J・ロドリゲス、私費で故郷の野球・サッカー施設を改修
フリオ・ロドリゲスにとって、故郷は常に特別な場所だ。その思いを形にした大型プロジェクトが、今オフついに完成した。マリナーズの中堅手ロドリゲスは今週、ドミニカ共和国の故郷ロマ・デ・カブレラで、自身が育ったフィールドの大規模改修を披露。原点の地は、最新設備を備えたアマチュア野球・ソフトボール、サッカーの複合施設として生まれ変わった。 改修された施設には、メイン球場1面とTボール用2面の計3つの野球場に加え、サッカー場を整備。人工芝のグラウンド、プロ仕様の排水設備、スタジアム照明、バッティングケージ、ブルペン、観客席、トイレなども完備され、子どもたちや家族が安心して利用できる、近代的で質の高い環境が整えられた。町が受け継いできた野球文化への敬意も、随所に込められている。
マリナーズが左腕キラーのレフスナイダーと1年契約
22日(日本時間23日)、マリナーズは優先順位の低かった補強ポイントに対処した。ベテラン外野手のロブ・レフスナイダーと1年契約を結んだのだ。 レフスナイダーの年俸は625万ドル(約9億3750万円)で、最大25万ドル(約3750万円)の出来高も設定されている。今季レッドソックスでの年俸は210万ドル(約3億1500万円)だったため、大幅な昇給となった。これはジェリー・ディポート編成本部長とジャスティン・ホランダーGMがレフスナイダーを高く評価していることの証と言えるだろう。
マリナーズが控え捕手としてキズナーを獲得へ
マリナーズは2026年シーズンの控え捕手の最有力候補を見つけた。 12日(日本時間13日)、MLB.comが関係者から得た情報によると、マリナーズは捕手アンドリュー・キズナーとメジャー契約を結ぶことで合意目前となっているようだ。身体検査の結果を待っているため、まだ正式発表は行われていない。キズナーの加入により、マリナーズのロースター40人枠はあと1枠に。引き続きブルペンの補強を目指すとみられている。
マリナーズから世界へ!ワールドベースボールクラシックの候補選手は
2026年ワールドベースボールクラシックに参加する選手に合わせ、今春のスプリングトレーニングでは投手と捕手が例年より早くキャンプインする。マリナーズでは最大で12人程度が大会に参加する可能性がある。すでに捕手のカル・ローリーがメンバーに名を連ねていたが、ランディ・アロザレーナも新たに加わった。 ア・リーグ西地区王者のマリナーズは、大会に最も多くの代表選手を送り出すチームの一つになりそうだ。
マリナーズが有望株フォードを放出 救援左腕フェラーを獲得
マリナーズはナショナルズから救援左腕ホセ・A・フェラーを獲得し、見返りとして有望株の捕手ハリー・フォードと右腕アイザック・ライオンを放出した。 課題だった「左のリリーフ」を確保したマリナーズだが、有望株捕手フォードの放出により、控え捕手を確保する必要が生じた。
マリナーズGM、ネイラーとの再契約は「最優先事項」、村上宗隆と岡本和真の去就に影響か
マリナーズのジャスティン・ホランダーGMがMLBネットワークラジオのインタビューで大胆な発言をした。ホランダーGMはフリーエージェント(FA)となった一塁手ジョシュ・ネイラーについて、オフシーズンの「最優先事項」だと発言した。 ホランダーGMは「素晴らしいフィットだったし、間違いなく今オフシーズンのわれわれの最優先事項だ。一つでなくても、他に何があるのか分からないが、ネイラーは今やナンバー1だ」と語った。 ネイラーに関するコメントは、レギュラーシーズン最終盤にホランダーGMが述べていたことと同じだ。しかし、ワールドシリーズ進出まであと1勝に迫りながら痛恨の敗戦から一段落した今、ホランダーGMはネイラーとの再会への期待を高めている。マリナーズがネイラーと再契約したいと強く願っていることは明らかだ。
ポストシーズンのヒーロー、ポランコがオプション破棄でFAに
予想されていた通り、ホルヘ・ポランコは来季の選手オプション(年俸600万ドル=約9億円)を破棄してフリーエージェント(FA)となる。5日(日本時間6日)、マリナーズが発表した。 しかし、2025年シーズンに華々しい復活を遂げた32歳の二塁手(兼DH)について、マリナーズは再契約に興味を示しているようだ。 また、マリナーズはレイズと小規模なトレードを成立させ、金銭トレードで右腕コール・ウィルコックスを獲得。さらに、60日間の負傷者リストに登録されていたライアン・ブリス、グレゴリー・サントス、トレント・ソーントンを復帰させるなど、ロースターの微調整を行った。 ポランコは昨年10月に左膝の手術を受け、今年1月にマリナーズと1年700万ドル(約10億5000万円)で再契約した際、「2025年シーズンに450打席以上出場すれば、2026年シーズンの選手オプションを獲得する」という条項を盛り込んでいた。このオプションには75万ドル(約1億1250万円)のバイアウト(契約解除金)も設定されており、ポランコはこの75万ドルを受け取ってFA市場に出ていくことになる。 ポランコはマリナーズ移籍1年目の昨季、膝の不調に悩まされ続け、膝をかばいながらプレーした結果、ハムストリングの負傷にもつながった。しかし、今季は華麗な復活を遂げ、チームに大きく貢献した。
マリナーズvsブルージェイズALCS第7戦、見どころ&スタメン
すべてはこの一戦に懸かっている。両チームともゴールはすぐそこに見えているが、到達できるのは1チームだけだ。 19日(日本時間20日)の第6戦でブルージェイズが巻き返し、ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)は最終戦までもつれ込んだ。トロント、ロジャースセンターでの第7戦を制したチームが、ドジャースの待つ2025年ワールドシリーズへと進出する。
痛恨の3失策と3併殺打、球団史上初をかけ運命の第7戦へ
【ブルージェイズ6-2マリナーズ】トロント/ロジャースセンター、10月19日(日本時間20日) 悲願成就の道は常に険しい。MLBで唯一、ワールドシリーズ(WS=7回戦制)進出を果たしていない球団、それがマリナーズだ。 「このスポーツは、身体的な部分よりも心理的な要素のほうがずっと大きいと思う」と、六回に5点ビハインドからソロを放ったジョシュ・ネイラーは語った。 「相手をメンタル的に打ち負かせば、身体的にもすぐに崩すことができると思う。ボクシングと同じようなものさ。俺はボクシングを見るのが大好きで、父さんといつも一緒に観てるんだけど、偉大なボクサーはまず相手をメンタルで崩して、最後はたった一発で仕留めるんだ」 このシリーズは、ファイナルラウンドへと突入する。
マリナーズvsブルージェイズALCS第6戦、見どころ&スタメン
ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)は再びカナダへ。シアトル・マリナーズが球団史上初のワールドシリーズ進出にあと1勝と迫っている。 マリナーズはすでに、敵地ロジャースセンターで強さを証明している。ブルージェイズとのシリーズ第1戦、第2戦を連勝し、今回はその地に戻って決着をつけるチャンスを迎える。
WS初進出かけた大一番、第6戦先発はギルバート
球団史上初のワールドシリーズ進出まであと1勝に迫ったマリナーズは、ALCS第6戦の先発にローガン・ギルバートを指名。19日(日本時間20日)トロントとの一戦で、エースがマウンドに上がる。 ギルバートは第2戦に先発し、3回を投げて3失点(自責点2)。その試合はシアトルが10対3で勝利している。右腕ギルバートは、ALDSでタイガース戦で2試合に登板し、防御率1.13を記録。第3戦で勝利投手となり、15回までもつれた第5戦ではリリーフとして登板している。 28歳のギルバートは、2025年シーズンに25試合に先発し、6勝6敗、防御率3.44の成績を残している。
マリナーズvsブルージェイズALCS第4戦、見どころ&スタメン
マリナーズとブルージェイズは、シーズンを通して、懐疑的な目を向けられることが多かった。その中でも自らのスタイルを貫き、進化を経てア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)まで勝ち進んだ。そして、今どちらのチームがさらに歩みを進めることができるかが試されている。
ALCS第3戦に向け、マリナーズのブルペン陣は休養十分
先発ローガン・ギルバートがわずか3イニングしか投げられず、初回に得た3点のリードはすぐに消え去った。ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)の第2戦、序盤の展開からすれば、マリナーズのダン・ウィルソン監督は「勝利の方程式」の3人を起用せずに済むとは想像できなかっただろう。 しかし、マリナーズ打線は爆発し、ブルージェイズに10-3と快勝。アンドレス・ムニョス、マット・ブラッシュ、ゲーブ・スパイアーのリリーフ投手3人を温存することができた。
ブルージェイズvsマリナーズALCS第3戦、見どころ&予想スタメン
マリナーズは歴史的快挙達成に手をかけて本拠地へ戻る。一方のブルージェイズは、このア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)をカナダに持ち帰るため、敵地で確実に勝たなければならない。 ALCSの開幕2連勝したマリナーズは主導権を握り、T-モバイルパークへ帰還する。そこは、タイガースとのア・リーグ地区シリーズ(ALDS)で投球ごとに歓声が渦巻いた、メジャーでも屈指の熱狂に包まれる舞台だ。
圧巻の勝負強さ、ポランコがPSで早くも4度の勝ち越し打
もしマリナーズがこのまま頂点まで駆け上がったら、ホルヘ・ポランコはシアトルに銅像が建てられるだろう。現在、Tーモバイルパークの外にある銅像は、殿堂入り選手のケン・グリフィーJr.とエドガー・マルティネスのみで、今年殿堂入りを果たしたイチローの像が来年加わる予定だ。 レジェンドたちの名前と比べると、さすがに大げさにも聞こえる。しかし、彼らでもたどり着けなかったワールドシリーズの舞台にポランコはマリナーズを導いてくれるのではないか。今の勝負強い打撃からは、そんな期待を抱かせる。
「すべてが順調だ」 ウーがALCS第5戦で戦列復帰か
マリナーズのブライアン・ウーは13日(日本時間14日)、敵地ロジャースセンターで実施したライブBP(実戦形式の打撃練習)について「スプリングトレーニングのような雰囲気だった」と冗談を言った。投手コーチやアスレチックトレーナーが見守っていただけでなく、メディアが集まり、スマートフォンを構えて動画を撮影していたからだ。 10月の重要な戦いに向けて、エース格の右腕が右胸筋の炎症から回復し、戦列復帰へ努力を続けている。目指しているのはブルージェイズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)中の復帰だ。
マリナーズのエース右腕、ウーがALCSから復帰へ
ブライアン・ウーが戻って来る。マリナーズは12日(日本時間13日)から行われるア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)を前に26人のロースター(出場選手登録)を発表。レギュラーシーズンではエースとして活躍しながら、胸筋の負傷で地区シリーズ(ALDS)のロースターから外れたウーが新たに登録された。
マリナーズ、ALCS初戦の先発に右腕ミラーを指名
マリナーズは11日(日本時間12日)、ブルージェイズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)第1戦の先発投手にブライス・ミラーを起用すると発表した。 「めちゃくちゃ興奮してるよ」とミラーは大役を任された心境を語った。「プレーオフで投げるのは、ずっと夢見てきたこと。チームの初戦を任されて、流れをつくるチャンスをもらえるのは本当に意味のあることだね」 情報筋によると、エースのブライアン・ウーもマリナーズのALCS登録メンバー26人の一員となる見込みだが、第1戦での登板はないという。チームは10日にブルペンで投げた後の回復状況を確認するため、11日に再度メディカルチェックを行う予定だ。ウーは大胸筋の炎症からの復帰を目指してリハビリを続けている。ウーが最後に登板したのは負傷交代した9月19日のアストロズ戦で、地区シリーズのメンバーには入っていなかった。
ポランコのサヨナラ打で死闘を制す、24年ぶりのALCS進出
【マリナーズ3x-2タイガース】シアトル/T-モバイルパーク、10月10日(日本時間11日) マリナーズは本拠地T-モバイルパークで行われたタイガースとの地区シリーズ(ALDS)第5戦、延長15回の死闘の末にホルヘ・ポランコのサヨナラタイムリーによって3-2で勝利し、2001年以来24年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出を決めた。「勝てばシリーズ突破、負ければ敗退」の試合としては史上最長イニングとなった。 15回のマリナーズは先頭のJ・P・クロフォードがライトへのヒットを放って出塁し、ランディ・アロザレーナの死球で無死一、二塁。カル・ローリーのセンターフライで二塁走者のクロフォードが三塁へ進み、中堅手パーカー・メドーズから三塁への送球が逸れる間に、一塁走者のアロザレーナも二塁を陥れた。一塁が空いたことでフリオ・ロドリゲスは申告敬遠で歩かされ、2死満塁。ポランコが試合を決める舞台が整った。
「ワクワクしている」カービーがALDS第5戦に先発
マリナーズのダン・ウィルソン監督は9日(日本時間10日)、シアトルのT-モバイルパークでの練習後に、ア・リーグ地区シリーズ(ALDS=5回戦制)第5戦でジョージ・カービーを先発起用することを明らかにした。マリナーズはこの試合に敗れれば今季が終わる。 2023年のオールスター投手であり、リーグ屈指の制球力を誇るカービーの投げ合う相手は、2年連続のサイ・ヤング賞受賞が有力視されるタリック・スクーバルだ。 タイガースは、スクーバルが先発した試合で同じチームに対して同一シーズンに4敗を喫したことがない。しかし、今季はレギュラーシーズンで2度、そしてALDSの第2戦で対戦しており、マリナーズが全て勝利している。マリナーズが、ブルージェイズの待つア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS=7回戦制)へ進むことは、その記録を破ることを意味する。
ギルバート好投、2001年以来のALCS進出に王手
【タイガース4-8マリナーズ】デトロイト/コメリカパーク、10月7日(日本時間8日) マリナーズのローガン・ギルバートはアメリカン・リーグ地区シリーズ(ALDS)第3戦に先発。序盤は比較的おとなしかったが、ゆっくりと着実にマウンド上での力強い姿を取り戻していった。 ギルバートのニックネームは「ウォルター」。それはギルバートの人間性だけでなく、精神性も表している。マウンドの外では穏やかだが、マウンド上では力強いピッチングで三振を量産する。敵地コメリカパークで行われたALDS第3戦の序盤、ギルバートはまだ殻を破れていなかったが、試合が進むにつれて、力強さを増していった。
ネイラーがチームに合流、ALDS第3戦にスタメン出場
第1子の誕生を控え、アメリカン・リーグ地区シリーズ(ALDS=5回戦制)第3戦を欠場する可能性があったジョシュ・ネイラー(マリナーズ)だが、どうやらネイラー夫妻は無事に幸せな瞬間を迎えたようだ。ネイラーは7日(日本時間8日)、敵地コメリカパークで行われるALDS第3戦に「5番・一塁」でスタメン出場。なお、試合は雨天のため開始が遅れている。 ネイラーは当初、マリナーズの選手たちがデトロイトへ移動するフライトに同行せず、6日(同7日)にコメリカパークで行われた全体練習の時点ではチームを離脱していた。第1子の誕生を控えていたからだ。しかし、ダン・ウィルソン監督はネイラーがチームを離脱した理由について明言を避けた。
フリオとローリーの2人で決勝点 シアトルで24年ぶりのPS勝利
【マリナーズ3-2タイガース】シアトル/T-モバイルパーク、10月5日(日本時間6日) 球団の顔であり、マリナーズの現在と未来を担う2人。若くしてスーパースターへの道を歩み始め、もしこのポストシーズンの幕を勝利で閉じれば、シアトルにおいてその名声は永遠のものとなる可能性がある。 カル・ローリーとフリオ・ロドリゲス。60本塁打を放ったひたむきな捕手と、スポットライトを浴びるのが大好きな万能センター。このコンビがア・リーグ地区シリーズ(ALDS=5回戦制)の第2戦で大活躍した。
手術から復活した”目立たない”中軸ポランコ、スクーバルから2本塁打
【マリナーズ2-3タイガース】シアトル/T-モバイルパーク、10月5日(日本時間6日) 今季のマリナーズを語る上で、ホルヘ・ポランコの存在は欠かせない。カル・ローリーやフリオ・ロドリゲスの影に隠れているものの、常に打線の中心にいたキープレーヤーの1人だ。そして、その実力をア・リーグ地区シリーズの第2戦、最も重要な舞台で存分に発揮した。 ポランコは、2年連続のア・リーグサイ・ヤング賞受賞が予想されている、タリック・スクーバルから、2本の特大ソロをマーク。スクーバルが同じ選手にマルチ本塁打を許したのは2021年以来で、通算4人目。緊張感のあるロースコアゲームで大きな違いを生み出し、勝利に貢献した。 また、ポランコはマリナーズの一員として、1995年のア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦のジェイ・ビューナー以来のマルチ本塁打達成者となった。
胸筋負傷の先発ウーが投球練習再開、ALDSの出場は不透明
2日(日本時間3日)、胸筋の負傷で2週間登板から遠ざかっているマリナーズのブライアン・ウー(25)が投球練習を行った。4日(同5日)から始まるタイガースとの地区シリーズ(ALDS)の出場は未だ不透明だ。