マリナーズ新記録!ローリーが57号

先発カービーが6回無失点の快投でアストロズに連勝

September 21st, 2025

マリナーズ6-4アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、9月20日(日本時間21日)

球団の最多本塁打記録を更新するのは簡単ではないが、マリナーズの場合はなおさら。殿堂入りが確実視される史上最高のプレーヤーの1人、ケン・グリフィーJr.が約30年に渡って保持してきた記録だからだ。

そして、その記録がついに塗り替えられた。

アストロズとのア・リーグ西地区首位決戦の2戦目で、カル・ローリーが球団記録を更新する57号ソロ。三回、カウント0-2からフランバー・バルデスのシンカーを捉え、逆方向へ399フィート(約121.6メートル)先の相手ブルペンへ叩き込んだ。

ホームチームのファンで埋め尽くされたスタジアムは沈黙。敵地ヒューストンまで駆けつけた、マリナーズファンによる「MVP」コールが響き渡った。

マリナーズはローリーの一発を含め、三回までに3点を先取。五回にも2点を加え、先発のジョージ・カービーを援護した。カービーは6回100球を投げ、5安打、7三振、無四球、無失点の快投でチームの勝利を支えた。

マリナーズは七回表終了時点で6-0と大量リードを奪ったが、首位決戦は一筋縄では行かなかった。七回、2番手のカルロス・バルガスが連打と死球で2死満塁とすると、ジェレミー・ペーニャに17号満塁弾を浴びて、一気に2点差まで追い上げられた。

さらに八回には、3番手のエデュアルド・バザードが2連打で1死二、三塁のピンチを招く。しかし、続く打者を空振り三振に打ち取ると、4番手のゲーブ・スパイアーが代打のクリスチャン・ウォーカーを3球三振に抑え、ピンチを切り抜けた。

アストロズに連勝を果たし、これで2ゲーム差。ア・リーグ西地区首位を固めつつある。直近10戦で9勝1敗という勢いのまま、スイープを狙う。