捕手カル・ローリー、腹斜筋痛でキャリア初のIL入り

May 14th, 2026

マリナーズは14日(日本時間15日)、右腹斜筋の張りのため捕手カル・ローリーを10日間のILへ登録したと発表した。症状は約2週間前から続いており、前日の試合に悪化したとみられている。ローリーはシアトル帰還後に精密検査を受ける予定で、現時点で復帰時期は未定。

ダン・ウィルソン監督は「どれくらい深刻なのかによる」と説明。「今後数日で検査画像などを確認し、もう少し詳しく分かると思う。ただ、現時点では状態の重さが分からないので、正直なところ復帰時期を言うのは難しい」と話した。

チームは変わって、捕手のジョニー・ペレダを3Aタコマから昇格させた。ペレダは守備力に優れており、3Aタコマでは打率.321、OPS.831を記録している。

ローリーは、症状が最初に出た5月1日のロイヤルズ戦後にも3試合を欠場したが、IL入りは回避していた。しかし、その後、38打数連続無安打と不振が続いていた。

ダン・ウィルソン監督は「彼は本当にハードワーカーでタフな選手。最初の数日休ませたあと、“プレーできる状態”まで回復したと感じていた。ただ、時折違和感は続いていた。今がしっかり休ませるタイミングだと全員が感じた」と語った。

問題の場面は、前日の試合の終盤に起きた。エドゥアルド・バザルドの失策絡みでピンチが広がる中、ローリーはフリオ・ロドリゲスからの中継プレーをバックアップで体の向きを変えた瞬間に痛みが走ったとみられている。

ローリーは苦悶の表情を浮かべ、その直後には6-2-3の併殺を狙える場面でも一塁送球を断念。本塁でのフォースアウトのみとなり、続く打席でホセ・アルトゥーベに勝ち越し犠飛を許した。