シチズンズ・バンク・パークでのブライス・ハーパーは、いつも以上に一回り大きく見える。
ハーパーはメジャーリーグベースボール(MLB)が展開するアニメシリーズ「Heroes of the Game(ヒーローズ・オブ・ザ・ゲーム、ゲームの英雄)」の最新作に登場。開幕前に始まった「Baseball is Something Else(ベースボールは、他とは違う)」というブランドキャンペーンの一環として制作されている。
これまでに登場した選手は以下の通り:
- フリオ・ロドリゲス(マリナーズ/4月13日)
- ポール・スキーネス(パイレーツ/4月25日)
- アーロン・ジャッジ(ヤンキース/4月30日)
- ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ/5月6日)
動画では実写とアニメーションを融合させた映像で、各選手の「スーパーパワー」が強調されている。
5月13日(月)に公開されたハーパーの動画では、ホーム球場での本塁打のシーンがアニメーションとともに使われている。ファンの声援やおなじみのマスコット「フィリー・ファナティック」も応援に駆けつけている。
実際、ハーパーはホームで無類の強さを誇る。2019年に13年3億3000万ドル(約515億円)の大型契約でフィリーズに加入して以降、本拠地では打率.299、出塁率.414、長打率.582という成績を残している。
中でも「レッド・オクトーバー」の愛称で知られるポストシーズンでは、印象的な場面が数多くある。その中でも特に記憶に残るのは、2022年ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦で放った勝ち越し2ラン。ワールドシリーズ進出を決めたこの一打はファンの記憶に長く残り続けている。
動画のナレーションではこう語られる。
「フィラデルフィアはただのホームではなく、力の源でもある。」
これからも本拠地の声援を背に、快音を轟かしてくれるだろう。
