【マリナーズ6-4アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、9月20日(日本時間21日)
球団の最多本塁打記録を更新するのは簡単ではないが、マリナーズの場合はなおさら。殿堂入りが確実視される史上最高のプレーヤーの1人、ケン・グリフィーJr.が約30年に渡って保持してきた記録だからだ。
そして、その記録がついに塗り替えられた。
ホームチームのファンで埋め尽くされたスタジアムは沈黙。敵地ヒューストンまで駆けつけた、マリナーズファンによる「MVP」コールが響き渡った。
マリナーズはローリーの一発を含め、三回までに3点を先取。五回にも2点を加え、先発のジョージ・カービーを援護した。カービーは6回100球を投げ、5安打、7三振、無四球、無失点の快投でチームの勝利を支えた。
マリナーズは七回表終了時点で6-0と大量リードを奪ったが、首位決戦は一筋縄では行かなかった。七回、2番手のカルロス・バルガスが連打と死球で2死満塁とすると、ジェレミー・ペーニャに17号満塁弾を浴びて、一気に2点差まで追い上げられた。
さらに八回には、3番手のエデュアルド・バザードが2連打で1死二、三塁のピンチを招く。しかし、続く打者を空振り三振に打ち取ると、4番手のゲーブ・スパイアーが代打のクリスチャン・ウォーカーを3球三振に抑え、ピンチを切り抜けた。
アストロズに連勝を果たし、これで2ゲーム差。ア・リーグ西地区首位を固めつつある。直近10戦で9勝1敗という勢いのまま、スイープを狙う。
