唆していたワインドアップの投球モーションを披露し、約20球を投げた。速球の球速は95~96マイル(153~155キロ)ほど。今回の登板ではトレント・グリシャム、アーロン・ジャッジ、ジェイソン・ドミンゲスと対戦した。