2日(日本時間3日)、ブレーブスとレッズによる「スピードウェイ・クラシック」は雨天の影響で2時間17分遅れで開始したものの、一回裏1死の時点でサスペンデッドゲームとなった。3日の東部時間午後1時(日本時間4日午前2時)に再開される。
この試合は、テネシー州にある「ブリストル・モーター・スピードウェイ」のサーキット内に球場を作り、そこで試合を行う「スピードウェイ・クラシック」という初の試みだったが、悪天候に水を差された。
ブレーブスのブライアン・スニッカー監督は「こちら側としては仕方がないが、何よりもファンの皆さんのことが残念だ。信じられないほどの観客で、試合前の雰囲気も最高だった。明日もたくさんのファンが残ってくれるといいね」と語った。
「スピードウェイ・クラシック」というコンセプトにふさわしく、この試合はリーグ屈指の剛腕同士のマッチアップが組まれていたが、ブレーブス先発のスペンサー・ストライダーは急遽先発を回避することとなった。
一方、レッズ先発のチェイス・バーンズは雨の中先発し、初回を無失点2三振に抑えた。テネシー大学出身のバーンズは、この2リーグ制となってから初のテネシー州での公式戦にふさわしい選手。100マイルの直球を連発し、短い試合の中で見せ場を作った。
試合は一回のみで中断されてしまったが、試合前には華やかな演出が執り行われた。
カントリー・ミュージックのスーパースター、ティム・マグロウやジェイク・オーウェン、ポップアーティストのピットブルらによるコンサートが開催。殿堂入り選手のジョニー・ベンチとチッパー・ジョーンズ、そしてレーシングドライバーのチェイス・エリオットとカイル・ブッシュの4名による始球式も行われた。選手たちもレーシングスーツをかたどった私服、防具、スパイクに身を包み、MLBの歴史に残るイベントを楽しんだ。

