元オールスタークローザー、ディアスが昇格

2023年に37セーブを記録

July 8th, 2025

ドジャースはブルワーズとの2戦目に先立ち、元オールスターのクローザー、アレクシス・ディアスを昇格させた。5月下旬にレッズとのトレードで加入以降、未だ登板機会はない。前日7日(日本時間8日)に6番手で登板し、2回2失点を喫した右腕フリアン・フェルナンデスが3Aオクラホマシティへ降格となった。

2023年に37セーブを挙げてオールスターに選ばれたディアスだったが、今季はメジャーでもマイナーでも苦戦が続いている。メジャーでは6試合に登板し、防御率は12.00。なお、28歳の右腕はメッツのクローザー、エドウィン・ディアスの弟だ。

ディアスはドジャース加入後、アリゾナの球団施設で2週間以上にわたりフォーム修正に取り組んだ。その後、6月中旬に3Aに合流後した。最初の3試合は無失点だったが、その後は制球に苦しみ直近3試合、1回1/3で5失点。最終的には6試合4回2/3で防御率9.64、3三振、1セーブという成績だった。

「良い部分もあったし、そうでない部分もあった。課題はフォームの安定性だ。腕の振りやボール自体は悪くないが、もっと安定してストライクを投げる姿を見たい」とデーブ・ロバーツ監督は評した。

月曜の大敗では山本由伸が初回途中で降板し、5人のリリーフを起用せざるを得なくなった。先発陣の負傷も重なり、救援陣の負担が増しており、リリーフのチーム防御率4.46はMLB全体24位、投球回数はMLB最多の407回1/3となっている。

ロバーツ監督は「ディアスは必要があれば複数回を任せられる」と述べたうえで、最初は勝敗の分かれ目となる場面では起用しない方針も示した。