【マリナーズ4-3パドレス】シアトル/Tモバイルパーク、8月27日(日本時間28日)
エース右腕ブライアン・ウーは、パドレス戦で5回2/3で95球を投げ、6安打2失点(自責点2)、1四球、6三振と粘投し、12勝目を挙げた。
六回途中で降板したため、球団記録の「25試合連続6回以上登板」をさらに更新することはできなかったが、安定感と存在感は十分に示した。
五回までパドレス打線を無失点に抑えていたが、六回に死球や安打で1点を許し、ホセ・イグレシアスの打球を自ら処理するも、送球がわずかに遅れて満塁に。ここで交代となり、記録はストップ。それでもウーは今季オールスターに選出された実力通り、粘りの投球で試合を作った。
この「25試合連続6回以上登板」は2015年以降MLBで4番目の長さで、直近では2022年フランバー・バルデス(アストロズ)が達成して以来の快挙。マリナーズではランディ・ジョンソン(1995〜96年、95年はサイ・ヤング賞)以来となる。また、四球2つ以下でのこの記録は1905年のサイ・ヤング以来の歴史的偉業だった。
チームはシリーズ勝ち越しに成功。ウーはサイ・ヤング賞レースの本命ではないものの、投票で名前が挙がる可能性は高い。マリナーズのエースとしての地位をさらに固めつつある。
