ブレーブスvsレッズ「両軍」八回一挙8得点

MLB史上3度目の珍事

August 1st, 2025

レッズ11-12ブレーブス】シンシナティ/グレート・アメリカン・ボールパーク、7月31日(日本時間8月1日)

1イニングで8点を奪っても、レッズに勝利はもたらされなかった。

レッズとブレーブスのカード初戦。八回に両チームが8得点ずつをあげるという珍事が発生した。その後試合は延長までもつれ、十回にマーセル・オズナの犠牲フライでブレーブスが12-11で勝利を収めた。

「十回の最後のアウトを奪った瞬間はかなり盛り上がったね」とブレーブスのブライアン・スニッカー監督は振り返った。

イライアス・スポーツ・ビューローによれば、両チームが同じイニングで8点以上を挙げたのは、MLB史上3度目だという。

オズナはトレード・デッドラインでの移籍が噂されていたものの結局は残留。その数時間後に勝ち越しの一打を放った。古巣対戦となった守護神ライセル・イグレシアスも残留し、十回裏を締め、今季13セーブ目を記録した。

「あんなの初めて見たよ。まじか、って感じだったね」とオズナは語る。

レッズがプレーオフ進出を目指す一方で、ブレーブスは残りのシーズンをどのように終わらせるかが焦点となる。先発投手5人が60日間の負傷者リスト入りしており、救援陣も寄せ集めの状態だ。

そんな中、八回表、ブレーブスは先頭から3連続安打で満塁とすると、そこから2本の適時打で3得点。その後もフィルダースチョイスなどがありつつも、安打を重ね打者一巡の攻撃で8得点を重ねた。長打は二塁打の2本のみだった。

八回裏、レッズは先頭から2連続安打でチャンスを広げると、ケブライアン・ヘイズが3ランを放ち反撃の狼煙を上げる。そこから2つの適時打を含む、4連続安打を放つと、スペンサー・スティアーが同点に追いつく3ラン。ノーアウトのまま8得点を奪いきった。

「悔しい。あと一歩届かなかった。たかが1敗だけど、これはきつい。でも明日はすぐに試合があるし、引きずらずに勝つために切り替えないといけない」とスティアーは語った。