ドジャースは21日(日本時間22日)、パイレーツに5―4でサヨナラ勝ちした直後、厳しい知らせを受けた。オールスターに選出されたアンディ・パヘス外野手(25)が左手甲の骨折で少なくとも4週間離脱する見込みとなった。レギュラーシーズン残りの大半を欠場する可能性がある。
パヘスは三回裏、パイレーツのババ・チャンドラー投手(23)が投じた100.2マイル(約161.3キロ)のシンカーを左手に受けた。痛みに顔をゆがめ、デーブ・ロバーツ監督(54)とトレーナーが一塁まで付き添った。試合後のX線検査で左手甲の骨折が判明した。
MLBの最新ニュースを見逃さない!
- 【毎週日本時間金曜配信】日本語版ニュースレターに登録
- 【自分のスタイルでMLBを楽しむ】日本語公式アプリをダウンロード
- 【2026年より開設!】MLB Japan公式Youtubeチャンネル
パヘスは三回裏、パイレーツの右腕ババ・チャンドラーが投じた100.2マイル(約161.3キロ)のシンカーを左手に受けた。痛がる様子を見せ、デーブ・ロバーツ監督とトレーナーが一塁まで付き添った。状態を確認した後もいったん試合に残り、さらに1イニング守備に就いた。
パヘスは状態を確認した後も試合に残り、四回の守備にも就いた。しかし五回表からキケ・ヘルナンデス内野手(34)が中堅に入り、パヘスは交代した。
ドジャースはパヘスに手術が必要かまだ判断していない。ただ、手術を受けても復帰時期に大きな影響はないとみている。球団が期待する4~5週間で復帰できれば、ポストシーズン直前に戻れる見通しだ。
ロバーツ監督は「本人のことを考えれば、予想より早く戻ってくると思う。シーズン中に復帰する時間はまだある。ただ、これだけいいシーズンを送り、試合に出ることが大好きな選手だけに残念だ。復帰するまでチーム全体でカバーしないといけない」と話した。
今季初めてオールスターに選出されたパヘスは、ドジャースの主力に成長した。21日の試合前時点でbWAR(控えレベルの選手と比べて何勝分の貢献をしたかを示すベースボール・リファレンスの指標)5.6は、大谷翔平投手(32)の6.8に次ぐチーム2位。打率.272、OPS.796を記録し、中堅守備でもスタットキャストのOAA(平均的な野手と比べて守備でいくつアウトを増やしたかを示す指標)9で上位4%に入っている。
パヘスは打撃でも大きく貢献しているが、今後4週間の穴を埋めるうえでは中堅守備の代役確保がより重要になる。
ロバーツ監督は「中堅の守備をまず考えないといけない。中堅を任せられる選手が必要だ。何人かを組み合わせて対応する。現時点では決めていないが、最優先は中堅を固めることだ」と説明した。
ドジャースにはすでに2人の選択肢がいる。五回から中堅に入ったヘルナンデスと、前日のサヨナラ打を放ったトミー・エドマン内野手(31)だ。エドマンの中堅出場は今季2試合だけだが、過去には同ポジションで豊富な経験を持つ。中堅での起用が増えれば二塁の出場機会も空くため、パヘスに代わる26人枠の選手を決める際の判断材料にもなる。
40人枠で本職が中堅の選手はアレク・トーマス外野手(26)だけ。今季途中にダイヤモンドバックスからトレードで加入し、3Aオクラホマシティでは55試合でOPS.855を記録している。
