【フィリーズ10-8ブルワーズ】ミルウォーキー/アメリカンファミリー・フィールド、9月1日(日本時間2日)
試合開始時点で、ナ・リーグのトップ2に君臨する両チームによるカードは、ポストシーズンでホーム開催権のかかる重要な3試合。ブルワーズの本拠地での初戦は、両軍合わせて24安打18得点の乱打戦となり、九回に勝ち越したフィリーズが先勝した。これで、ブルワーズ(85勝54敗)、タイガース(80勝59敗)に次ぐ80勝到達(58敗)となった。
先発のタイワン・ウォーカーは初回にブライス・トゥラングに先頭打者本塁打を浴びるなど四回までに5失点。フィリーズ打線は、ブルワーズの豪腕ジェイコブ・ミジオロウスキーに三回まで無得点に抑えられたが、少しずつ反撃を開始した。
直後に同点に追いつかれ、八回にも2点を奪った直後に2失点とブルワーズに粘られていたブルージェイズだったが、最後にブランドン・マーシュの4安打目となる決勝タイムリー。八回にも適時二塁打を放っていたベイダーが、3打点目となるタイムリーで続き、勝利を決定づけた。
レギュラーシーズン最後の1カ月を迎え、現時点で両チームのゲーム差は4.5。2日(日本時間3日)は試合がなく、その後に2連戦となる。最少で2.5ゲーム差、最大で6.5ゲーム差となるこのカードの結果がポストシーズンに大きな影響を与えることは間違いない。
フィリーズは上ばかりを見ているわけにもいかない。ナ・リーグ西地区首位のドジャース(78勝59敗)と2位のパドレス(76勝61敗)が勝率争いですぐ背後まで迫っている。最後の1カ月、ナ・リーグの順位争いから目が離せない。
