左腕カーショウ、ワールドベースボールクラシック米国代表入り
メジャーリーグで物語のようなキャリアの幕引きを迎えてから数カ月。屈指の名投手が、もう一度マウンドに戻ってくる。 ドジャースのレジェンド、クレイトン・カーショウが、ワールド・ベースボール・クラシックで米国代表としてプレーすることが、米国代表チームから15日に発表された。カーショウは2023年大会では保険上の問題により出場を辞退していたため、これが初出場になる。
ドジャースが“左殺し”の便利屋イバニェスと1年契約
9日(日本時間10日)、ドジャースは内野手アンディ・イバニェスと1年契約で合意したことを、フランシス・ロメロ記者を含む複数のメディアが報じた。イバニェスで内野の選手層を厚くしたドジャースは、さらにユーティリティのライアン・フィッツジェラルドをツインズからウエーバー経由で獲得(正式発表はまだされていない)。ドジャースはイバニェスの契約を正式発表して40人枠に加えるために、枠を空ける動きが必要になる。
ドジャースが救援右腕グラテロルとの調停を回避して1年契約
7日(日本時間8日)、MLB.comが関係者から得た情報によると、ドジャースは救援右腕ブルスダー・グラテロルとの年俸調停を回避し、年俸280万ドル(約4億2000万円)の1年契約を結ぶことで合意したようだ。なお、球団からの正式発表は行われていない。 グラテロルのほか、ドジャースは8日(同9日)の期限までに今季の年俸について合意しなければならない選手が3人いる。救援左腕アンソニー・バンダ、外野手アレックス・コール、救援右腕ブロック・スチュワートだ。 年俸調停権を持つこれらの選手が期限までに球団と合意できなかった場合、球団と選手の双方が希望額を提示した上で、年俸調停に進むことになる。ただし、球団と選手の交渉はその後も継続され、年俸調停が実施されるまでに合意する可能性もある。 27歳のグラテロルは右肩関節唇の手術を受け、2025年シーズンを欠場。今季の年俸は2025年シーズンと同額となる。この剛球リリーバーは、2024年シーズンも肩とハムストリングの負傷で長期離脱を強いられ、レギュラーシーズン7試合、ポストシーズン3試合の登板にとどまった。 2025年シーズン、ドジャースはグラテロルの不在を痛感した。ブレイク・トライネンとカービー・イェーツの両ベテラン右腕が不振に陥り、マイケル・コペックとエバン・フィリップスの両右腕もケガで離脱していたため、試合の重要な場面を担う右腕に人材を欠いていたからだ。グラテロルはドジャースでの5年間で178試合に登板して防御率2.69の好成績をマークし、右打者を通算OPS.524に抑えている。 フリーエージェント(FA)になる前の最後のシーズンを迎えるグラテロルは、万全の状態でスプリングトレーニングに臨むことができる見込みだ。
MLBネットワークが「SHOHEI デー」を朝から晩まで放送
春の訪れと球春到来を待ちわびるこの時期、球界最高の選手による名場面の数々を振り返る以上に、素晴らしい時間の過ごし方があるだろうか。 7日(日本時間8日)、MLBネットワークは「翔平デー」となり、大谷翔平がメジャーリーグで残してきた驚異的な功績に焦点を当てた番組が一日中放送される。1月7日(1/7)という放送日は、このドジャースのスーパースターがメジャーキャリアを通じて背負い続けてきた「背番号17」にちなんだものだ。
ドジャース首脳陣、2026年のタナー・スコット復活に期待
今オフ、ドジャースはFAリリーバーの目玉を獲得。試合後半に強力な「1-2パンチ」を築く準備ができた。 ウィンターミーティングで守護神エドウィン・ディアスと3年6900万ドル(約103億5000万円)の契約を締結。この大型補強は、タナー・スコット加入1年目が不本意に終わり、ブルペン全体が苦しいシーズンを過ごしたことへの対応でもある。
ドジャース・ライアン、トミー・ジョン手術からの復活を目指す
リバー・ライアンのメジャー1年目は鮮烈なデビューとなったものの、ケガの影響により短期間で終了した。トミー・ジョン手術のリハビリに費やした1年を経て、27歳の有望株右腕は2026年のドジャースで活躍するチャンスを得ようとしている。 ライアンが2024年にメジャーデビューした当時、ドジャースは先発投手陣の負傷者続出に悩まされていた。それは数年間で何度も繰り返されていた状況だった。ライアンは4度の先発登板という限られた出場機会の中で、20回1/3を投げてわずか4失点(自責点3・防御率1.33)と好投した。
ドジャース、エドウィン・ディアスと3年契約で合意
フリーエージェント(FA)のリリーフ右腕、エドウィン・ディアスとドジャースが3年契約(総額6900万ドル=約103億5000万円)で合意したと、MLB.comのマーク・ファインサンド記者によって伝えられた。球団からの正式発表はまだない。
ドジャース、ヘルナンデスのトレード予定なし 左翼での起用も視野に
ウインターミーティング開幕前、テオスカー・ヘルナンデスを巡るトレードの噂が浮上した。ヘルナンデスは昨オフ、ドジャースと3年総額6600万ドル(約99億円)で再契約している。 デーブ・ロバーツ監督が8日(日本時間9日)、「今のところ、彼がわれわれの右翼手だ」と語ったように、現時点では、ヘルナンデスがドジャースを離れる可能性は低そうだ。
ドジャース、大谷の侍ジャパン二刀流起用に慎重
大谷翔平は、2023年のワールドベースボールクラシックで侍ジャパンで二刀流、さらに抑え投手として活躍したが、来春の大会でも投打で出場するかは明らかになっていない。 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、ウィンターミーティングで、大谷の日本代表での起用方法について自身の希望を明かした。
ドジャース、キケとフィリップスの再契約はあるか
ドジャースはすでに、ワールドシリーズ連覇に貢献し、フリーエージェント(FA)になっていた選手の1人と再契約交渉をまとめた。今後、他の選手も続くのだろうか。 第7戦、九回に同点本塁打を放ち、ワールドシリーズのヒーローになったミゲル・ロハスは3日(日本時間4日)、ドジャース復帰で合意したことをMLB.comは伝えている。契約は1年550万ドル(約8億5800万円)。ベテラン内野手は、2026年シーズンを現役最終年と公言している。
ロハスがドジャースと再契約、1年550万ドル(約8億6000万円)で合意報道
ドジャースはベテラン内野手ミゲル・ロハスと年俸550万ドル(約8億5800万円)の1年契約で再契約に合意する見込み、と関係者が3日(日本時間4日)、MLB.comに明かした。球団はまだこの契約を正式発表していない。 ロハスはワールドシリーズ第7戦の九回に同点本塁打を放ち、ドジャースの連覇に貢献した。2026年シーズンを現役ラストイヤーにすると公言している。最後の1年を2014年にメジャーデビューを果たしたロサンゼルスで過ごしたいという希望も公言していた。
ウィンターミーティング直前、ドジャースのブルペン事情を徹底分析
MLB恒例のウィンターミーティング(WM)まで1週間を切り、リリーフ投手市場の動きが活発化している。もしドジャースがトップクラスのリリーバーを高額で取りにいくつもりなら、早めの決断が求められそうだ。 11月にライセル・イグレシアスがブレーブスと1年契約を結び、リリーフ市場で先陣を切った。そしてここ数日で大物の契約が一気に進み、ライアン・ヘルズリーのオリオールズとの2年契約が12月1日に正式発表され、同じ夜にデビン・ウィリアムズがメッツと3年契約に合意したと報じられた。 昨オフ、ドジャースはタナー・スコット、カービー・イェーツを獲得し、さらにブレイク・トライネンが復帰。盤石のブルペンを築くはずだった。しかし実際にはシーズンを通して不安定で、チーム防御率は4.27、セーブ失敗は27回とフィリーズと並んでMLB7位の悪さ。連覇こそ達成したものの、終盤は常に綱渡りだった。 それでも球団は「新たなクローザー獲得」に対し慎重で、ゼネラルマネージャーのブランドン・ゴームズは「必須ではないと思う。ただ、加われば大きな助けになるのは確かだ」と語った。 果たして本当に補強は不要なのか。ここでは、現時点のブルペン事情を踏まえ、ドジャースの今オフの展望を整理する。
佐々木朗希、PSでのリリーフ経験が先発復帰に与える影響は?
佐々木朗希は、ポストシーズンの大舞台で慣れない役割をこなしながら大きく輝いた。ワールドシリーズ王者となり、メジャー1年目を終えた24歳は、馴染みのある先発投手へと戻ることになる。 佐々木が救援へ回ったのは、翌年は先発へ戻すという前提があったためである。抑えとして3セーブ、計10回2/3を投げて自責点1の結果を残しても、その方針は変わらなかった。球質が大きく向上しただけでなく、強豪チーム相手に無失点を積み重ねる過程で、佐々木は明らかに自信を取り戻していた。右肩の負傷で苦しんだレギュラーシーズンを経て、長い努力がようやく実を結んだ。
ベッツ、ドジャースがLAでサンクスギビングの支援を実施「光栄なこと」
サンクスギビングの1週間前、ロサンゼルス市民は早朝からアルジン・サットン・レクリエーションセンターの外に車で列を作った。数時間後、彼らはターキーやその付け合わせ、デザートを手に、笑顔で帰路に着いた。 ドジャースはフィールド上だけでなく、地域活動においても高いレベルを自らに課している。活動は年間を通して行われているが、ホリデーシーズンには一層重要性を増す。
ドジャースタジアム本塁打飛距離トップ5 、3本は大谷翔平
ドジャースタジアムは長い歴史の大半で、打球が飛びやすい球場としては知られてこなかった。それでも、ときに息をのむ特大弾の舞台になっている。最近では、特に大谷翔平(31)がドジャース移籍後、その場面は増えている。 もちろん、主役は大谷だけではない。ここではスタットキャスト導入の2015年以降、レギュラーシーズンとポストシーズンを通じて記録された「推定飛距離の長い本塁打」上位5本を振り返る。 なお対象をスタットキャスト時代に限るため、ドジャースタジアムの外へ完全に飛び出した場外弾8本のうち4本(ウィリー・スタージェル=1969年、1973年/マイク・ピアッツァ=1997年/マーク・マグワイア=1999年)は含まれない。 1位 475フィート(約145メートル):マーリンズのジャンカルロ・スタントン(相手はドジャースのマイク・ボルシンガー/2015年5月12日) この一発は今も色あせない。ロサンゼルス近郊出身の大砲スタントンが、スタットキャスト時代の幕開けとともに、15年以上ぶりとなる「ドジャースタジアム場外弾」を放った。カウント0-1から甘く入った球をとらえると、打球速度114マイル(約183キロ)でレフトフィールドパビリオンを越えた。左翼のスコット・バンスライクは、ほとんど身動きが取れなかった。 「やるとしたら彼だよ」 当時のマーリンズ投手ダン・ヘイレンはそう語った。 「驚きはしない。本当に見事だった。打撃練習ではよくあるけれど、試合では違う。気温も下がるし、難易度はずっと上がる」
オフシーズンの動向を探る、ドジャース番記者ソーニャのQ&A
MLB.comのドジャース番記者ソーニャ・チェンが20日(日本時間21日)にReddit(米国のSNSサイト)でファンからの質問に答えるAMA(Ask Me Anything=何でも聞いて!)を実施した。ここでは、その中の一部を抜粋してお届けする。全編はこちらから 質問:ドジャースの今オフの外野補強プランはどのようなものですか? ブルペン強化が明確な優先事項として挙げられていますが、3連覇を目指す中で、特に外野の若返りや運動能力の向上について、どのような方針を聞いていますか? 回答:1、2年で多くの外野有望株が昇格してくる可能性があることを考慮しないといけない。順調にいけば、2027年には若くて運動能力の高い外野手が豊富になるはずだ。ただ来季については、まだはっきりとは言えない。どれだけの有望株が実際にメジャーで戦力になるかは未知数だが、彼らのための出場機会を確保することも球団は考えている。だからこそドジャースがカイル・タッカーに長期契約を提示するとは考えにくい。外部から外野手を補強する可能性は十分あるが、おそらく短期的な補強になると見ている。
コップとウォードをルール5ドラフトからプロテクト
ドジャースは、来月行われるルール5ドラフトからプロスペクト(若手有望株)を守るために、米東部時間18日午後6時(日本時間19日午前8時)の期限までに、左腕ロナン・コップをロースター(メジャー契約)の40人枠に追加した。 新たにロースターの40人枠に追加されたのはコップだけで、プロテクトされなかったほかの選手はルール5ドラフトで流出する可能性があるが、ドジャースはプロテクトが必要な有力選手がほとんどいなかった。MLBパイプラインの有望株ランキング全体トップ100にランクインしている7人の有望株はいずれもルール5ドラフトの対象外。球団のトップ30有望株に目を向けても、ルール5ドラフトの対象になるのは、23位の右腕ピーター・ヒューベックと25位の遊撃手ノア・ミラーだけだった。 18歳以下で初めてメジャー球団と契約を結んだ選手は5シーズン以内、19歳以上でプロ入りした場合は4シーズン以内に40人枠入りしなければルール5ドラフトの対象となる。なお、今年のルール5ドラフトは、12月7~10日(同8~11日)にフロリダ州オーランドで開催されるウィンターミーティングの期間中に行われる。 ドジャースのロースター40人枠には現在、コップも含めて39人の選手が登録されている。6日(同7日)に40人枠入りした左腕ロビンソン・オルティスを16日(同17日)に右腕タイラー・ガフとのトレードでマリナーズへ放出したため、枠が1つだけ空いている状態だ。
ドジャース、WS3連覇へ、重要課題5選
*この記事はソーニャ・チェン記者の「ドジャース・ビート」ニュースレターからの抜粋です。全文はニュースレター(英文)で読むことができ、購読すると定期的にメールで受け取れる。 *
【4度目の満票受賞】大谷がナ・リーグMVPに輝く
打者としても投手としても、一流のプレーでチームを勝利に導く。野球というスポーツにおいて、それ以上に価値を生むことはほぼ不可能で、それを実現しているのが大谷翔平というスーパースターだ。 13日(日本時間14日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって、大谷はナ・リーグ最優秀選手(MVP)を満場一致で受賞した。フィリーズのカイル・シュワーバー(2位)、メッツのフアン・ソト(3位)を抑え、3年連続にして通算4度目のMVP、そしてドジャース移籍後2年連続、の受賞となった。 オプタスタッツによると、北米4大プロスポーツ(MLB、NBA、NFL、NHL)の歴史上、「加入から2年連続でMVPと優勝を同時に達成した選手」は大谷が初めてである。
山本由伸がサイ・ヤング賞投票で3位に入る
12日(日本時間13日)、ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票でドジャースの山本由伸(27)が3位に入った。ナ・リーグではポール・スキーンズ(パイレーツ)が満場一致で選出され、クリストファー・サンチェス(フィリーズ)が次点となっている。 山本は全30票中29票を得票。初めてサイ・ヤング賞のファイナリスト入りを果たし、3位票を16票、4位票を11票、5位票を2票獲得した。
エドマンの足首手術、ドジャースのオフの外野補強計画に影響も
右足首の違和感に悩まされながら今季を過ごしたドジャースのユーティリティー選手、トミー・エドマンが、来週手術を受ける予定であることを、ブランダン・ゴームズGMがラスベガスで行われたGM会議でMLB.comのA.J.カサベル記者らに明かした。 エドマンはレギュラーシーズン中、右足首のねんざで2度負傷者リスト入りした。8月の2度目の離脱後、ドジャースはできるだけ回復期間を確保するため、慎重に復帰を進めた。それでも痛みは完全には消えず、ポストシーズンでは主に内野での出場にとどまり、ワールドシリーズで必要に迫られてセンターを守るまで外野起用は控えられた。 「かなり長い間、彼を悩ませていたのは明らかだった」とゴームズGM。 「それでも彼は本当にタフで、出続けてチームに貢献してくれた。素晴らしいプレーをしてくれたよ。だから今のうちにしっかり治療して、すべてを乗り越えられるのはいいことだと思う」
ベシア夫妻が娘の死去を伝える
ドジャースのアレックス・ベシアと妻ケイラは7日(日本時間8日)、インスタグラムの投稿で新生児の娘スターリングが10月26日に亡くなったことを明かした。 「私たちの小さな天使、永遠に愛しているし、いつまでも一緒にいるよ」と夫妻は投稿に綴った。 「私たちの美しい娘は10月26日、日曜日に天国へ旅立ちました。言葉では言い表せないほどの悲しみの中にいますが、彼女を心に抱きしめ、共に過ごした一瞬一瞬を大切にしています。この困難な時期に理解と支援を示してくれたドジャースに感謝します。野球界の仲間たちが寄り添ってくれたおかげで、私たちはこの現実を何とか受け止めることができています」
ドジャース、3連覇へ向けオフ始動 補強と再編に向けた焦点を探る
ワールドシリーズ(WS)連覇の余韻に浸る間もなく、ドジャースは早くも次の戦いに向けて動き出した。11月まで戦ったチームにとって、オフはあっという間だ。WS3連覇の目標を掲げるチームに、休む時間はほとんどない。 WS優勝パレード後、フレディ・フリーマンが語った言葉がすべてを物語っていた。「2024年の仕事は終わった。2025年もやり遂げた。2026年は、もう始まっている」 ここでは、ドジャースのオフシーズンの注目ポイントをまとめる。 ■主な日程
- 11月10〜12日:GM会議(ラスベガス)
- 11月18日:ルール5ドラフトから選手を保護するための40人枠登録期限(太平洋時間午後3時)
- 11月21日:ノンテンダー期限(太平洋時間午後5時)
- 12月8〜10日:ウインターミーティング(フロリダ州オーランド) ※9日にMLBドラフト・ロッタリー、10日にルール5ドラフト実施
- 12月15日:2025年国際FA契約期間終了
- 1月8日:年俸調停対象選手との年俸提示交換日
- 1月15日:新たな国際FA契約期間開始 ■ FAとなる選手 マイケル・コンフォート(外野手)、アンドリュー・ヒーニー(左腕)、キケ・ヘルナンデス(内野手/外野手)、クレイトン・カーショー(左腕、※引退発表済み)、マイケル・コペック(右腕)、ミゲル・ロハス(内野手)、カービー・イェーツ(右腕)。 6日の期限までに、いずれの選手にもクオリファイングオファーは提示されなかった。
ドジャース、35歳のベテラン、マンシーの契約オプションを行使(情報筋)
ドジャースは今オフ、三塁手のマックス・マンシー(来季年俸1000万ドル=約15億円)と左腕リリーフのアレックス・ベシア(同355万ドル=約5億3000万円)のクラブオプション(球団が契約延長の選択権)を行使したと情報筋がMLB.comに伝えた。球団からの公式発表はまだ行われていない。 35歳のマンシーは過去2シーズンで出場数は173試合にとどまったが、健康であればドジャース打線の中心として欠かせない存在だ。今年は序盤に打撃不振だったが、4月30日以降の72試合では打率.268、出塁率.406、長打率.563、OPS+137(100が平均的な打者の指標)と好成績を記録。チーム内では大谷翔平(OPS+172)、ウィル・スミス(153)、フレディ・フリーマン(139)に次ぐ数字を残した。 マンシーが出場した試合ではチーム成績が60勝40敗だったのに対し、欠場時は33勝29敗だった。シーズン中には7月は左膝の骨挫傷、8月には右腹斜筋の負傷で2度、負傷者リスト入りしている。 守備では11失策し、守備指標「アウト上昇値」は「-6」とメジャー資格取得者の下位9パーセントに位置した。しかし、打線に与える影響や若手選手への指導面を考慮すれば、フリーエージェントとして失うよりもクラブオプションを行使して残す判断は妥当だ。
朗希、山本との模擬対戦に「エグい」
佐々木朗希(24)は、同僚の実力がどれほどのものかを、自分の目で確かめたかったのかもしれない。 山本由伸(27)はメジャー2年目の今季、ナ・リーグのサイ・ヤング賞最終候補に初めて名を連ね、さらにポストシーズンでは球団史上屈指の投球でワールドシリーズMVPを受賞。まさに圧巻のシーズンを送った。 佐々木はそんな山本が、どれほど手強い投手であるかを身をもって知ることになった。 佐々木は3日(日本時間4日)、自身のインスタグラムのストーリーにドジャースタジアムのバッティングケージで山本との“模擬対決”に臨む様子を投稿した。見事にバットに当ててファウルにした場面もあったが、最後は三振で打席を終えた。 三振の瞬間を収めた動画には「Yoshi is nasty(ヨシはエグい)」とキャプションを添えた。