ドジャースは捕手陣の厚みを増すため、メッツから捕手ベン・ロートベットをトレードで獲得した。交換要員として右腕チャイス・マクダーモットを放出。マクダーモットは先週、DFA(40人枠から外す措置)となっていた。
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トレード期限日の3日(日本時間4日)午後3時(米太平洋時間)を前に成立した今回の補強で、ロートベットがドジャースに戻るのはこの一年間で3度目となる。
ドジャースは昨年のトレード期限前、レイズ、レッズとの3球団トレードでロートベットを獲得。しかし、オフにはウェーバーでレッズへ移籍した。その後、今年2月に再びウェーバーで獲得したものの、数日後にはDFAになっていた。
28歳のロートベットは昨年9月、ドジャースで18試合に出場。特に投手陣とのコミュニケーション面で評価され、先発ローテーションを支える存在として球団内から高い信頼を得ていた。
今季はメッツ傘下3Aシラキュースでプレーし、メッツのメジャー40人枠には入っていなかった。そのため、ドジャースはすぐにメジャー登録する必要はなく、マイナーで調整させる選択肢も残されている。
【トレード詳細】
ドジャース:捕手 ベン・ロートベット
メッツ:右投手 チャイス・マクダーモット
ドジャースは正捕手ウィル・スミスが首の椎間板炎症で約2カ月離脱しており、捕手事情に不安を抱えている。スミスは復帰に向けて順調に進んでいるものの、戦列復帰まではまだ数週間かかる見込みだ。
現在はダルトン・ラッシングが正捕手を務めているが、右腕の軽い違和感により2日のレッドソックス戦ではスタメンを外れている。ラッシングが離脱する場合、次の選択肢となるのはルーキーのエリエイザー・アルフォンゾだ。
ロートベットの加入は、ドジャースにとって捕手陣への保険となる。打撃面では大きな期待はできないものの、昨季ドジャース投手陣と築いた関係性は大きな強み。シーズン終盤に向け、チーム事情に合わせてマイナーで待機する可能性も、メジャー昇格する可能性もある。
