ブレグマンはオプトアウトを行使、FAになる見込み(関係者取材)

October 15th, 2025

関係者がMLB.comのマーク・フェインサンド記者に語った情報よると、アレックス・ブレグマンは予想通りレッドソックスとの契約をオプトアウト(契約の途中破棄)する。

ブレグマンは来年3月で32歳。アストロズで9シーズンを過ごした後、今年2月に3年総額1億2000万ドル(約182億円)の契約を結んでおり、その1年目のシーズンだった。契約には、シーズン後に複数年契約の期間中でも途中で契約を破棄できる権利(オプトアウト)が付帯されていた。

右大腿四頭筋(太もも前側)の張りで約2カ月離脱したにもかかわらず、ブレグマンのア・リーグ東地区での1年目は明確な成功だった。114試合で打率.273、出塁率.360、長打率.462を記録し、18本塁打、62打点をマーク。オールスターには2018〜19年の2年連続選出以来に復帰した。

ベテラン三塁手としての今後の進路は別の話だが、ブレグマンがボストンに残留しても誰も驚かないだろう。後半戦にレッドソックスの打線の中核になった多くの若手内野手から、彼のリーダーシップは高く評価されていた。

注目すべきは、レッドソックスが三塁でのブレグマンの存在を重視し、6月にラファエル・デバースをジャイアンツへ放出する決断を下したことだ。デバースのトレードで巨額契約がチーム予算から外れ、その資金を使えるためブレグマンとの長期延長の可能性が高まったとも言える。

今オフ、ブレグマンとレッドソックスが合意に至らなければ、複数球団が関心を示す見込みで、筆頭はタイガースだ。昨オフに6年1億7150万ドル(約261億円)のオファーを提示したと報じられている。タイガースを選べば、アストロズ時代(2016〜19年)の監督A.J.ヒンチと再会することにもなる。

このオフに三塁の長期解決策を探すと見られるブルージェイズやマリナーズも、有力な移籍先候補として挙がっている。ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者は、ロイヤルズを意外な参戦先として挙げている。