ブルワーズが11連勝、中地区単独首位&MLB最高勝率に躍り出る

右肩負傷から復帰のウッドラフがまた好投

July 22nd, 2025

マリナーズ0-6ブルワーズ】シアトル/Tーモバイル・パーク、7月21日(日本時間22日)

ブルワーズの勢いが止まらない。6-0でマリナーズに完封勝利を挙げ、連勝を11に伸ばした。そしてリーグ最高勝率の座、中地区首位の座をカブスから奪い、今季初めて単独首位に立った。

試合はマリナーズがジョージ・カービー、ブルワーズがブランドン・ウッドラフの好投手同士のマッチアップでスタート。両先発ともに素晴らしい投球を見せ、五回終了時まで両軍1安打ずつしか出ない投手戦が展開された。

待望の先制点を奪ったのは、やはりブルワーズだった。1死から連打でチャンスメークし、犠牲フライでまず1点を先制。そしてその後イェリッチ、チューリオ、コリンズのクリーンアップが3連続タイムリーを放ち、一挙に4点を先行した。

先発のウッドラフは六回まで投げ、無失点、5三振で2勝目をゲット。右肩の負傷から2023年以来となる復帰を果たしたかつてのエースは、復帰後3先発で防御率1.65と好投している。全盛期と比べると球速は衰えたが、今季16回1/3を投げてまだ四球がない抜群の制球力でエース級の投球を続けている。

ブルワーズは2番手アーロン・アシュビーが2回、3番手グラント・アンダーソンが1回を無失点に抑え、完封リレーをつないだ。打線も八回に再びイェリッチ、チューリオがタイムリーを放って追加点を挙げるなど、隙がない試合展開で11連勝目を手繰り寄せた。

そして、破竹の勢いを維持するブルワーズには、MLB最高勝率の称号も加わった。同率首位に並んでいたカブス、ア・リーグ最高勝率のタイガースが敗れたことで、ブルワーズの勝率.600はメジャー30球団トップになった。

ブルワーズは2位カブスを突き放すべく、22日(同23日)の先発マウンドにジェイコブ・ミジオロウスキーを送り込む。対するマリナーズもエースのローガン・ギルバートを立てると予想されており、白熱した投手戦が期待される。