ブルワーズ、ワールドシリーズMVPコントレラスの契約延長選択権を行使
ブルワーズは11月2日、ワールドシリーズMVPに輝いたウィリアム・コントレラス捕手(28)に対して、球団が有する2027年の契約延長権を行使した。 また、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)のMVPに選ばれたジェイク・バウアーズ内野手(31)には、クオリファイング・オファー(QO)を提示。オフシーズンが本格化し、球団は複数の選手に関する人事を進めた。 コントレラスに対する年俸1550万ドル(約24億4800万円)の契約延長の選択権行使は、予想通りの決断だった。今季は打率.270、18本塁打、94打点の好成績を残し、球団史上初となる3年連続1000イニング以上の捕手出場も達成。タフな捕手としての実力を証明した。今後の焦点は、ブルワーズが次にどのような決断を下すかだ。 12月24日に29歳となるコントレラスは、2027年がFA前の最終シーズンとなる。ブルワーズはこれまで、FAまで残り1年となった主力選手をトレードで放出し、長期間保有できる若手選手を獲得してチームの戦力を充実させてきた。2024年シーズン前にはコービン・バーンズ投手(32)、2025年シーズン前にはデビン・ウィリアムズ投手(32)、2026年シーズン前にはフレディ・ペラルタ投手(30)をそれぞれ放出している。 ただし、今回も同様の決断とは限らない。2024年には遊撃手のウィリー・アダメス(31)がFA前の最終シーズンを迎えたが、ブルワーズはトレードせずに残留させた。最終的にアダメスはFAとなり、球団は翌年のドラフトで補償指名権を獲得した。
ブルワーズ、球団史上初のワールドシリーズ制覇
【ブルワーズ3-4xレイズ】セントピーターズバーグ/トロピカーナフィールド、10月27日(日本時間28日) ミルウォーキー移転から57シーズン目を迎えたブルワーズは、同市に1957年以来となるワールドシリーズ制覇をもたらした。1982年以来44年ぶりにワールドシリーズへ出場し、アメリカンファミリーフィールドに永久欠番「44」が掲げられるハンク・アーロン(享年86)にささげる優勝となった。しかも、ただ世界一になっただけではない。ポストシーズンは優勝に必要な11勝を挙げ、敗戦はわずか2。圧倒的な強さでトロフィーを手にした。 ようやく、ミルウォーキーの野球史は1957年のブレーブスと1982年のブルワーズだけで語られる時代ではなくなった。ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)、ジャクソン・チューリオ外野手(22)、クリスチャン・イェリッチ(34)、ウィリアム・コントレラス捕手(28)、クーパー・プラット内野手(22)、アーロン・アシュビー投手(28)、そして2026年のブルワーズの選手たちも、これから先ずっとファンに愛される存在となる。 ついに頂点に立った。ワールドシリーズ第5戦でレイズに勝利し、ブルワーズが球団史上初の世界一に輝いた。
アシュビーは第5戦も登板可能か 前日は3イニング目に球速低下
ブルワーズの左腕アーロン・アシュビーは、ワールドシリーズ第5戦で救援登板できるのか。 パット・マーフィー監督は試合前の取材で、明言を避けた。 「可能性はある」 第5戦前にそう話した監督に対し、ブルワーズのジム・ヘンダーソン投手コーディネーターは「登板できる」と明言した。 アシュビーは第4戦、延長12回までもつれた試合で7アウトを奪った。チームは3-4で敗れたものの、アシュビーはポストシーズンでの連続無失点記録を18イニングに伸ばした。エリアス・スポーツ・ビューローによると、これは救援投手による単一ポストシーズンの最長記録で、アンドリュー・ミラーを上回った。 アシュビーは九回、延長十回を危なげなく抑えた。しかし、3イニング目となる延長11回は球速が落ち、レイズの二塁手リッチー・パラシオスに投じたシンカー3球のうち、最速は96マイル(約154キロ)。ポストシーズンにおけるアシュビーのシンカーの平均球速は97.8マイル(約157キロ)だった。
ブルワーズvs. レイズ、ワールドシリーズ第5戦注目ポイント
2026年のワールドシリーズは、「スイープにしては……白熱したシリーズ」になりかけていた。 しかし今や、そんなただし書きは必要ない。文句なしに白熱したシリーズとなっている。
ブルワーズ、痛恨の失策で敗北 ミジオロウスキーの先発で巻き返しと世界一を狙う
【ブルワーズ3-4xレイズ】セントピーターズバーグ/トロピカーナフィールド、10月27日(日本時間28日) 静まり返ったクラブハウスで、ジョーイ・オルティス(28)はロッカーの前に座り、着替えていた。その肩にジェイク・バウアーズ(31)が手を置いた。2人はワールドシリーズ第4戦の流れを暗転させたプレーに関わっていた。ブルワーズは当時、初めて野球のボールを手にした日から夢見てきた世界一まで、あと3アウトに迫っていた。 2人はしばらく言葉を交わした後、それぞれの場所へ戻った。第5戦で再び挑む決意を胸に。
ワールドシリーズ第4戦でがんと闘う人々を支援する恒例行事、ブルワーズは名物アナウンサーを追悼
「ミスター・ベースボール」の愛称で広く親しまれたブルワーズの名物ラジオ実況アナウンサー、ボブ・ユーカーさん(享年90)は、生前の数年間、チームがナ・リーグ優勝を果たしてワールドシリーズに進出する姿を見たいという願いを、選手たちに繰り返し語っていた。 球団史上初のワールドシリーズ制覇を狙える位置まで勝ち進んだブルワーズの姿をユーカーさんは生きて見届けられなかった。それでも、ブルワーズが躍進を続けた今秋のポストシーズンでは、至る場面でユーカーさんの存在が感じられる。
ブルワーズvs.レイズ、ワールドシリーズ第4戦注目ポイント
ともにワールドシリーズ制覇経験がない2チームによる今シリーズ。開幕前から、どちらが勝っても歴史的な瞬間を目撃することになると分かっていた。
マーフィー監督、名采配の鍵はナプキンとニンジャ?
グラウンド上のわずかな動きまで計測され、高度な学位を持つ分析担当者が一つ一つの判断を議論する。そんな洗練された時代にも、野球には昔ながらのやり方が残っている。少しうれしくなる話だ。 ミルウォーキー・ブルワーズの先発メンバーも、その一つだ。
3連勝か巻き返しか、WS第3戦の情報を総まとめ
2試合で、わずか2点差。小さな差がとてつもなく大きな意味を持つワールドシリーズで、両チームの明暗が分かれている。 26日(日本時間27日)、トロピカーナフィールドで行われる第3戦を前に、ブルワーズは球団初の優勝まであと2勝に迫っている。第1、2戦の接戦をものにしたことで、心理面でも大きな優位を得ただろう。
筋金入りのブルワーズファン、全ホームゲームに徒歩で通う(もちろんワールドシリーズも)
ここ2日間の夕方、ボブ・ケーラーは、1986年からブルワーズが本拠地で試合をするたびに続けてきた日課をいつも通りこなした。 歩いた。 ワールドシリーズ第1戦前には、MLB Networkもケーラーと一緒に歩いた。
レイズvs.ブルワーズ、ワールドシリーズ第2戦注目ポイント
ワールドシリーズ第1戦は、最後のアウトを2度奪う必要が生じるほどの緊迫した接戦となった。ブルワーズは一度アウト判定が覆りながらも、本拠地での初戦を守り切った。一方、ビジターのレイズも簡単には引き下がらず、24日夜(日本時間25日)にアメリカンファミリーフィールドで行われる第2戦以降も、最後まで激しい戦いが続くことを予感させた。
ワールドシリーズ、ファクターXは屋根!?
ワールドシリーズで球場を見上げれば、アメリカンファミリーフィールドとトロピカーナフィールドには屋根がある。今回、史上初めてワールドシリーズの全試合が屋内で行われる可能性もある。 さらに、打球が屋根に当たったり、トロピカーナフィールドでは屋根を支える構造物に当たったりして、試合の行方を左右する可能性もある。
レイズのニアンダー氏とブルワーズのアーノルド氏、19年来の友人がワールドシリーズで対戦
野球界のスモールマーケットで球団を運営するには、それなりの覚悟がいる。ただ、その醍醐味も大きい。時には任天堂が登場することだってある。
レイズvs.ブルワーズ ワールドシリーズ第1戦注目ポイント
ブルワーズ、レイズのどちらがコミッショナーズ・トロフィーを掲げても、MLBでは球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たすチームが誕生する。
44年の歩みをラベルに、ブルワーズが特別なシャンパンで祝宴
ワールドシリーズへ一歩ずつ近づくたび、ブルワーズは、その道のりを支えてくれた人々に敬意を表してきた。
ブルワーズvs.ドジャース、リーグ優勝決定シリーズ第4戦注目ポイント
ブルワーズが最後にワールドシリーズへ進出してから44年。あと1勝まで迫った。 ブルワーズはナ・リーグ優勝決定シリーズで3勝0敗と圧倒的にリードし、15日(日本時間16日)の第4戦を迎える。ただ、ドジャースは敗退が決まるまで王者だ。過去2シーズンも数々の逆境を乗り越え、ワールドシリーズ制覇を成し遂げてきた。
ブルワーズvs.ドジャース、リーグ優勝決定シリーズ第3戦注目ポイント
ナ・リーグ優勝決定シリーズは14日(日本時間15日)、舞台をロサンゼルスへ移して第3戦を迎える。0勝2敗と追い込まれたドジャースにとって、反撃へ向けて極めて重要な一戦となる。 ブルワーズは本拠地ミルウォーキーで劇的な第2戦を含む2連勝を飾り、シリーズを先行した。ただ、ドジャースはワールドシリーズ2連覇中の王者。簡単には崩れない強さをこれまで何度も証明してきた。
「ベストではなかった」ミジオロウスキー、粘投で5回途中1失点 救援陣が圧巻の無失点リレー
【ドジャース1−2ブルワーズ】ミルウォーキー/アメリカンファミリーフィールド 10月11日(日本時間12日) ブルワーズのエース、ジェイコブ・ミジオロウスキーは「ベストではなかった」と自身の投球を振り返った。それでも、勝利を手にするには十分だった。 ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第1戦。昨年の同シリーズでドジャースにスイープされたブルワーズが、雪辱を期して本拠地に2年連続ワールドシリーズ王者を迎えた。先発のミジオロウスキーは、ドジャース打線に粘られながらも4回1/3を1失点でしのいだ。後を受けた救援陣も計14アウトを無失点でつなぎ、接戦を制した。
イエリチが初戦でスタメンから外れた理由は?少年記者団が監督に質問
パドレスとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)で好成績を残したクリスチャン・イエリチが、ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第1戦で、ブルワーズの先発メンバーから外れた。 なぜだろうか。
悪夢を払拭へ ドジャース対ブルワーズ、今年は違う展開になる5つの理由
ブルワーズは昨年のレギュラーシーズンで、ドジャースに6戦全勝だった。だが、その後に何が起きたかは、ご存じの通りだ。ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)では4連敗。ドジャースの先発、ブレイク・スネル、山本由伸、タイラー・グラスノー、大谷翔平に封じ込められ、4試合ともわずか1得点に終わった。
ポケモンから成長の要因まで 球界最速右腕ミジオロウスキーと一問一答
ブルワーズの剛腕エース、ジェイコブ・ミジオロウスキーに、どんな未来が待っているのかは誰にも分からない。ただ、パット・マーフィー監督が一つだけ分かっていることがある。24歳の「ミズ」のキャリアは、まだ始まったばかりだ。
剛腕ミジオロウスキー、第4戦で救援登板も。監督「可能性はある」
パドレスとの地区シリーズ第4戦に臨むブルワーズ。注目が集まるのは、ジェイコブ・ミジオロウスキーの起用法だ。 救援登板の可能性について、パット・マーフィー監督は「あるかもしれない。あるかもしれないね」と可能性を匂わせた。 ブルワーズは第3戦を落としたものの、シリーズは2勝1敗。ミジオロウスキーを救援起用して突破を決め、決着がつかなければ9日の第5戦で先発させる、というプランも考えられる。
チョウリオが守護神ミラーから劇的サヨナラ打 ブルワーズ、地区シリーズ2連勝
【パドレス3−4xブルワーズ】ミルウォーキー/アメリカンファミリーフィールド 10月4日(日本時間5日) ブルワーズは、8年連続でポストシーズンへ進出している。今季は過去のチームと何が違うのだろう。その7チームはいずれもワールドシリーズに届かなかった。 今季のチームは、自分たちは特別だと信じているのか、信じられているのか。
「オレに任せろ」ミジオロウスキー、初戦先発、救援登板も視野に
ブルワーズのエース、ジェイコブ・ミジオロウスキーが、ナ・リーグ地区シリーズ、パドレスとの第1戦の先発を務める。 昨年の地区シリーズでは、カブスを相手に救援投手としてブルワーズのブルペンを支えた。今年は、先発と救援の「二刀流」もあるのか。
球界に広がるミジオロウスキー「被害者の会」 相手打者たちが語る剛腕のすごさ
あるツインズの打者は、手を離れた瞬間は見えるのに、次の瞬間には通り過ぎていたと語る。 あるロッキーズの打者は、反応する前に本塁へ届いていたように感じたと言った。 あるブレーブスの打者は100マイル(約160.9キロ)備えていたのに、気づけばカットボールやスライダーに手を出していた。
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