2025年スピードウェイクラシックの名場面集

August 3rd, 2025

【レッズ2-4ブレーブス】テネシー州ブリストル・モータースピードウェイ

テネシー州のブリストル・モータースピードウェイで、MLB初の自動車サーキットでの『スピードウェイクラシック』が開催され、NASCARのドライバーのような名を持つ「イーライ・ホワイト」の2本塁打の活躍で、ブレーブスがレッズを4対2で下した。

では、記念すべき初開催の名場面を振り返りたい。

ホワイト、NASCAR球場で歴史的2発

イーライ・ホワイトは、二回にNASCARトラックで初本塁打をマークすると、七回には「サーキットで1試合2本塁打」を達成した初の選手になった。二回の3ランの推定飛距離は411フィート(約125メートル)という特大弾だった。

ここ一番の好守備

三塁手オースティン・ライリーが下腹部の痛みで途中退場し、三回から守備についたルーク・ウィリアムスが八回にスーパープレーを披露した。二死満塁、キブライアン・ヘイズの強烈な打球に対し、ウィリアムズは左にダイビングしてこれを捕球。膝をついたまま送球し、走者タイラー・スティーブンソンをギリギリで二塁アウトにした。

デラクルーズ、華麗な併殺プレー

八回、オールスター遊撃手のエリー・デラクルーズが見事な守備でレッズをピンチから救った。先頭のドレイク・ボールドウィンがヒットで出塁。1死一塁でマイケル・ハリス2世の強い打球を膝をついたままショートバウンドで止めると、素早く一塁へ送球し、打球がノーバウンドで捕られたと思い、慌てて一塁に戻ったボールドウィンを併殺に仕留めた。

レッドジラ、サーキットを疾走

シンシナティのグレートアメリカン・ボールパークでおなじみの人気アトラクション「レッドジラ」が、今回の舞台・ブリストル・モータースピードウェイにも登場した。三回にレッドジラはトラック上に姿を現し、観客席に向かっておもちゃのボールを発射しながら1周。おなじみのパフォーマンスを、いつもとはまったく違う“異例の場所”で披露した。

もちろん、そのスピードは通常このハーフマイル・オーバルを走る本物の車両たちとは比べものにならなかったが、スタンドのファンを大いに盛り上げた。

レッズ、試合中断前に先制

先制したのはレッズだった。マット・マクレーンエリー・デラクルーズオースティン・ヘイズが1死から3連打を放ち、1対0とリードを奪ったものの、その後、降雨中断になった。