魚愛好家のアルビーズ、愛が溢れる水槽・金魚を小学校へ寄付

February 14th, 2026

オジー・アルビーズは、アトランタ郊外のロックヒード小学校を訪れ、自ら育てた金魚と水槽一式をサプライズで届けた。その時のことを聞かれると、笑顔で答えた。

「教室に入った瞬間のリアクションがすべてを物語っていた。本当にうれしそうだった。(子ども達は)ただ魚を持ってきただけだと思っていたみたいだけど、水槽ごと全部セッティングしてサプライズしたんだ」とアルビーズは語った。

きっかけは子ども達が、「教室に置く魚をおすすめしてほしい」と頼んだことから。これに、アルビーズと妻アンドレイアが応えた。アルビーズの水生生物への愛は、出身地キュラソー島で過ごした少年時代にさかのぼる。アトランタの自宅には約600ガロン(約2270リットル)の大型水槽があり、お気に入りの魚が多数泳いでいる。児童たちもそのことをよく知っていた。

「自分の好きなことを子どもたちの前でできるチャンスだったから、思いきりやらせてもらった。全力でやってやるぞって感じだったね」とアルビーズは語った。

アルビーズの愛情は、子どもたちの期待を大きく上回った。

「アトランタで普段利用しているシーケムという会社に協力してもらって、水槽や必要な備品、フィルターやバッファ(水質を安定させる機械)など、新しい水槽を立ち上げるためのものを全部そろえた。その後、子どもたちが金魚を欲しがっているということを知ったんだ。ペットコ(Petco)や魚屋に行って買うこともできたけど、家で生まれた金魚がいたから、学校に寄付することにした。そのほうが特別だと思ったからね。そう説明したら、とても喜んでくれたよ」

2月6日(日本時間7日)の始業直後にロックヒード小学校を訪れたアルビーズを、児童たちは大歓迎した。魚や水槽、さらにブレーブスの内野手が追加した装飾に目を輝かせた。

「前日の夜、自宅で『水槽にどんな飾りを入れようか』と考えていた」とアルビーズは語った。

「木や岩を入れることもできた。でもこれは子どもたちのためだし、楽しませたかった。だから『スポンジ・ボブの飾りを買いに行こう』って思ったんだ」

こうしてアルビーズは、スポンジ・ボブのフィギュアとパイナップルの家で水槽を飾った。児童たちはその世界観にちなんで、金魚を「サンディ」と命名。人気キャラクターのサンディ・チークスに由来する名前である。

「特別な瞬間だったし、声をかけてくれて本当にうれしい」とアルビーズは語った。