不振のボルピー、レッドソックス最終戦でスタメン落ち

August 24th, 2025

打撃不振の遊撃手アンソニー・ボルピーが、レッドソックスとのシリーズ最終戦でスタメン落ちした。8月は28打数1安打で打率.169と低迷中で、ヤンキースタジアムではファンからブーイングを受ける場面もあった。

23日の第2戦(12-1で敗戦)の九回には一塁への送球を逸らし、メジャーワースト2位の今季17個目の失策を記録。ブーン監督は「ここ1週間、10日間ほど打撃面で苦戦している」とコメントし、スタメン落ちが一日だけの休養かどうかは明言せず「様子を見る」と述べた。

24歳のボルピーは今季128試合で打率.208/.274/.400(OPS+85)、二塁打26本、三塁打4本、本塁打18本、打点65、盗塁15を記録している。

ブーン監督は「努力家でとても競争心が強く、打撃面で次のレベルの安定感を求めている。精神的にもタフで、大都市のメジャーリーガーとして、また多くの期待を背負う若手選手として、すべてをこなす準備ができている」と述べた。

一方で、7月31日にレイズから獲得したホセ・カバレロの遊撃での出場機会を増やす可能性も浮上している。カバレロはヤンキース加入後の14試合で25打数8安打(打率.320)、二塁打1本、本塁打2本、打点4、盗塁6と好調で、ブーン監督は「どこでも守れるユーティリティ性があり、特に遊撃で彼の持つスパークを生かせる」と評価している。ボルピーの打撃不振と守備の不安定さに対し、チームは柔軟に対応していく構えだ。