ジャッジが9月の復帰へ マイナーでの調整は見送る予定
アーロン・ジャッジにとっての理想は、マイナーでのリハビリ出場を経ず、9月中に右翼の守備へ戻ることだ。実現すれば、5月31日(日本時間6月1日)以来となる先発出場になる。 しかし、そこへ至るまでには、いくつもの段階をクリアしなければならない。ア・リーグMVPを3度受賞している主将が、本当にマイナーの試合へ出場せずメジャーに戻れるかは、まだ分からない。
右肋骨骨折のアーロン・ジャッジ、負傷者リスト入り後初めて投球から打撃練習
26日(日本時間27日)、ヤンキースの選手たちが打撃練習のためグラウンドへ出る中、最も重要な動きは本塁から約100フィート(約30.5メートル)離れたベンチ裏で進んでいた。 アーロン・ジャッジ外野手(34)が室内打撃ケージで打撃練習を行っていた。 アーロン・ブーン監督(53)は室内施設を指しながら、「ジャッジは今、下で打っている。状態は良さそうだ」と話した。
久しぶりの”ジャズ・ボール”、10月に向けて復調なるか
【ブルージェイズ3-8ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、8月23日(日本時間8月24日) 数字を見れば、ジャズ・チザムJr.が今季どのようなシーズンを送ってきたかは一目瞭然だ。残された時間で、その評価を完全に塗り替えるのは難しいだろう。しかし、10月に悲願を達成できれば、これまでのことなど関係ない。 チザムは50本塁打、50盗塁という壮大な目標を掲げて今季を迎えた。その達成はかなわないが、この日はアーロン・ブーン監督が「ジャズ・ボール」と呼ぶプレースタイルを存分に披露した。
主砲ジャッジ、復帰へ前進 「プールでのスイング練習」から打撃再開へ
ヤンキースのアーロン・ジャッジが、復帰に向けてまた一歩前進した。 ジャッジはここ数日、ヤンキースタジアムのプールでスイングの動きを行っている。アーロン・ブーン監督によると、今週から打撃練習の段階に入る見込みだ。
トミー・ジョン氏が死去、多くの選手を救ってきた手術の先駆者の人生を振り返る
30年にわたってメジャーの先発ローテーションを支え、通算288勝を挙げたトミー・ジョン氏(以下敬称略)が死去した。83歳だった。その名は、数え切れないほど多くの投手のキャリアを救ってきた手術の名称としても広く知られている。 オールスターに4度選出された左腕は、野球殿堂入りを果たしていない近代野球以降の投手では2番目に多い勝利数を記録している。1963年にデビューするとメジャーのマウンドに26シーズン立ち続け、46歳だった1989年にヤンキースで最後の一球を投げた。 1974年7月17日、ドジャースで登板していたジョンは、速球を投じた際、左肘に本人が「衝突」と表現する感覚を覚えた。後に、投手生命を脅かす左肘尺側側副靱帯の完全断裂だったことが判明した。
ゲリット・コール、球団最速で通算1000奪三振を達成
【ブレーブス4−5ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 8月8日(日本時間9日) ヤンキースのエース、ゲリット・コールがまた一つ、球団史に名を刻んだ。 コールは8日(日本時間9日)、本拠地でのブレーブス戦に先発し、7回を2失点、9奪三振に抑え、チームの5-4の勝利に貢献した。この登板で、ヤンキース移籍後の通算奪三振を1002とし、球団史上最速となる1000奪三振を達成した。 コールは2020年のヤンキース加入以降、139試合、837回2/3で大台に到達。これまでの球団最速記録はCC・サバシアの162試合だった。1000個目の三振は五回。マット・オルソンを98.8マイル(約159.0キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留め、節目の記録を達成した。
右肋骨のジャッジ、リハビリで大きく前進
アーロン・ジャッジ(34)が、ヤンキース打線への復帰に向けて重要な段階に進んだ。ア・リーグMVPを3度受賞した主砲は、屋外でのランニングや上半身の筋力トレーニングなど、軽い運動を始める許可を得た。 ジャッジは5日(日本時間6日)のカージナルス戦前、ヤンキースタジアムのグラウンドで調整した。アーロン・ブーン監督(53)によると、4日(同5日)に受けた最新の画像検査で回復が確認され、トレーニングの強度を上げられる状態となった。 「今季中に復帰する。復帰できない理由はないと思う。できるだけ早く戻る計画は最初から変わっていない。今季プレーしないと考えたことは一度もない」とジャッジは復帰への意欲を示した。 ブーン監督も「チームに戻るための過程で重要な一歩だ。ピンストライプのユニホームとスパイクを身に着け、午後にグラウンドへ向かう姿を見られたのは良かった」と喜んだ。
かつてのオールスター右腕ドバル、新天地パイレーツで再起へ
カミロ・ドバルのヤンキースでの日々は、球団と本人が思い描いていたものにはならなかった。 剛腕っぷりは健在で、球速も十分に出ていた。かつてオールスターに選出された実力の片鱗も見せていた。
ヤンキース痛手 ベリンジャーが左太もも痛でIL入り
ヤンキースのコディ・ベリンジャーが25日(日本時間26日)、敵地で行われたフィリーズ戦の八回に負傷交代した。二塁打を放った際に走塁中に左太ももを痛め、その後、交代になり、IL入りすることになった。
夢の先発対決実現 山本由伸とシュリットラーがダブルヘッダー第1戦で激突
ドジャースとヤンキースのシリーズ2戦目は、18日(日本時間19日)に雨天中止となったため、19日(日本時間20日)にダブルヘッダーで行う。 ダブルヘッダーの1試合目は、ドジャースの山本由伸とヤンキースのキャム・シュリットラーという、今季を代表する右腕同士の豪華なマッチアップが実現する。 27歳の山本は前半戦を17試合に先発し、9勝6敗、防御率2.85で折り返した。昨季はナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で3位に入り、ワールドシリーズMVPにも輝いた右腕は、ここまでの内容に一定の手応えを感じながらも、さらなる成長への意欲を見せている。
アーロン・ジャッジ、右肋骨は回復傾向 野球活動再開は見送り
右肋骨骨折で負傷者リスト(IL)入りしているヤンキースのアーロン・ジャッジがオールスター期間中に再検査を受け、患部の回復が確認された。ただ、まだ野球の練習を再開できる状態ではなく、復帰時期は引き続き未定となっている。ジャッジは4月下旬に右肋骨を骨折したとみられ、5月31日を最後に戦列を離れている。
ワールドシリーズ前哨戦?ドジャースvsヤンキースの見所を番記者が解説
シチズンズバンクパークで行われた今年のオールスター・ゲームでMVPに選ばれたコディ・ベリンジャー。それでも、ヤンキースの強打者の意識は、次の戦いに向かっていた。 「今日は楽しんで、その後はドジャース戦に向けて準備する時間だ」とベリンジャーは語った。 ドジャースとヤンキースが前回ブロンクスで対戦した際に何が起きたかは、誰もが覚えている。ヤンキースタジアムで両者が顔を合わせるのは、2024年のワールドシリーズ最終戦以来。昨年はドジャースタジアムで対戦し、ロサンゼルスが2勝1敗で勝ち越した。
球宴MVPはコディ・ベリンジャー ヤンキース史上4人目の快挙
コディ・ベリンジャーは、メジャーデビューから最初の3年間に2度もオールスターゲームに出場した。ドジャース所属当時は「毎年夏になったら、球界トップクラスのスターたちと肩を並べるのが当たり前」と思っていた。 しかし、2019年を最後に「真夏の祭典」から遠ざかる。だからこそ、ベリンジャーは今回のオールスターを巡るすべてのイベントに深い感謝の念を抱いている。特に今回は、幼い家族とともにこの瞬間を共有し、その喜びもひとしおだ。
ジャッジ語る、不振のヤンキースは「集中力の欠如」の改善が必要
ヤンキースの主将アーロン・ジャッジ(34)は、じっとしていることを好まず、チームの現状を快く思っていない。 右肋骨の骨折に伴う再検査を待ち続けている状態のため、グラウンドで力になることができない。ジャッジはチームが6連敗を喫し、6月は月間で負け越したことを受け、7月はより良い結果を残せるだろうとの見解を示した。
【試合レビュー】ジャッジ不在も打線のパワー問題なし、ヤンキース大量得点
【ホワイトソックス5-10ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、6月17日(日本時間18日) 打線の軸であり主将のアーロン・ジャッジ抜きで戦う夏を乗り切るため、ヤンキースは、コンタクトとスピードを組み合わせた「スモールボール」に頼る必要があるのではないか、という見方もあった。
- 痛みをこらえ続けたジャッジ、最悪の想定は現実に そうした懸念は杞憂だったのかもしれない。ヤンキースはいつも通り、相手を力でねじ伏せる戦い方で十分にうまくやっている。
ニックス優勝の立役者ブランソン&ハートがヤンキース戦で始球式
NBA王者に輝いたニックスのスター選手たちがヤンキースタジアムに登場した。 NBAファイナルMVPのジェイレン・ブランソンとジョシュ・ハートは、17日(日本時間18日)のホワイトソックス戦前に始球式を務め、大歓声を浴びた。 アーロン・ブーン監督は「あすのパレードは想像を超えるものになるだろうね。皆、最高の1週間を過ごしているはずだ」と祝福した。 ブランソンはファイナルでスパーズを相手に5試合で平均32.6得点、4.6アシストを記録し、チームを優勝に導いてMVPを受賞。2024年にも始球式を行い、アーロン・ジャッジと交流した経験がある。 ニューヨークの街がニックスの優勝に沸く中、ヤンキースもまた、その熱狂を間近で感じた一夜になった。
【試合レビュー】味方の大量援護の中、コールが6回好投
【ホワイトソックス2-12ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、6月16日(日本時間17日) この日、先発のゲリット・コールは、時間を持て余していた。イニング間に右腕をほぐしながら、ダグアウトを歩き回っていた。 ヤンキース打線はスペンサー・ジョーンズ、ベン・ライス、ポール・ゴールドシュミットがそろって本塁打を放ちベテラン右腕を大量援護。ホームでのシリーズ初戦を制した。
主将のバットに力を借りて、チザムの3ランでライバル対決に勝利
【レッドソックス1-6ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、6月7日(日本時間8日) アーロン・ジャッジの穴を埋めることはできない。だからこそ、ジャズ・チザムJr.は、次善策を打席へ持ち込んだ。ジャッジのバットだ。 八回、チザムはキャプテンのバットを借りて右中間への3ランを放った。この回の5得点を締めくくる貴重な一打で、レッドソックスとのライバル対決を制した。
痛みをこらえ続けたジャッジ、最悪の想定は現実に
アーロン・ジャッジ(34)が最も恐れていたと語る診断結果が4日(日本時間5日)、現実になった。精密検査により、ヤンキースのキャプテンの右側第1肋骨に疲労骨折が判明。ジャッジは痛みに対し、6週間近くにわたって対処を試みていたと明かした。 5日(同6日)、ヤンキースタジアムで取材対応したジャッジは「非常に落胆している」と心境を明かした。 「だからこそ、あらゆる手段を講じて、あらゆる専門家に診てもらい、内部で何が起きているのかを確認した。骨折などという言葉は、絶対に聞きたくなかった」
ジャッジ、右第1肋骨の疲労骨折と診断 今季中の復帰見込み
ヤンキースは4日(日本時間5日)、アーロン・ジャッジが右側の第1肋骨疲労骨折と診断されたと発表した。この日の試合でもスタメンを外れ、3試合連続の欠場となっている。 球団によると、ジャッジは約4〜6週間後に再検査を行い、骨の治癒状況を確認した上で今後のリハビリ計画を決定する予定だ。なお、ヤンキースは今季中の復帰を見込んでいる。 ジャッジは数週間前から右肋骨付近に違和感を抱えており、当初は骨挫傷と診断されていたが、2日(日本3日)にはMRI検査を受診した。アスリートの胸郭出口症候群の治療を専門としているグレゴリー・J・パール医師が、診断を行った。
アーロン・ジャッジ、肋骨の骨挫傷でガーディアンズ戦を欠場
ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジが右肋骨の骨挫傷で2日のガーディアンズ戦の先発メンバーから外れた。 ジャッジは、敵地サクラメントでのアスレチックス戦遠征中、右肩から右脇腹付近にかけて違和感を訴え、スイングにも影響が出ていたため精密検査を受診。検査の結果、右肋骨部分に骨挫傷が見つかったという。今後はチームドクターによる追加診察を受ける予定だ。 ブーン監督は「重傷ではないことを願っている。ただ、医師の診察を受けて、今後数日の経過を見ないと詳しいことは分からない」とした。
ジャッジ、渾身の一振りで決着 レイズ戦サヨナラ弾
【レイズ0−2xヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 5月24日(日本時間25日) 主砲アーロン・ジャッジのサヨナラ弾でヤンキースが劇的勝利を手にした。 ジャッジは11試合連続で本塁打なし。さらに11試合連続で打点なしと不振だった。アーロン・ブーン監督は主将の復調を信じ続けていたが、雨のヤンキースタジアムで、その瞬間は訪れた。 両チーム無得点で迎えた九回、ジャッジはケビン・ケリーのシンカーを捉えると、打球は右中間スタンドへ一直線。自身通算4本目となるサヨナラ本塁打。三塁を回ったジャッジは、ホーム付近で待ち受けるチームメイトたちの輪へ駆け込んだ。
ヤンキースのエース右腕コール、右肘手術からの復帰戦は6回無失点
【レイズ4−2ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、5月22日(日本時間23日) ゲリット・コール(35)がヤンキースタジアムのマウンドに登るまで569日を要した。自身が「効率的かつ最適」と表現したトミー・ジョン手術からのリハビリは、さまざまな役割を経験する十分な機会となった。 全米各地のダグアウトの手すりにもたれかかり、ファンとチームメートの両方として行動した。クラブハウスや通路で投手たちと集まり、補助コーチとして自らの野球哲学を伝えた。おそらく最もやりがいがあったことは、夫そして父親として家事に没頭する珍しい夏を過ごしたことだろう。
主砲ジャッジ、打撃スランプでャリア最長10戦連続打点なし
【ブルージェイズ2−0ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 5月21日(日本時間22日) ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジに、珍しく快音のない試合が続いている。キャプテンの一打で流れを引き寄せたいチームも、ここ数試合は得点力不足だ。 今週初めには、チームメイトのベン・ライスが今季16号本塁打を放ち、チーム最多に並んだ。4月には「ライスに追いつかれるわけにはいかない」と語っていたジャッジだが、この日はブルージェイズ戦で無安打に終わり、その後も流れを変える一打は出なかった。
2本塁打でシースを攻略&ドバルが今季初セーブ、ヤンキースが逆転勝利
【ブルージェイズ4-5ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、5月19日(日本時間20日) この4連戦シリーズは、ヤンキースにとって特別な意味を持っている。昨季、ポストシーズンで敗れた相手に対して、まさにジャズ・チザムJrが表現したように「借りを返す」ための戦いだ。 そして、その借りは少しずつ返されている。この日のシリーズ2戦で、ライアン・マクマホンが同点3ラン、ベン・ライスが勝ち越し2ランを放ち、逆転勝利で2連勝とした。