ブルージェイズ、ア・リーグ一番乗りでポストシーズンへ

September 21st, 2025

ロイヤルズ5-8ブルージェイズ】カンザスシティ/カウフマンスタジアム、9月21日(日本時間22日)

4連敗と苦しんでいたブルージェイズが、ようやくのポストシーズン進出を決めた。シリーズ3戦目に勝利し、スイープ負けを回避。ア・リーグ東地区2位のヤンキースとの2ゲーム差をキープしている。

試合後のロッカールームでシャンパンをあけ、盛大に祝ったブルージェイズだが、全てを使い切るには早い。

地区優勝を果たせば、2015年以来10年ぶり。昨季は74勝88敗と苦戦し、今季もポストシーズン進出を予想する人は少なかった。しかし、試合終了時点で90勝66敗。見事な復活をとげた。

スクイズと2本のタイムリーで二回に3点を先制すると、五回にはウラディミール・ゲレーロJr.の2点二塁打とアディソン・バージャーのタイムリーでさらに3点をあげた。

先発は球団のNo.1有望株、トレイ・イェサベージが4回76球で、5安打、2三振、3四球。これまでのような好投ではなかった。リリーフも五回に2点を奪われたが、八回にダメ押しの2得点を挙げ、90勝目をつかんだ。

「特別な瞬間だ。最高のチームメイトだよ。全員がチームのことだけを考えてプレーしていて、個人の成績ではなく勝利のことだけ考えている」とイェサベージは語った。

主力の2人、ゲレーロJr.とボー・ビシェットはどちらもいまだに一度もポストシーズンで勝利を手にしたことがない。ビシェットの契約が今季限りで満了となるため、10年来の友人である2人にとって最後の機会になるかもしれない。

「このチームには、ワールドシリーズを制覇するのに必要なものが全て揃っている」とビシェットは自信を語った。

2度目、そして3度目のシャンパンファイトへ。まだまだシーズンはこれからだ。