【マリナーズ6-0レンジャーズ】シアトル/Tモバイル・パーク、7月31日(日本時間8月1日)
トレード市場の主役、エウヘニオ・スアレスを獲得してもなお、マリナーズ打線の主役はやはりこの男しかいない。
レンジャースとの3連戦の初戦で、カル・ローリーが今季42号を記録。MLBのスイッチヒッター捕手のシーズン最多本塁打記録を更新した。
捕手のMLB最多記録であるサルバドール・ペレス(2021年ロイヤルズ)の48本も塗り替える可能性が高く、ア・リーグ記録であるアーロン・ジャッジ(2022年ヤンキース)の62本も射程圏内だ。ちなみに、ジャッジがこの記録を達成したときも、42号を全く同じ日に記録していた。
これでローリーは本塁打数でメジャー単独トップをキープ(2位の大谷翔平に4本差)。打点でもチームメートとなったスアレス(87打点)を上回って単独首位に立った。
そのスアレスも加入初戦で早速、長打力を披露。四回に1死から左翼線へ二塁打を放ち、タッチアップで三塁へ進塁すると、暴投の間に本塁へ生還し、0-0の均衡を破る先制のホームを踏んだ。
この日最大の一発は、ローリーではなく、新人のコール・ヤング。ローリーの本塁打の2打席前に特大アーチを右中間へ叩き込んだ。デビューからちょうど2カ月での、記念すべきメジャー初本塁打となった。
