【マリナーズ3-2レイズ】シアトル/T-モバイルパーク、8月8日(日本時間9日)
記録更新ペースで本塁打を重ね、MVP筆頭候補とも言われていた中、8月は本塁打から見放されていたカル・ローリーが、その不安を一気に吹き飛ばすような一打を放った。
レイズとのカード初戦。0-2で迎えた八回に、グリフィン・ジャックスのスイーパーを捉え、起死回生の43号3ランをマーク。これが決勝打となり、チームは3-2で勝利し、これで5連勝となった。
久しぶりの一打で、MLBの本塁打ランキング単独トップのリードを広げたローリーは、(2位はシュワーバーの41本)オールスターの本塁打競争でタイトルを獲得後に調子を落とし、この3ランまでは、80打数15安打と低迷していた。
そんな主砲が低迷していた中でもチームは好調で、8月は6勝1敗。地区首位のアストロズもヤンキースに延長戦の末に勝利したため、1.5ゲーム差のままとなっており、首位争いはMLB屈指の激しさとなっている。
イチロー氏の殿堂入りと背番号51の永久欠番を祝うイベントが開催された日に、MVPの後継者が勝利で花を添えた。
