【ドジャース2-3ダイヤモンドバックス】フェニックス/チェイスフィールド、6月4日(日本時間6月5日)
ドジャースはチェイスフィールドでのシリーズ最終戦でサヨナラ負けを喫したが、その敗戦以上に重くのしかかる可能性があるのは、マックス・マンシーの状態だ。
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五回、マンシーは内野安打を狙った場面でダイヤモンドバックスの一塁手バルガスと交錯。両選手が試合を退くことになった。
試合は、先発のジャスティン・ロブレスキーが6回、無失点、6安打、4三振と好投するも、リリーフ陣がリードを守りきれず、八、九回に3点を失った。
マンシーは息苦しさのために交代し、脳振とうの検査を受けているとドジャースは発表。その後球団は、脳振とうには至っていないとの見方を示した。ただ、マンシーは翌5日のエンゼルスとのシリーズ初戦を欠場する。
打率.254、OPS.860を記録していたマンシーは、開幕から2カ月余りにわたって、ドジャースで最も安定した打者の一人だった。この日の前時点でwRC+は140。規定打席に到達しているドジャースの選手では、大谷翔平の161に次ぎ、アンディ・パヘスと並んでチーム2位だった。
マンシーを欠いた時の影響は、昨年十分に痛感している。
昨年7月、マンシーは三塁での交錯プレーの後、左膝の骨挫傷を負い、1カ月にわたって負傷者リスト入りした。この時期は打線全体が大きく落ち込み、その間のチーム得点は88点でメジャー30位だった。
マンシーはドジャース打線の中軸で、なかなか代えを見つけるのは難しい。長打力だけでなく、多くの球数を投げさせ、後ろを打つ打者たちに好機を作る存在でもある。特に、キケ・ヘルナンデスとテオスカー・ヘルナンデスがともにIL入りしている現状で、マンシーまで離脱となれば、ドジャースは難しい戦いを強いられる。
