ドジャース番記者がファンの質問に一挙回答 朗希の先発復帰、タッカーの打線への影響は

January 23rd, 2026

ドジャース番記者のソーニャが、ファンのみなさんから寄せられた質問に答えます!

Q:カイル・タッカーが2番か3番を打つとしたら、誰の打順が下がるの?ロバーツ監督は、上位に左打者を3人並べるつもり? それともフリーマンが下がる?

ロバーツ監督は、左打者が続く並びをあまり好まないため、個人的には、特に左腕先発が相手の日は、フリーマンが5番に回る可能性が高いと思います。

とはいえ、タッカーはこれまで左投手にもしっかり結果を出しているので、そこが判断を変えるポイントになるかもしれません。さらに言えば、もし昨季のムーキー・ベッツの成績が一時的な不調ではなく、衰えの兆しだったとしたら、彼を少し下げてウィル・スミスを上位に上げる、という選択肢も考えられます。

いずれにせよ、ここ数年よりも、打線の上位はもう少し柔軟に組み替えられる余地があり、実際そうなるべきだと思います。

Q:佐々木朗希の来季の起用法は?シーズン序盤はイニング制限があったりするのか、それとも最初からフルで投げさせる?

個人的には、ドジャースは朗希を基本的には普通の先発投手として起用すると思っています。というのも、今こそ「彼がどこまでやれるのか」を見極めるべきタイミングだからです。

正直、これまで佐々木の投球を十分に見られる機会はありませんでした。1年間チームに身を置いた今、どんな進化を遂げているのかが楽しみです。昨季はツーシームに取り組んでいましたし、ポストシーズンでは球速が一段上がっていた印象もありました。

とはいえ、必要であれば登板間隔を空けるなど、休養を組み込みながら使う可能性はあると思います。そのあたりは状況次第。ただ、最初からガチガチに制限するというよりは、様子を見ながら柔軟に、というイメージです。

Q:60日ILが使えるようになったら、キケ・ヘルナンデスやエバン・フィリップスは再契約すると思う?タッカー獲得を受けて、ライアン・ウォードかアレックス・コールのトレードの可能性は?

ドジャースはこれまでかなりはっきりと、キケ・ヘルナンデスとエバン・フィリップスの両方を呼び戻したいという姿勢を見せているので、60日ILがオープンしたタイミングで話がまとまる可能性は大いにあると思います。

一方で、現時点でコールやウォードをトレードする必要性は感じません。40人枠に野手の層が厚いのは、むしろいいことなので。もちろん、状況が変われば話は別ですが。

Q:トミー・エドマンが離脱した場合、開幕時の二塁はどうなる? キム・ヘソンはある?

エドマンは足首手術からのリハビリ中で、開幕は負傷者リストからスタートになる可能性が高そう。そうなると、二塁はプラトーン起用になるかもしれません。候補の一人がミゲル・ロハス。左打ちの相手役としては、キム・ヘソン(金慧成)か、スイッチヒッターのアレックス・フリーランドが考えられます(昨季は主に右投手相手での起用)。アンディ・パヘスが絡んでくる可能性も。エドマンの状態がはっきりするまでは、スプリングトレーニングで一番注目されるポジション争いは、間違いなく二塁になりそうです。

Q:13人枠になったら、ローテーションとブルペンはどうなるの?

現状把握しているケガ情報が前提になりますが、確かに“あぶれる”投手は出てきそうです。現時点での、開幕想定は以下になります。

先発ローテーション
ブレイク・スネル

山本由伸
タイラー・グラスナウ
大谷翔平(TWP扱いなので13人枠には含まれない)
佐々木朗希
エメット・シーハン

ブルペン
エドウィン・ディアス
タナー・スコット
ブルスダー・グラテロル
アレックス・ベシア
ブレイク・トライネン
アンソニー・バンダ
ジャック・ドレイヤー
+右腕もう1人(ベン・カスパリアス、エドガルド・エンリケス、ウィル・クライン、カイル・ハートあたり)

ワールドシリーズ中、ロバーツ監督からかなり早い段階で信頼を得ていジャスティン・ロブレスキーを外すのは少し悩ましいところです。ロブレスキーとカスパリアスをスプリングトレーニングで先発として“伸ばす”可能性もあり、そこはまだ不透明です。

Q:リバー・ライアンとギャビン・ストーンは?正直、このままだとフィリップスの居場所はなさそうですが。

ストーンもライアンも外すのは難しいですね。どちらも、シーズン中にドジャースで先発する機会は必ずあると思います。もしフィリップスが再契約することになれば、何とかして枠は作るはずですが、現状は、とんでもなく層の厚い投手陣なのは間違いないですね。