ブルージェイズ、サヨナラ勝ちでパドレスに3戦全勝

May 22nd, 2025

ブルージェイズはパドレスとの第3戦で7-6のサヨナラ勝ちを収め、シリーズ3戦全勝でチームの成績は25勝24敗になった。チームは開幕からずっと勝率5割付近をウロウロしていたが、今日の試合はそこから一気に抜け出す可能性を大きく感じる、すばらしいパフォーマンスだった。

4−2で迎えた九回、6番手ホフマンがパドレスのシーツに2ランを打たれ、同点に追いつかれたが、11回にネイサン・ルークスが値千金の決勝タイムリーでチームを勝利に導いた。

ルークスはブルージェイズが14−0で圧勝した試合でも3安打2打点の活躍で、二日連続で実力を証明した。

「これがブルージェイズだ」

ルークスはそう叫んだように、今日の勝利は今後に勢いをつける重要な一歩になった。

シュナイダー監督の采配も光った。

先発フランシスが四回3安打、2失点と波に乗れないなかスパッと投手交代。シリーズ開幕戦ではバシット、次戦のゴーズマンの好投で、ブルペン投手たちはしっかり休みが取れたため、フランシスが早々と降板してもフレッシュな状態でマウンドに上がることができた。

特に五回から登板したヤリエル・ロドリゲスは、タティスやアラエスらを三者連続三振に抑える圧巻の投球でチームを勢いづけた。

昨年とは異なり、今季は逆転できるという自信を持ち、粘り強いプレーを見せる。

2点を追いかける場面でも「もう負けかも」ではなく、最後まで戦い抜く姿勢がチーム全体に浸透している。外野手のバーショも「全員が最後まで戦い抜いた」と語るように、守備や投手陣の奮闘が光った。

振り返ると、このシリーズでは1回だけ悪いイニングがあったが、それを忘れさせるような28イニングの素晴らしいプレーがあった。

それが強いチームの勝ち方で、ブルージェイズが今後もこの調子でプレーし続ければ、勝率5割とおさらばできる日も近いかもしれない。タンパ、テキサスでのロードゲームでもこの勢いを維持できるかが、シーズンの行方を左右するものになるだろう。