ブレーブスが内野手を補充、元盗塁王のマテオと1年契約
正遊撃手キム・ハソンが5月半ば、場合によっては6月まで離脱する可能性があることが判明した翌日、ブレーブスは内野手のホルヘ・マテオと1年契約を結んだ。 マテオは昨季オリオールズで43試合に出場し、打率.177、1本塁打、OPS.483と低調なシーズンを過ごしたあとにフリーエージェント(FA)となった。2020年にパドレスでメジャーデビューして以来、通算1411打席でOPS.629を記録。主に遊撃手として起用されているが、二塁や外野の3ポジションを守ることもできる。
キム・ハソン、右手中指の腱断裂で4~5カ月の離脱へ
キム・ハソンと1年2000万ドル(約30億円)で再契約を結んでから1カ月、ブレーブスは18日(日本時間19日)、韓国人遊撃手が2年連続で負傷者リスト入りしてシーズン開幕を迎える予定であることを発表しなければならなくなった。 ブレーブスの発表によると、キムは右手中指の腱断裂を修復する手術を受け、回復に4~5カ月を要すると見込まれている。この手術はゲーリー・ラウリー医師によって行われた。 つまり、ブレーブスは少なくとも5月中旬まで、場合によっては6月中旬まで、正遊撃手のキムを欠いた状態での戦いを強いられることになる。これにより、ユーティリティプレーヤーのマウリシオ・デュボンが正遊撃手としてシーズン開幕を迎える可能性が出てきた。
ビシェット、メッツと3年総額1億2,600万ドル(約199億円)で合意(情報筋)
想定よりも少し遅れたが、煙が上がった。 関係者によると、メッツは内野手ボー・ビシェットと、3年総額1億2,600万ドル(199億円)の契約に合意したと、MLB.comのマーク・ファインサンド記者が伝えている。球団からの正式発表はまだない。MLBネットワークのインサイダー、ジョン・ヘイマン記者によれば、この契約には2度のオプトアウト条項が含まれており、メディカルチェックを残しているという。 ビシェットとの合意が報じられたのは、メッツのオーナー、スティーブ・コーエン氏が「煙が見えたら教えてくれ」と投稿してから約18時間後のこと。この投稿は、カイル・タッカーの決断を見越したもので、タッカーは15日深夜にドジャースと4年総額2億4,000万ドル(約380億円)で合意したと報じられている。 ファインサンド記者によれば、メッツはタッカーに対し、4年総額2億2,000万ドル(約348億円)のオファーを提示していたという。 タッカー獲得を逃したメッツは、すぐにビシェットへと舵を切った。報道によると、ビシェットは遊撃手から三塁手へのコンバートが見込まれている。ただし、来季の一塁手として想定されているホルヘ・ポランコが一塁守備の経験がないのと同様、ビシェットも三塁での実戦経験はない。 現在、三塁を務めるブレット・ベイティは、今季は130試合に出場し、自己最多の18本塁打、50打点を記録した。ただし、右脇腹の負傷により、レギュラーシーズン最終週を欠場している。
ブレーブスがキンリーと再契約、ブルペンをさらに強化
ブレーブスが昨年11月にタイラー・キンリーの年俸550万ドル(約8億2500万円)のオプションを破棄したことは、財務上の健全な判断であったことが証明された。なぜなら、それを下回る金額で再契約を結ぶことができたからだ。 10日(日本時間11日)、ブレーブスはキンリーとの再契約に合意し、1年425万ドル(約6億3750万円)の契約を結んだ。右投げのリリーフ投手であるキンリーは、今季の年俸として300万ドル(約4億5000万円)を受け取る。来季の年俸550万ドル(約8億2500万円)のオプションは球団側に選択権があり、破棄される場合には125万ドル(約1億8750万円)のバイアウト(契約解除料)が支払われる。
ロベルト・スアレスがブレーブスと3年契約、セットアッパー起用へ
ブレーブスは2025年シーズンの主力救援投手2人と別れてから数週間で、いまや球界屈指のセットアッパーとクローザーのコンビを手に入れた。 34歳の右腕ロベルト・スアレスが11日(日本時間12日)、ブレーブスと3年総額4500万ドル(約70億円)の契約を結び、アトランタのブルペンはさらに厚みを増した。スアレスは、11月に1年1600万ドル(約25億円)でブレーブス残留が決まったクローザー、ライセル・イグレシアスの前を任されるセットアッパーとして起用される見込みだ。
アンドリュー・ジョーンズ、9回目の挑戦で殿堂入りなるか
アンドリュー・ジョーンズはジョージア州アトランタのバックヘッドにある同じ寿司店で過去8回のアメリカ野球殿堂入り投票結果発表番組を視聴してきた。そして、ここ数回は、より楽観的な気持ちで店を出ることができた。
- Making the case for Andruw Jones' Cooperstown candidacy 実際、ジョーンズは9回目の挑戦となる今回の殿堂入り投票で球界最高の栄誉を手にする可能性がある。しかし、元ブレーブスの名選手は、過剰に興奮するのではなく、1996年、19歳のときにワールドシリーズの最初の2打席でいずれも本塁打を放った当時のような落ち着きを保とうとするだろう。
ダニー・ヤング、スプリット契約でブレーブスに再加入
ブレーブスは2日午前(日本時間3日)、ダニー・ヤングとスプリット契約を結んだと発表した。ヤングはトミー・ジョン手術から回復した後、アトランタのブルペン強化を目指す。
ブレーブスがアレンとのトレードでデュボンを獲得
19日(日本時間20日)、ブレーブスは好守の内野手ニック・アレンとのトレードでアストロズからユーティリティ・プレーヤーのマウリシオ・デュボンを獲得したことを発表した。 31歳のデュボンは、今季アストロズで133試合に出場し、打率.241、長打28本、出塁率.289、長打率.355、OPS.644をマーク。総合指標WAR(ベースボール・リファレンス版)は1.7を記録し、キャリア2度目となるゴールドグラブ賞を受賞した。2023年にも受賞しており、いずれもユーティリティ部門での選出である。アストロズでは4年間プレーし、485試合に出場して打率.256、出塁率.292、長打率.367。2022年にはワールドシリーズ制覇を経験した。 ホンジュラス出身のデュボンは、7年間のメジャー生活で、内外野の7つのポジションで出場した。二遊間や外野を守る機会が多く、二塁手として214試合、中堅手として198試合、左翼手として133試合、遊撃手として107試合に出場。投手と捕手を除く7つのポジションで少なくとも21試合以上プレーしている。これまでブルワーズ(2019年)、ジャイアンツ(2019~22年)、アストロズ(2022~25年)の3球団に在籍し、通算664試合に出場して打率.257、出塁率.295、長打率.374、OPS.668を記録している。 27歳のアレンは、昨オフにブレーブスへ移籍し、今季は135試合に出場して打率.221、出塁率.284、長打率.251を記録。打撃面に大きな課題を抱えているものの、遊撃の守備は安定しており、ゴールドグラブ賞のファイナリストに選出された。 デュボンは1年後にフリーエージェント(FA)で、アレンがFAになるまでの保有期間はあと4年。来季の予想年俸も当然デュボンのほうが高く、ブレーブスはあと4年キープできる好守のアレンを放出してデュボンを獲得することで内野のアップグレードを図った。
守護神イグレシアス、1年契約でブレーブス残留
19日(日本時間20日)、ブレーブスはクローザーのライセル・イグレシアスと1年1600万ドル(約24億円)で再契約を結んだことを発表した。 来年1月に36歳の誕生日を迎えるイグレシアスは、依然として球界トップクラスのクローザーだ。今季はメジャー9位タイの29セーブを挙げ、試合完了数はリーグ最多の57。67回1/3を投げ、防御率3.21、73三振を記録した。しかし、イグレシアスの2025年シーズンは2つのパートに分かれていた。
ブレーブス、マンソリーノ氏とマルティネス氏を新コーチ陣に招聘
ブレーブスは7日(日本時間8日)、2026年シーズンの新コーチ陣としてトニー・マンソリーノ氏を三塁コーチ、J.P.マルティネス氏をブルペンコーチに任命したと発表した。 今週ブレーブスは、ウォルト・ワイス氏を新監督に、ジェレミー・ヘフナー氏を投手コーチ、アントアン・リチャードソン氏を一塁コーチに就任することが発表されていた。 ワイス監督のベンチコーチを誰が務めるかはまだ発表されていない。長年ブレーブスのスタッフを支えてきたエディ・ペレス氏の続投も未定。打撃コーチのティム・ハイヤーズ氏は今季前に2年契約を結んでいる。 マンソリーノ氏(43歳)は、ボルチモア・オリオールズで5年間三塁コーチを務め、今季5月17日からは一時的に監督代行も務めた。2011〜20年にはクリーブランドの組織で複数の役職を経験している。父のダグ・マンソリーノ氏は過去7年間、アトランタのマイナー組織でフィールド・コーディネーターなどを担当している。 マルティネス氏(43歳)は、2021〜24年にサンフランシスコ・ジャイアンツでアシスタント投手コーチを務め、今季は投手コーチに昇格。現役時代はマイナーで5シーズン登板し、2015年にツインズ傘下でコーチ業をスタートさせた。
ブレーブスの新監督にワイス氏就任、過去8年間のベンチコーチ経験が強みに
ウォルト・ワイスがブレーブスの新監督に就任した。 ワイスは「この仕事に最も適しているのは自分だということを疑うことはなかった。誰が面接を受けたかは関係ない。ただ、このチームのことを自分と同じくらい知っているのは自分だ」と自信を示し、過去35年間で4人目のブレーブス監督としての責任を受け入れると語った。 ワイスは元監督ブライアン・スニッカーの下で8年間ベンチコーチを務め、選手たちとの信頼関係を築いてきた経験を持つ。
ブレーブス、ウォルト・ワイスが新監督に就任
ウォルト・ワイスは過去8年間、ブライアン・スニッカー監督の最側近としてチームを支えてきた。そして今、そのワイスがアトランタで采配を振るう立場となる。 ブレーブスは3日、ワイスが新監督に就任したと発表した。恩師のボビー・コックスが2010年に退任して以降、4人目の監督となる。
ハリス2世が2本塁打で打線を牽引、3年ぶりの10連勝
【ブレーブス3-2ナショナルズ】アトランタ/トゥルイストパーク、9月23日(日本時間24日) ブレーブスは10連勝を達成。最も印象的な本塁打を放ったのはロナルド・アクーニャJr.だったが、マイケル・ハリス2世も2本のアーチを放つ見事な活躍を見せた。 ハリス2世の信じられないほど奇妙なシーズンは、8月27日の最終打席までさかのぼる94打数連続ノーアーチの記録をストップしたことで、再び好転しそうだ。ブレーブスの中堅手は、五回にナショナルズ先発のブラッド・ロードから18号同点ソロを放つと、七回には2打席連続の19号ソロ。2本目のアーチはナショナルズ2番手の左腕コナー・ピルキントンから放った。
41歳のモートン、古巣ブレーブスで現役引退へ
ブライアン・マッキャンやジェフ・フランコーアと同じ2002年のドラフトで指名されてから19年後、チャーリー・モートンは2021年のブレーブスのワールドシリーズ制覇に貢献した。41歳になった右腕は、再びブレーブスに復帰し、自身を育ててくれた球団の一員として引退することになった。 22日(日本時間23日)、タイガースを解雇されたばかりのモートンが古巣ブレーブスとメジャー契約を結んだことが発表された。2025年のレギュラーシーズンは残り1週間。モートンが「いつ」「どのように」起用されるかについては、モートンが23日(同24日)にチームに合流し、ブライアン・スニッカー監督との話し合いを終えたあとに決定される予定だ。 スニッカー監督は「彼が戻ってくることが決まったばかりだから、今後のプランがどうなるかは分からない。(ブレーブスとタイガースが対戦した)土曜日の午後、打撃練習が始まる前に彼と話したけど、こんなことになるなんて全く考えていなかったよ」と語った。
エルダーの力投でメッツに勝利しスイープ回避
【ブレーブス4-3メッツ】アトランタ/トゥルーイストパーク、8月24日(日本時間25日) メッツに連敗を喫していたブレーブスが最終戦に勝利し、スイープを回避した。六回にショーン・マーフィーが同点の2点適時打を放つと、八回2死からジュリクソン・プロファーが勝ち越し打を放った。 投げては先発のブライス・エルダーが6回2失点の好投。二回に2ランを浴び、他にも3安打3四死球とチャンスを作られたが、要所を抑え今季5勝目(9敗)を挙げた。
2025年スピードウェイクラシックの名場面集
【レッズ2-4ブレーブス】テネシー州ブリストル・モータースピードウェイ テネシー州のブリストル・モータースピードウェイで、MLB初の自動車サーキットでの『スピードウェイクラシック』が開催され、NASCARのドライバーのような名を持つ「イーライ・ホワイト」の2本塁打の活躍で、ブレーブスがレッズを4対2で下した。 では、記念すべき初開催の名場面を振り返りたい。
スピードウェイ・クラシックはサスペンデッドゲームに
2日(日本時間3日)、ブレーブスとレッズによる「スピードウェイ・クラシック」は雨天の影響で2時間17分遅れで開始したものの、一回裏1死の時点でサスペンデッドゲームとなった。3日の東部時間午後1時(日本時間4日午前2時)に再開される。
ブレーブスvsレッズ「両軍」八回一挙8得点
【レッズ11-12ブレーブス】シンシナティ/グレート・アメリカン・ボールパーク、7月31日(日本時間8月1日) 1イニングで8点を奪っても、レッズに勝利はもたらされなかった。 レッズとブレーブスのカード初戦。八回に両チームが8得点ずつをあげるという珍事が発生した。その後試合は延長までもつれ、十回にマーセル・オズナの犠牲フライでブレーブスが12-11で勝利を収めた。 「十回の最後のアウトを奪った瞬間はかなり盛り上がったね」とブレーブスのブライアン・スニッカー監督は振り返った。
アクーニャ、右アキレス腱の張りで負傷者リスト入り
【ロイヤルズ9-6ブレーブス】カンザスシティ/カウフマンスタジアム、7月29日(日本時間30日) 球宴明けも波に乗れないブレーブスに、さらなる悪夢が襲った。 ロナルド・アクーニャJr.が、ロイヤルズ戦で右アキレス腱の張りを訴え、試合途中で交代した。球団は試合後、アクーニャを負傷者リストに入れる方針を明かした。
22歳カミネロが本塁打ダービー準優勝、本塁打キャッチされる珍事も
レイズの三塁手ジュニア・カミネロは、14日(日本時間15日)にトゥルーイスト・パークで行われたTモバイル・ホームラン・ダービーの決勝ラウンドで、自分からホームランを「奪った」少年について尋ねられると笑みがこぼれた。「こういうことは起こるものだ。彼も楽しんでいた。自分が楽しいと思ったことをやっていて、それでよかったんだ」とカミネロは通訳を介して語った。
プロファー、80試合出場停止から復帰
7月2日(日本時間3日)、ブレーブスは80試合の出場停止処分期間が終了したジュリクソン・プロファーを戦列に復帰させた。プロファーは本拠地でのエンゼルス戦に「5番・左翼」でスタメン出場している。また、プロファーの復帰に伴い、ロースターの枠を空けるために、アレックス・バーデューゴのDFAが発表された。
左肋骨骨折のセール、60日間のILへ移行
2日(日本時間3日)、ブレーブスは左肋骨の骨折で15日間の負傷者リスト入りしている左腕クリス・セールを60日間の負傷者リスト(IL)へ移行したことを発表した。これによりセールは前半戦の残りを欠場し、最短でも8月下旬まで復帰できないことが確定した。
シュウェレンバックの好投でブレーブスが勝利
【ブレーブス6-1フィリーズ】@アトランタ/トゥルーイスト・パーク、6月28日(日本時間29日)
アクーニャJr.、地元開催のホームランダービーに参戦表明
ブレーブスのスーパースター、ロナルド・アクーニャJr.(27)が、7月14日にブレーブス本拠地で行われるオールスター前夜に行われる「ホームランダービー」への参戦をESPN『スポーツセンター』で発表した。アクーニャのダービー出場は2022年以来2年ぶり3度目となる。
ブレーブス、今季メッツに対して5戦5勝
【メッツ4-7ブレーブス】@ニューヨーク/シティ・フィールド ブレーブスは日本時間6月25日のメッツ戦に7-4で勝利し、今季メッツに対して5戦5勝。同地区ライバルのメッツを圧倒し続けるなか、ポストシーズン争いへの復帰が期待されているが、その立役者の一人が主砲マット・オルソンだ。勝負強いバッティングを見せているオルソンは、大活躍を見せた2年前のような頼もしい存在に戻りつつある。